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<Dancing on the Ice with ケンタ> 北海道旅行3日間
ウェブトラベル 遠藤様
こんにちは、入江です。
2月中旬に行ってきた北海道旅行について、感想文送りますね。
2月19日(木)~21日(土)2泊3泊で、網走の流氷観光と旭山動物園に遊びに行きました。
以前から流氷は見てみたいと思っていて、また、いま人気の旭山動物園にも、
ペンギンパレードなるものを見たいと思っていて、今回、その希望が叶いました!
今回は「JAL TOURS」さんのツアーに参加しました。
(というか、遠藤さんにお願いして適当にアレンジしてもらったのですが・・・。)
初日は、朝早くからの出発でしたので、愛犬を羽田空港近くのペットホテルに預けてから、
女満別空港へ。
到着後、早速、網走でオーロラ号で流氷観光です。
流氷は前日まで全く接岸していなかったみたいでしたので、ただの海洋観光になるかと
思いましたが、何と、接岸初日にあたり、運良く見ることができました。
流氷は風向きにより、沖合いに戻ったり、接岸したりするそうです。
流氷そのものはまだまだ小さいものでしたが、それなりに「ガリガリ」音をたてて
進んでましたので、おもしろかったです。
どんな形をしているかと言うと、「ハス」の葉っぱに似ているものが浮いていると
想像してもらえばいいでしょうか?もしくは「くらげ」に似ています。
それが終わって、昼食べてから、馬ソリ体験です。
これは、一面雪の中を馬が5~6名乗れる大きなソリを引っ張って、グルグル回るものです。
関東ではなかなか体験できるものではなく、おもしろかったです。
また、サービスでスノーモービルにも乗せてもらいましたが、個人的にはこちらの方が
スリルがあって楽しめました♪
それが終わり、網走で宿泊する人、知床で宿泊する人と分かれ、私達は知床に宿泊でした。
知床に向かう途中の海岸沿いには流氷がビッシリ詰まっていて、また、夕日に照らされていたため、
とても幻想的で、美しい景色を堪能することができました。
知床の宿泊先で、とてもラッキーなことが!
特別室が空いていたので、サービスでその部屋に泊めてくれました。
部屋はとても広く、大満足のお泊りでした。
この日の夜は当初予定しませんでしたが、「知床オーロラファンタジー」を見に行きました。
随分昔に知床でもオーロラが見れたことがあり、そのことを祝して開催しているみたいです。
とても寒い中で見ていたわりには、「いまいち・・・」かな?という印象でしたね。
2日目は、旭川まで列車で移動です。
移動する前に「流氷ウォーク」なるものを体験しました。
これは、ドライスーツを着て流氷の上を歩くのですが、前日とは大違いで流氷は沖合いに
流れてしまい、流氷がほとんどありません・・・。
でも、港内に少し残っていましたので、そこで「水中ウォーク」なるものを満喫しました。
氷に乗ったり、氷を跨いだりしながら遊んでいましたが、私は何度かバランス崩して
冷たい海の中に落ちて大変な思いをしていました。
嫁は大きな氷にしがみついたまま、全く動こうとせず、「あざらしウォーク」に
なっていましたよ。(笑)
旭川へは、季節限定の「ノロッコ号」と「流氷特急オホーツクの風」で移動しました。
この日はそれほど大雪でなく、列車もほぼ時刻通りに運行していました。
その次の日が大雪で列車が止まっていたことを考えると、ここでもラッキーなことがありました。
この日の夜に、ホテル前で除雪車が動き回っていたのですが、私達には珍しい光景です。
で、嫁がその光景をカメラで撮っていたところ、地元のOLさんに「珍しいですか?」と言われ、
笑われちゃいました。
3日目は、待ちに待った旭山動物園です。
開園前に到着し、一番に「ペンギンパレード」を見ました。
よちよち歩きながら、また腹ばいで滑りながら、愛嬌ふりまきつつ、10匹ぐらいで
行進していました。おもしろかったですよ~♪
他の動物もいろいろ見て、結局閉園までいました。
この日は帰る日だったのですが、北日本の各空港は大雪で空港閉鎖が相次いでいたため、
帰れるか心配でしたが、旭川空港は盆地でもあるため、特に問題なく飛んでいました。
ただ、他空港からの振替で乗り継いで来ていた人がいましたので、出発時間が若干遅れました。
今回の旅行は、ラッキーなことが続きました。
●1つ目
流氷が接岸初日で、運良く見れたこと。(その前後日は無かったですからね)
●2つ目
知床のホテルでは、特別室に泊まれたこと。
●3つ目
大雪で列車が運休する前に移動できたこと。帰りの飛行機も同様。
今度は夏にでも旭山動物園に行って、休眠中だった動物を見てみたいと思います。
入江 秀則 & 正子
※担当/遠藤のリクエストにより、
「お留守番を務めたケンタ君」もお送りいただきました♪
遠藤さん、こんにちは。
返事が遅くなってすみません。ようやくパソコンに向かう時間ができました。
帰国直後の興奮はだいぶ冷めてしまいましたが、現地での感動を思い出しながら
旅行の報告をさせていただきたいと思います。
「親子孫三代 思い出のスペイン」は、思い出深い、楽しい旅行になりました。
行く先々全てが、素晴らしかったです。
私の一番の気掛かりは母の健康でしたが、二つの都市に絞ったこと、
遠藤さんが無理の無い計画を立ててくださったこと、そして立派なホテルで
快適に過ごせたお陰で、元気に帰って来ることができました。
心配していたアムステルダムでの乗り継ぎ(乗り継ぎ時間がちょうど良かったです)、
新幹線AVEや、フィゲラスへの遠足など、全てがとてもスムーズにいきました。
ありがとうございました。
受注型企画旅行(いわゆるオリジナル・パッケージ)を、今回初めて体験してみて、
添乗員付きのツアーを選ばずに、遠藤さんにお願いして、本当に良かったと思いました。
行きたい都市を少なく絞ることと、
半日だけ観光ツアーに参加して、半日は町を散策したり買い物をしたりして自由に過ごすのは、
体力が衰えつつある中高年には、お勧めだと思います。
私たちはどうして過ごしたかというと、母はベッドで休んでいることが多く、
娘と私が近くのお店を見て回ったり、お土産やペットボトル入りの水を買いに出掛けていました。
ここからはホテル、レストラン、観光ツアーなどについての感想です。
飛行機は、今までJALかANAにしか乗ったことがなく、KLMには今回初めて乗りましたが、
座席がゆったりしていて、客室乗務員も感じが良く、帰りにアムステルダムから乗った時に
食べた夕食は、今まで食べた機内食の中で一番美味しかったです。
ホテルは、バルセロナもマドリードも、どちらも大変素晴らしく、場所もとても便利でした。
特に、バルセロナからフィゲラスに行く時は、ホテルのすぐ近くに駅があったので助かりました。
マドリードの「ウェスティン・パラセ」は、エキストラ・ベッドが入っていなかったので、
到着後すぐに用意してもらいました。
観光ツアーは、案内係の人が皆とても親切で、説明も分かり易く、楽しく過ごすことができました。
トレドは想像を遥かに超える素晴らしさで、半日で観光するのはとても忙しくて、
土産店でゆっくり過ごす時間もなかったので、トレドの一日観光があるといいなあと思いました。
セゴビア観光の参加者は私たち3人だけで、街中の観光が終わる頃には母が歩き疲れていたので、
案内の女性に頼んで、アルカサルまでタクシーに迎えに来て貰えたのが助かりました。
フラメンコ・ディナーショーは、大変素晴らしいものでした。
テレビなどで見るのと違って、目の前で繰り広げられる迫力ある踊りにすっかり魅了されました。
母もとても喜んでいたので、スペインに行った甲斐がありました。
パエーリャの夕食は、寝込んでしまうのではないかと思うくらい母が疲れている様子だったので、
お店に断りの電話を入れて、ホテルのルーム・サービスを頼みました。
本場のパエーリャを食べられなかったのが残念です。
フィゲラスへは、遠藤さんから電車の時刻表をいただいてあったので、
とてもスムーズに行き来することができました。
ダリの美術館は、平日だったためか空いていて、並ばずに入ることができました。
ユニークな美術館なので、年代の違う3人それぞれが楽しめました。
地元の人たちが入るお店で食べたお昼も、美味しかったです。
自分たちで切符を買って、ドキドキしながら電車に乗って遠足に行くのも
良いものだなあと思いました。
以上で、旅行の報告を終わります。
写真を添付しますので、ご覧ください。
遠藤さんのお陰で、思い出に残る楽しい旅行をすることができました。
ウェブトラベルに、そして遠藤さんにお願いして、
本当に良かったです。
ありがとうございました。
まだまだ、行ってみたい国がたくさんあります。
またお願いするかもしれませんが、
その時は宜しくお願いします。
藤森 由起子