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この土曜日夜に無事帰国しました。
この度は、一から十まで本当に細部にわたって丁寧なアドバイスを
頂きありがとうございました。おかげで本当に良い旅でした。
■ローマ
ご心配をおかけしたサッカーチケットの件ですが、無事観戦してきました!!
助言どおりROMA STOREで入手できました。開店と同時に行きましたが、
入店制限で10分程度待たされたものの、120ユーロでトリブナの前から
19列目というベストポジションを意外と簡単に入手できました。
(入手制限されていたせいでしょうか?)
試合開始前から各サポーターの熾烈な応援合戦の中(爆竹やら発炎筒やら・・・)
サッカーには関心の薄い私もちょっと興奮。結果はホームゲームのローマが0-4
の大敗を帰しましたが、彼はご満悦でした。
私としては、帰路のバス停が分からずフラミニオ駅まで徒歩というちょっとスリ
リングな体験も印象的でした(笑)
ローマ市内は基本的に徒歩かSTOP&GOバスか地下鉄を利用しました。結構歩くことが
多かったですが、ローマは町全体が美しく、目に映るすべてが楽しかったので特に
苦にもなりませんでした。市内に散在する遺跡も素晴らしいですが、市内のありふれた
風景を見ながらの散歩もなかなか良かったです。
紹介していただいたレストランで食べたリゾットは、絶品でした!!
海鮮系が苦手な彼が『うまいうまい』とフォークを止めることなく平らげなした。
■フィレンツェ
生憎、初日の天気は曇天でしたが、特にピサの斜塔は『一度は観に来て良かった』と
思えるものでした。ローマとはまた違って小都市として動きやすく、ややハード
スケジュールだったローマでの旅の後、一息つくにちょうど良い街です。
ただ残念だったのが、ホテルでしょうか。せっかくの4つ星を銘打ったフィレンツェ:
ストロッツィ・パレスでしたが、見る限りでは数少ない従業員で切り盛りしている様子で、
その一人が挨拶も返してくれなかったりフロントにすらいなかったり、ピサ行きへの列車
チケットを無言で渡されたり・・・フィレンツェで他のホテルに宿泊したことはないので
比較できませんが、『人としてどうなのかな?』と疑問に持ってしまう人が極1人いらっ
しゃったのが少し残念でした。その1人との接点が多かった分、残念な思い出です。
■ヴェネツィア
13時にはホテルに着きましたが、嫌な顔せずすんなりチェックインさせてくれました。
初めは迷路のような街でしたが、勝手が分かると実に便利な街で、歩くのに飽きれば
ひょいと水上バスに乗り、気のみ気のまな好きな駅で降りては散歩し・・・と旅の最終日を
満喫できました。
予約したレストランはこのイタリア旅行で最も舌にあった店で、美味しい夜をすごす事が
できました。(多分異国になれた部分もあったんでしょうけど、本当に居心地の良い店でした)
出発の日の夕方に、水上タクシーで空港まで向かいヴェネツィアに別れを告げましたが、
『私たちには照れくさいゴンドラより良かったね』と2人して言ったくらい夕方の水上
タクシーは、それだけで良い景色でした。
後は概ねスケジュール通りの旅程でしたが、中継地点のフランクフルトではTerminal1から
Terminal2への移動が分からず、右往左往してました。やっと移動したTerminal2での出国の
差異はボディチェックがやけに厳しくさらに冷や汗…事前に中継地点の空港地図を調べておけば
よかったと反省しました。その後の成田行きの飛行機では笑い話になってましたが・・・(笑)
そんなこんなんでちょっとしたトラブルも良い思い出になった今回の旅ですが、すべては
柴田さんのお力添えがあってこそです。初めから変わらない対応の早さに最後の最後まで救われ、
本当に柴田さんに相談してよかったなと思います。本当にありがとうございました。
もう既に『またイタリアに行きたいね』と彼と話しています。時間が取れれば、ぜびぜびまた
相談に乗ってください。今からお願いしておきます。
どうぞこれからも私たちのような迷える旅行者を救ってやってくださいね。
■アンケートより■
新婚旅行にイタリアへ旅行しました。不慣れな海外でしたが、新婚旅行なので『添乗員付き』
という気分でもなく、かといって各旅行代理店の終日フリータイムプランの中ですべての
希望が適うものがなく・・・という状況でのウェブトラベル利用でした。
実は同じ日にウェブトラベル以外にも複数のインターネット旅行会社も見積もり申し込みを
出しました。そんな中、ウェブトラベルの柴田さんに決めたのは、どのアドバイザーよりも
早く対応して下さったことが決め手です。
結果論かもしれませんが、私たちが旅行に求めたものは「手作り感」と「安心感」だったので、
最後の最後まで「あーだこーだ」言ってアドバイザーさんに相談していました(笑)
決め手になった『対応の迅速さ』は契約後も変わることはなく、最後の最後まで私たちの気ま
ぐれな我儘に的確なアドバイスをして下さり、本当に感謝しています。
イタリア~日本間は極力直通便が良いとか、セリエAの試合が見たいとか、ホテルは「いかにも」
って感じで日本人まみれなホテルは嫌だけど危険なとこはもっと嫌だし清潔なホテルが良い…
とか我儘言い放題だったのに・・・。
結局セリエAの試合はリスクレベルの関係上、日本での手配は不可能ということで現地で自力
入手することになりましたが、出発の数時間前までチケット入手方法やレストラン予約などに関し、
細部にわたるアドバイスを頂き、無事思い通りの旅行を終えることができました。
言語力が拙い2人でしたので、なかなか意思疎通に困る場面もありましたし、4つ星ホテルなのに
従業員のあまりのヤル気の無さに閉口したり、帰路の中継のフランクフルト空港では搭乗口が
分からず右往左往したり、厳しいボディーチェックに冷や汗をかいたり・・・と何のトラブルも
なくとか言えませんが、大部分は私達サイドの問題ですし、成田への飛行機の中では既に笑い話に
なる程度のもので、むしろ旅のいい思い出です。
すばらしいアドバイザーさんと出会えたおかげで、とてもよい旅になりました。
また時間ができたら、「近場の国内」と言わずに「ちょっと遠出して海外」と思えるようになった
のは大きな収穫です。今度旅に出る時もご相談することと思いますが、
その時はまたどうぞよろしくお願いします。
柴田様
こんばんは。
ご連絡が遅くなり申し訳ございません。
トラブルに巻き込まれることなく、無事帰りました。
行きたいところは全て観光できました。もちろん青の洞窟もです。
ちょっと詰め込みすぎた感はありましたが・・・
ナポリのキアイアホテルは、部屋の雰囲気がそれぞれ違っていて
イタリアっぽい配色の部屋でした。
バスタブも付いていましたし、ジャグジーも付いているようでしたが、
ボタンを押しても動きませんでした。残念。
母の泊まった部屋も動かなかったようです。
でも部屋は広かったし、窓を開けると洗濯物が干してあったりして、
ナポリっぽくて楽しかったです。
キアイア通りは夜中まで大勢の人が大騒ぎで、ナポリの熱気を感じました。
土曜日が特に深夜まで大騒ぎでした。
到着した日だったせいもあり、爆睡でしたが、眠れない人もいたと思います。
海外でイベントでもないのに夜中まであんな人ごみだったのは初めて見ました。
到着した土曜日、空港で待っていた専用車のおじさんは英語が殆ど通じない方で
車まで(5分くらい)とっとと歩いて向かってしまったので追いつくのに大変でした。
しかも運転がかなり荒かった。タクシーにも乗りましたが、あの荒さが普通なのかと
感心したくらいです。
ホテルで少し休憩して、ナポリの地下遺跡に行きました。
ホテルから歩いて20分位と聞いたので、徒歩で向かったら、途中、道に迷ってしまい、
1時間ちょっとかかってしまいました。
途中、ジェラートを食べたり、写真撮ったりしていたのが原因かもしれません。
因みにここで食べたジェラートはスゴイ不味かったんです。
ローマまで来てやっと分かりましたが、お店によって全く味が違うんですね。
(ローマ・ナヴォナ広場で食べたジェラートは、びっくりするくらいジューシーで
美味しかった)
2日目は、前日に続き快晴でしたので、港に行って青の洞窟に入れるかどうか確認しに
行ったのですが、観光客でごった返していました。
チケット売り場の前に立っている人に声をかけたら、早口な英語(でも殆ど訛っていて
聞き取れない)で早くチケットを買えって言われたと思うんですが、流されるままに
フェリーのチケットを購入してしまいました。 10時位のフェリーに乗ったのですが、
カプリ島に着いてからもすぐ青の洞窟までの船に乗れました。
青の洞窟前の小船に乗り換えるのも15分位の待ち時間で乗れ、すぐ洞窟内に入れました。
洞窟前で待っている間と出てきた後、小船から港までの船に乗り換えて全員乗船するまで
の待ち時間は、かなり揺れました。母がかなり船酔いしてしまい、可哀想なくらいでした。
(カプリ島に戻ってきて、陸地に着いたとたん、母の体調は戻りました)
でも青の洞窟は期待を裏切らないくらい綺麗で、感激しました。
母も船酔いしながら感動してました。
ポンペイ遺跡には、絶対行きたかったので、ソレント行きのフェリーがあったので
ソレント経由でポンペイ遺跡に向かうことにしました。
ソレントはリゾートっぽい雰囲気でのんびりした感じがとても気に入りました。
実はここで適当に入ったカフェのカルボナーラが旅行中1番のお気に入りです。
結局、ポンペイ遺跡には夕方到着し、
ひと気が殆どない状態で観光していました。
おそらく遺跡を出たのは、閉館時間直前だと思います。
赤く染まった夕暮れ時のポンペイ遺跡
(後ろはヴォスヴィオ山)は色鮮やかで、
ここもとても思い出に残りました。
余談ですが、ナポリ・ポンペイ・・・いづれの町でも野良犬の多さにびっくりです。
ナポリが特に気になりました。
(犬のウンチもいっぱい落ちていて踏みそうになることが多々ありました)
3日目は、10時に専用車の方(おそらく30代)が迎えにきて、マテーラに向かいました。
この方は、日本で走ってもかなり安心な安全運転だと思います。
よく気がつく方で、とても親切な心くばりを感じました。
柴田さんのリクエストのおかげです。本当にありがとうございました。
マテーラに着いたのは、お昼の1時くらいで町はかなり静まり返っていて
迷路のような階段も堪能できました。
その後、アルベロベッロに向かい、ホテル受付でチェックインして案内されたトゥルッリ
の可愛さに感動してしまいました。インテリアも可愛いし、中庭はパラソル付のテーブル
があり、屋根に登ると一面トゥルッリの屋根がひしめき合っていて、本当におとぎの国に
いるようでした。
イタリアに着いてから、連日真夏のような暑さだったのですが、アルベロベッロは
一番南に位置するのに、一番冷え込みがきつかったような気がします。
主人に言わせると、空調がスイッチだけで全く効いていなかった。とのこと。
確かに部屋の中は寒かったです。
テレビもなかったので、シャワーを浴びたら即ベッドに直行といった感じでした。
次の日、柴田さんに教えていただいたレストランを見つけたのですが2件ともお休みでした。
他のレストランもお休みのようでしたので、火曜日定休が多いのでしょうか?
アルベロベッロ在住の日本人女性が営んでいる土産店があり、色々とお世話になってしまい
ました。
イタリア人のご主人もとても気さくな方で、店頭に並んでいたリキュールがサボテンの
実とのことだったので、食べたことがないしどんな味か聞いていたら、
生のサボテンの実を切って出してくださいました。
種が大きめでかなりの量が入っているので果肉と一緒に飲み込むしかなくて、違和感はあり
ましたが、とてもジューシーでとても美味しくて気に入ってしまいました。
柴田さんは召し上がったことありますか?
帰国して、主人は育てて食べようとインターネットで調べていました。
5日目、ローマへ列車での移動なので、余裕を持って早めにバーリに着くよう列車に乗りま
した。バーリは思った以上に人で溢れかえっていてびっくりしました。
想像では、ちょっと大きめの町くらいのイメージでしたので・・・
2時間くらいあったので、駅で荷物を預け散策していました。教会がとても印象的でした。
あまり華美ではないのですが、厳粛の中にも暖かさを感じる教会でしたよ。
その後、ES列車に乗れたのですが、スーツケースが大きいこともあり置く場所がなく、
始発でもないため、母のスーツケースも足元に置く状態でした。
仕方なく主人は連結部の通路で、スーツケースを持って立っていました。
結局ローマの一つ手前の駅から主人は座りました。
一つ手前の駅を過ぎれば、新しく乗ってくる人がいないため座席との間の通路に置いても
大丈夫だろうということでやっと座れました。
主人が実質座れたのは1時間ちょっとです。
日本の新幹線よりも小さめなので、ES列車に乗る際はあまり大きなスーツケースはやめた
ほうが良いですね。とても教訓になりました。
1等車にすればまた違ったのかもしれませんが。
ローマも行きたいところ全て見ることができました。
コロッセオ、フォロ・ロマーノ、真実の口、スペイン広場、
トレビの泉、ヴァチカン・・・
全て待ち時間もなく、タイミング良く、すんなりと入り
見ることができました。
真実の口とヴァチカンは覚悟して向かったので、
拍子抜けといった感じです。
周るところ全てにおいて、建造物が大きくて圧倒されました。
ローマは特に、道端に石造が転がっている状態で、これもまた衝撃的でした。
またまた余談ですが、ローマ地下鉄の朝のラッシュは日本並みのぎゅうぎゅうさで、
かなりびっくりしました。
帰国日以外は全て快晴で暑かったですね。少々肌が焼けたようです。
最終日にヴァチカンに行く際、かなりのどしゃ降りでしたが、
空港に向かう頃には、雨は上がり晴れていました。
逆にパリがかなり寒かったです。
行きの乗り継ぎの際は、早朝に到着したためか一度外に出されました。
空港でボーッとして過ごしてしまったのですが、
タクシー捕まえてパリ中心地に行けばよかったと少し後悔しました。
トラブルに巻き込まれることなく無事帰国できたことは、本当に幸運だったと思います。
母の初めての海外旅行も忙しくはありましたが、色々観て回ることは良かったと思います。
出発直前までバタバタしてご迷惑をおかけしましたが、柴田さんのご尽力のおかげで
とても思い出になる旅行になりました。
ありがとうございます。
とても感謝しています。
お知らせしたいことが沢山ありすぎて、かなり長~い文章になってしまいました。
申し訳ございません。
次に海外旅行を企画する際は、柴田さんにまたご相談したいと思います。
その時はまた是非よろしくお願いいたします
秋も深まり、益々寒くなり始めています。
お風邪など召しませんようご自愛ください。