2008年09月出発のお客様からのお便り
【2008-09-08 ご出発】
【担当コンシェルジュ】木内 みつ子
木内さん
こんにちは。
無事に帰って参りました～！
お電話でお話した通り、母が前日のＡＭに捻挫をしてしまい、
午後はずっと、救急病院にいたので、出発前からかなり疲れ切ってしまいました。
（救急なので、救急車の搬送が優先で、なんと診察まで２時間、
そこからレントゲンや治療で２時間もかかりました。）
帰りは、ギブスではないですが、着脱可能な固定装置をつけられ、
なんと松葉杖姿となってしまいました。
自宅に帰っても痛みは消えず、歩けない状態だったので、一度はイタリア行きをあき
らめたのですが…。
母はとても楽しみにしていたので、痛みはあってもあきらめきれず、
イタリア旅行を強行してしまいました。
幸い、ＪＡＬのマイレージバンクでステイタスが上位だったので、
良い待遇を受けることができました。
チェックイン時から車椅子をお願いして、ミラノ空港の迎えの車まで、
出入国を含めてすべて優先待遇で車椅子で移動することができました。
まだ写真を見ながら振り返る余裕がないので
細かな内容についての感想は別途ゆっくりお送りしますが、
やはり個人旅行にして良かったです。
怪我もそうですが、母が後半、かなり疲れが出たので、午後を自由にあけておいてよ
かったです。
ホテルもすべてシングルのツインで、バスタブがありました！
（肝心の母が、足を温めてはいけないといわれ、湯船につかることが
できなかったので残念でしたが、わたしはゆっくりできました。）
特にパリのホテルは非常にきれいで立地も良く、バスとトイレが別だったので
１泊ではもったいないぐらいでした。
本当に楽しく、過ごしたイタリア旅行でした。
たくさんの写真と思い出ができました。
長い間ありがとうございました。
では、取り急ぎ帰国の報告まで。
追って写真と細かな感想をお送りします。
Ｋ．Ｋ．
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---------------------［第２報］---------------------
木内様
お世話様です。
遅くなりましたが、感想をお送りします。
送迎：いずれも問題なく、助かりました。
特にドライバーさんはいつも早めに待機していただけていたので
良かったです。
市内観光：
いずれも日本人のガイド（通訳）の方に案内していただいので
わかりやすかったですし、母と２人の写真をよくとっていただいて
うれしかったです。
（いつも１人ずつが多いので。）
また、どちらの都市の観光でも、ガイドさんのコネを使って、
長い行列を並ばされて待つようなことがなく、混雑しているところを
避けて鑑賞するなど、機転の利く案内をしていただけて大変助かりました。
ホテル：
全て希望通り、シングルのツィンベッド、バスタブ付でした。
リクエストしていただいてありがとうございます。
ヴェネツィアのホテル“ＣＡＳＡＮＯＶＡ”は、サンマルコ広場に近くて
良かったのですが、朝方まで人が通り、うるさかったです。
お部屋も薄暗かったです。
ローマの“ＬＯＵＤＯＶＩＳＩ ＨＯＴＥＬ”は立地が良かったです。
周りが静かで、すぐ近くにタクシー乗り場もあり、便利でした。
ただし、トイレの水圧（水の流れ）が弱くて、苦労しました。
パリの “ＣＡＳＴＩＬＬＩＯＮＥ”は立地も良く、お部屋も明るく気に入りました。
次回もここが良いと思うほどです。
バスとトイレ、シャワーと浴槽が別だったので、特に母が大喜びでした。
残念だったのはローマのカンツォーネディナーです。
レストランのサービスとホテルへの送りサービスが悪かったです。
レストランのサービス係が入店時から、いやな顔をして、
サービスもぞんざい。
プレートをテーブルに置かずに、手渡しさせたり、
最後のシャンパンもそれまで飲んでいたグラスに注ごうとするので、
換えて欲しいとお願いしても、グラスが全員分ないといって、
別のワインで使っていたグラスに注いで飲まされました。
また、ホテルへの帰途も、雨が降っているにもかかわらず、
ＷＥＳＴＩＮ ＨＯＴＥＬの角でバスを降ろされ、
傘も持たずに、母は足を引きずってホテルまで歩かされました。
一方通行だったかもしれませんが、ホテルまでの送りサービスがついているなら
せめて雨の場合には、もっと近くまで行って欲しかったです。
その他は、本当に行って良かったと思える旅行でした。
母もまだ足が完治していませんが、疲れも取れ、写真や
現地で買った美術館の本などを引っ張り出し、
「行って良かった」と言ってくれております。
行ったという実感と喜びが後からじわじわくるみたいですね。
はずかしながら、写真をお送りします。
いろいろとお世話になりありがとうございました。
木内さんにお願いして本当に良かったです。
また、機会がありましたら、よろしくお願い致します。
Ｋ．Ｋ．
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