2009年02月出発のお客様からのお便り
【2009-02-09 ご出発】
【担当コンシェルジュ】小林 真一
小林真一様
こんばんは。
夜分遅くに失礼いたします。
その後、体調はいかがでしょうか？
こちらは、旅明け初仕事を終えてきました。
今のところ大きな疲れも出ていず順調ですが、無理せず過ごそうと思います。
お気遣いありがとうございます。
さて、この度は体調が優れない中、急な依頼を引き受けていただいた上、
迅速かつ丁寧な対応をありがとうございました。
その時のやり取りでは、こちらも時間がなくそっけない返信をしてしまいましたが、
一つ質問すれば、求めている以上の答えが返ってきて感激していた次第です。
さて、旅の話を少しさせていただきます。
フライト
行きも帰りも予定時刻より３０分早まっての到着でした。
キャビンアテンダントの方々も親切でしたし、席も小林さんが「狭い」と教えてくれていた
ので、かなり覚悟して行っていたお陰で思っていたよりも広く“得した”気分でした。
さらに、帰りは中央席の通路側を取れた上、４席中、中２席は空席だったので
悠悠とした快適なフライトとなりました。
パイプオルガン
観て聴いてきました。
頂いたリストを基にシュテファン大聖堂を見学し、ペーター教会の15時から演奏を聴きました。
よい音色でした。
余談）はじめ、ペーター教会での演奏を聴きに行く前に大聖堂に行ったら
ミサの最中で奥まで入れず昼食を採り出直したのですが、見学し終えてもペーターの演奏時間まで
１時間余ってしまい「音楽館」で時間を潰そうと足を運んだのですが、これがまた手の込んだ
「音楽館」で１時間では見切れず、演奏を明日に回して見学を続けるか否かを悩んだ挙句、万が一
明日の演奏がお休みなどになってしまったら悔いが残ると思い演奏開始時刻３分前に「音楽館」を
出て、雨の中KarntnerStr.を猛ダッシュで走りぬけてペーター教会へと向かいました。
そして、１分遅刻しましたが無事にパイプオルガンの演奏を聴くことが出来ました♪
ワイン＆コーヒー
ワインは、「GRUNER VELTINER」を２日目のディナーで飲み、お土産には「MAYER」
のCHARDONNAY産の白を両親へのお土産に選びました。
また、コーヒーは「EDUSCHO」を知人のお土産に選びました。
とても参考になりました！
その他
今回は、ザンクト・マルクス墓地、中央墓地、プラーター遊園地の観覧車、美術史博物館、
オペラミュージアム、中央郵便局などに行きました。
美術史博物館は、閉館間際に行ってしまい一度は断られたのですが、美術館の周りを
１周歩いてから再度アタックしたら「裏のエレーベーターからどうぞ」と入館させてもらいました。
（しかも無料で・・・）
次回訪れる時には、きちんと代価を払いゆったりと拝見したいです。（絵は圧巻でした！）
スーパー
生活用品は、BILLAを高い頻度で利用しました。
チーズも種類が豊富で３０分くらいうろうろしていたら変な目で見られました（笑）
ナッシュマルクトは、次回に繰り越しました。
MERKURには行きました。ひとつショッキングだったのは、到着した瞬間、自分の横を歩いていた
少年がレジで会計をしていた夫人のお財布を奪い逃走しました（泣）無事取り返したようですが、
はじめて実際のスリ現場（しかも子ども）を目撃したので１５分くらい心臓バクバクでした。
これが現実なんだな・・・と大きなショックを受けました。
が、お土産はほとんどこのスーパーで済んだので助かりました。感謝。
きりがないのでここらへんで打ち止めします。
少しといいつつ長くなりました。お忙しいのに申し訳ありません。
小林さんのサポートが、この旅をどれだけスムースにしてくれたかと思うと
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
小林真一さん、お陰様で良い旅になりました。
Herzlichen dank.
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