2009年07月出発のお客様からのお便り
【2009-07-28 ご出発】
【担当コンシェルジュ】菅澤 彰子
菅澤様
暑かった！！南イタリア＆フィレンツェの家族旅行から無事もどってまいりました。
ローマ、ナポリ、フィレンツェのそれぞれ個性的な街をすっかり満喫し大満足です。
移動はスムーズでしたし、大きなトラブルにも巻き込まれず、順調に旅行が出来ました。
いろいろとご手配、ありがとうございました。
またイタリア旅行を企画する際にはお願いしたいと思います。
次回は主に北イタリアをのんびり巡りたいと思っているところです。
あらためまして、この度はありがとうございました。
* * * その後のお便り * * *
実はうちは元家族！は６名なので、１名（子育て中でそれどころではない妹です）だけごめんなさい、
だったのですが、両親と私、弟と妹で、久しぶりに結集し、イタリア旅行を楽しむことができました。
わがままになれる家族の間柄が久しぶりで、なんだかなつかしい感じでした。
父は年齢が年齢なので、暑いイタリアでどうなるかちょっと心配でしたが、
日ごろゴルフで鍛えてくれていたおかげで、がんばってついて来てくれました。
今回一番きつかったのはローマで、自由行動で暑い中を歩く時間が多くなってしまい、
午後暑い中のフォロロマーノでは死にました～
半日ツアーに申し込めばよかったと後悔しました。
とはいえ、午前のヴァチカンは最高の思い出になりました。
一生に一度は見ておかなきゃなのがシスティーナ礼拝堂ですね。
ナポリに１泊というのもいい選択だったと思います。
ところでナポリの駅って、看板ないんですね～
母と妹が、周りの人にここはナポリですよね、って何度も確認してました。
ナポリのPIZZAは本当においしい！！
ポンペイガイドのリザさんにお奨めの老舗店をご紹介いただいたのですが、
今回の旅行ではここが一番おいしかったです。
ポンペイを午前にしたのは大正解でした。ありがとうございます。
人は少なめで並ぶようなことはないし、日陰は涼しく暑さも大丈夫だし、
リザさんというイタリア女性が丁寧な日本語で解説してくれてよかったです。
ナポリって治安が悪い街と聞いていて心配でしたが、
たまたまひろったタクシーの運転手さんはやさしい方で、
英語で街を紹介してくれるなど恵まれて、怖いことは一度もなかったです。
ナポリからフィレンツェのユーロスターがこれまた快適。
移動に疲れないのは大切なことですね。
フィレンツェはみんなでお気に入りの街になりました。
特にヨーロッパ大陸初めての弟が「いい街だね」と気に入ってくれたようです。
朝のうちにウフィッツィに入ったのはこれまた正解で、人がとにかく少なめでよかったです。
今回のよい思い出の一つですが、ボッティッチェリの絵画の前にも人がいなくて、
絵の前に私だけでおよそ３分ぐらいじっくり鑑賞できました。
ホテルですが、ローマのホテルはちょっと不思議で、２部屋を５名でとったのですが、
２人（両親）の部屋は路面に面したお部屋で、バイクや人が通るのがまる聞こえ。
鍵が古いものでうまく開かないこと度々。父はおもしろかったと言ってくれましたが、
お奨めは出来ないな～、冬は寒いと思います。
フロントのある建物ではなく、となりにある建物とか、
歩いて１分ほど歩く建物にお部屋があるのには驚きました。
私たち（私＆妹と弟）の部屋は２室にダブルベットが２つのつくりでしたが、
まるでマンションの一室でした。こちらはそれなりに快適でしたよ。
ナポリとフィレンツェは、なかなかよいホテルでした。
特にフィレンツェではサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に近いことが歩いてまわるのに便利でよかったです。
イタリア旅行ですから当たり前に毎日イタリアンを食べますが、
途中で「中華が食べたい～」なんて言う人はおらず、最後のアリタリア機中までパスタ食べまくり。
ワインにパスタ、あきずに１週間、よく食べました。
本場のワインを飲めてよかった～
妹がたくさんお薬を持参してくれて、食べる前に薬を飲んでいたせいか、
誰もおなかの調子を壊すこともなく、毎回おいしかったです。
モッツアレラチーズがよく出てきましたが、本場はおいしいですね。
フィレンツェでたまたま入った（疲れてしまいとりあえず休憩のため）モッツアレラ・バーが
実はお気に入りのお店になりました。ここのはさすが一番でした。
イタリアといえばブランドですが、ローマもフィレンツェもブランド本店がいっぱいで
ウィンドショッピングは楽しかったです。
母と妹は、王道のグッチのバックを購入してご満悦でした。
書き出すととまりませんが・・・
こんな感じでイタリア３都市を楽しんできました。
父が来年調子よければ、なのですが、
ベネチアを含めた２都市ぐらいをのんびり旅行したいと思っています。
少しは参考になったでしょうか？
それでは、本当にいろいろとありがとうございました。
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