2009年07月出発のお客様からのお便り
【2009-07-16 ご出発】
【担当コンシェルジュ】藤元 淳子
藤元さま
Uです。本日無事帰国いたしました。
南米は確かに遠かったですけど、生で見るマチュピチュは
本当に異世界にいるようでした。
クスコの街、ナスカ、サンドバギーなどとっても充実した旅行でした。
旅行中の話などちょっと書かせてもらいます。
もし今後の参考になればと思います。
・行きのLAXでのトランジットですが、間に合いませんでした。
到着後結構スムーズに入国審査通りましたが、税関がすごく
混んでいて（前に並んでたCAの人も何でこんなに？みたいなこと
喋ってました。）結構時間かかりました。
それでも、LANのカウンターに着いたときに1時間くらい前だったので
大丈夫かなと思いましたが、LANは1時間でチェックイン切ってしまうようで
ぎりぎりだめでした。
ちょうど30分後の便に乗り換えることができてなんとかなりました。。
・ナスカの地上絵を初日にして個人的には正解だったなぁと思いました。
分かっていても4時間の車の移動って疲れますね。
マチュピチュなど見てから最終日にナスカだととっても疲れそう。
あと、地上絵のフライトがその日の天候やお客の状況でフライト時間が決まるようで
11時についてはいましたが、結局乗れたのが16：30の最終フライトでした。
待っている間はサンドバギーなどで時間はつぶせましたけど、
フライト後ドライバーがすっとばしてリマに帰ってきても22：30でしたｗ
・マチュピチュでの2日目の早朝にワイナピチュに登る予定でした。
現地ガイドから5時にはホテルを出て並んだほうが言いといわれました。
5時にはバス停に行ったのですが、長蛇の列で乗れたのが9台目のバスでした。
1台30人くらいなので270人、全員がワイナピチュに向かうわけじゃないですし、
サンクチュアリロッジに泊まっている人や登山で向かっている人を加えても
400人には入れるかなと思っていました。
が、、、残り5、60人のところでアウトでした・・・
これは勝手な推測なのですが、地元ガイドみたいな人がまとめて複数名前を
記入してたり途中で割り込んだりしているような気も・・・
並んでた他の旅行客と揉めてたりしている場面もありました。
また、クスコを離れる日にストライキがあってタクシーがほとんど動いていませんでした。
列車も動かないかもしれないという事前情報もあったので予定を変更した
人などがいて、混んだのかもしれません。
最近はワイナピチュ観光も増えているということもあるかもしれません。
せっかく行ったのにってことにならないように、
ほんとに登りたければもっと早く行ったほうがいいかもしれません。
結局わたしたちはショックを受けてたのですが、
時間もあったのでマチュピチュ山のほう（片道1.5時間）に登りました。
確かにワイナピチュより険しいですが、より高いところから
眺める景色はとってもよかったです。（写真送ります。）
あと、登山客も少ないので登頂でゆっくり自分たちの時間を
すごせるのも良かったです。
体力のある方はおススメかなと思いました。
・上にも書きましたが、ストライキが月2、3度あるようで列車やタクシーなど
に影響が出ることがあるようです。
わたしたちの場合はリマに戻る日だったので空港までの乗合タクシーが1部区間しか
乗れず結構歩かなければいけませんでした。
ガイドさんが事前調整して早め早めの行動だったので問題ありませんでしたが、
日本にいるうちの事前情報としてあるといいかもしれません。
（月2、3度って頻繁だと思うので。）
・クスコの街で嫁が軽い高山病にかかりました。
酸素吸入で復活しました。
あとイブも結構効きました。
私のほうはクスコ2日目どうしても走る必要があって、坂道を走りましたが大丈夫でした。
確かに疲れやすかったですけど、体質で分からないものですね。
・リップクリーム、のど飴は必須ですね。とっても助かりました。
・フライトの重量制限は確かに厳しそうでした。
ご助言もあって2つに分けたので帰りにお土産を加えても大丈夫でした。
なにはともあれ、今回の旅行で生のマチュピチュにかなうものはありませんでした。
藤元さんのアドバイスもとっても参考になりました。
いろいろありがとうございました。
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