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中島様
こんにちわ~!
すっかりメールするのが遅くなってしまいました。
でも、旅の余韻はまだ抜けず♪
ホント、中島さんのおかげで楽しい旅ができたと思います!
今日は旅の報告を(やっと;)させていただきます。
さて。
■1日目。
期待に胸をはずませて搭乗。
フィンエアーはちょっと座席の間隔が狭いような気もしますが、
個人テレビも最新の映画もあるのでこんなもんかな、と。
機内食は毎食1種類だけ。選べません。飲みものは有料と無料があります。
でも無料でもスパークリングワインなんかも選べました。
無事ヘルシンキ到着。
……が、電気系統の故障の為、散々待たされたあげくに機体交換。
結局2時間待たれた為か、フランクフルトまでの間に機内食が出ました。
フランクフルトで電車の切符の買い方が分らず、近くの人に聞いてもぐずぐずしていたら、
後ろでものすごく心配そうに見守ってくれてました!優しい♪
中央駅について、さて、正面を探そうと思ったものの、全然どこか分らず。
地図を見ていたら、なぜか親切なおじさんがこっちこっちと案内して
くれました。優しい♪
ホテルモノポルはとても良いホテルでした。
駅に近いし、トリプルの予定が空いていたのかファミリールームで、
シングル2つ&2段ベッドのお部屋。
部屋もバスルームも広くて、ウェエルカムチョコまで置いてあってとても気が利いています。
バスルームで熱いお湯もたっぷり出ます。ここはオススメですね。
ほんのちょっと、日本語が話せる人がフロントにいましたし、朝食も美味しかったです。
■2日目
ライン川下りへ。
ドイツ語も英語もダメなので、行き先と人数、予定ホームNo.を英語と絵で描いた
メモを持って出発。
ドイツ鉄道のカウンターのおばちゃんがすごい丁寧。その絵を見て両親の年齢を聞き、
たぶんシニア割引があるよみあたいな事を言ってさっとグループ割引のチケットを用意してくれ、
メモにホームNo.とか書いてくれました。
予想した金額よりものすごい安かったです。
リーデスハイム、ものすごくかわいく小さな町でした。
船のチケットもメモで簡単に手に入りました。
船の中は日本語のアナウンスをしていても、うるさくて聞こえません(笑)
景色はすごくいいです。
到着後、ザンクトゴアールハウゼンから再びリューデスハイムへ。
実は、この時券売機が壊れていて、そんな時に限って検札が!
たまたまドイツに留学中の方が団体で遊びにいらしていて、機械が壊れていた事を説明してくれ、
難を逃れました。
リューデスハイムではワイン博物館を見学。
ここ、ワインの博物館としてもおもしろいんですが、
城の殆どを歩いてまわれるので、城に滞在していたら
多分こんなふうなんだ~というのが実感できます。
決して豪華な城でも調度品もないですが、
暮らしが想像できておもしろかったです。
とんでも日本語の解説機が無料で借りられました。
もちろんリーデスハイムコーヒーも試してきましたよ♪
そして。夕食には頑張ってガイドブックに載っていた『ツム・シュトルヒ』へ。
……行って良かったです!
お店の人がオススメを指差して教えてくれたので、それを頼みました。
ここでドイツ料理の美味しさを堪能しました!
場所がわからなくて、地元の人に聞いたのですが、みんなすごく親切に教えてくれて
ドイツ人の優しさが身にしみました。
■3日目。
ローテンブルクに向けて出発です。
日本語のガイドテープが流れていました。
霧が多くて生憎な天気でしたが、地面から霧が発生する様子を目にしてびっくり。
ローテンブルグは小さな町で、宿にすぐ帰れるから出たり入ったりしながら
ゆっくりと観光出来ました。
ホテルの調度もすごく可愛くて、エレベーターなんかにのるのがもったいなくて、
毎度階段を上り下り。
フロントでドイツ語が分からないとなると英語まくしたてるように話されたのには
参っちゃいましたが、チェックインしてからはずっと愛想がよかったです(笑)
教えて頂いていた道路工事も思った程長い距離ではなく、砂利にはなっていましたが、
端は歩いても大丈夫でした。
市庁舎の塔から見た景色はとてもステキでした。
ここは日本語メニューを置くレストランが多いので、ちょっと楽。
お昼に入ったレストランで気になったメニューがあったので、夕食もそこにしちゃいました。
鹿のステーキや、マス。フランクフルト料理とはちがった美味しさでした。
少し疲れたので夜回り番のツアーは遠くから少しだけ見学して終了。
何を言って大笑いしてるのか分からないって…かなしいなぁ ( ̄▽ ̄;)
≪4日目以降につづく・・・≫
■4日目
今日は日本語ツアー。JAlバス。生憎の小雨。
フランクフルトからの続きのツアーに途中乗車という形になるせいか、
いろんな説明がほとんどなし。。。
自己紹介と高速道路のトイレの説明ぐらいして欲しかったです。
なので最後迄ガイドさんの名前がわかりませんでした。。。壮年の女性だったんですけれど。
お客さんが多かったのか、Aバス、Bバスと2台で運行。
お食事の説明もBバスの男性がしてくれました。…この男の人(Uさん)、
日本のブログでドイツ旅行記を書いている人の中では結構有名みたいです。
お城の足場状況の写真を送りますね!色的に、思った程気になりません。
ノイシュバンシュタイン城はまんま、シンデレラ城でした(;^_^A
壁を洗ったそうで、真っ白でした。
ミュンヘン到着後、インフォメーションで地下鉄のシステムを今一度確認。
ここには日本語のパンフレットはありません。
出かける事を考慮して1日乗車券のグループ券を購入。
駅の係員が、日本語の入ったパンフレットをくれました。
ホテルはビジネス机のある変わった部屋でしたが、居心地は悪くありません。
フツーのホテルですが、とても綺麗です。バスタブがないのだけが、ちょっと残念。
タオルが無くて少しモメましたが、ボーイさんが部屋にタオルが一枚も無い事を確認して
電話でフロントに文句を言った後、にこやかに届けてくれました。
この日、なんとなくガイドさんに勧められるままにオクトーバーフェストへ。
これが大正解!平日だったのでテントの中へすんなりと入れました。
見よう見まねでビールを手に入れ。
盛り上がりに盛り上がるテントを2つほど見学して帰りました。
■5日目
ちょっとのんびり起床。朝食に白ソーセージがあって、大興奮(笑)
これはホント、美味しかったです。
以前、ドイツに行った人はイマイチのような事をよく言っていたのですが、美味しかったですよ!
地下鉄にも慣れました。シティーツアーカードをキオスクのような売店で購入。
パンフレットにはシティーツアーカードのマークのある店、と書いてありましたが、
パンフレットを見せて買えるかと聞いたら奥で発券してくれました。
これがレシートのような紙切れで、日本の切符を見慣れていると
『こんなんで3日もフリーでほんとに大丈夫か!?』と思うような代物です。
午前中はニンフェンブルク城へ。トラムにも乗って満足。
午後からは待望のビール工場見学です!
以外にすんなりと行けました。途中、雨が降ってきて
どうしよかと思いましたが、少し早めに開けてくれたようです。
ガイドの女性が、ドイツ語分る?と聞いてくれましたが、
父がビール工場で務めてたからフィーリングで大丈夫!
といいかげんな英語で答えてみると、OK!OK!と
元気に案内してくれました。
父はここを非常に楽しみにしていたので、父の説明を
聞きながら、私達も大満足。
通常、日本じゃ見せてくれないような域まで見学させて
くれているようです。
様々なビールを試飲させてもらいました。
見学後、近くのアイインガーのレストランで食事をとろうと思っていたのですが、
街が暗過ぎてどこか全くわからず、諦めました。
駅から反対方向と説明されたんですけれど、あまりに何もなくて不安になるような
トコだったんですよね。真っ暗でしたし。
でも。実は昼間にマリエン広場でアイインガーのレストランを見つけていたので、
そこまで帰って食事にしました♪
サラダを頼んだらものすごい量のものが出てきました;
ここで、ミュンヘンでは3人で2人前だな、と学習。
でも、野菜不足気味だったんでたっぷりといただきました。
■6日目
今日は市内観光。からくり時計や旧市庁舎のおもちゃ博物館を見学。本屋で可愛い絵本やら、
覗くの大好きな地元スーパーにも行ってお土産を購入。
メニュー読むのに苦労しながら昼食するのもこれで最後。
一度もハズレはありませんでした♪ドイツ料理堪能!
夜は再びオクトーバーフェスタへ。
ここで先日はすごいラッキーだった事を知る………。
テントの中に入れないのです (泣)
外にも人が溢れ返っていて、とてもじゃないですけれど、
食事ができそうにない雰囲気。
仕方ないのでビールだけ買って外に出ようとしたら、
ここから外はダメと警備員に。
そうしたら、外の席が一つ空いていたのです!
さっそく名物チキンを手に入れた両親を呼んでくると…
みんなが席を詰めてくれて、3人分席を確保!
テーブルの人と乾杯をしあい、雰囲気を堪能!
そして、隣のグループの人にビールまでごちそうになってしまいました!
乾杯って…ステキな言葉(笑)
■帰国日
さすがにへとへとです。
チェックアウトして空港へ。
そういえば、ケーキを食べ損ねた!と思いつつも、食べる元気が無かったので
アイスを買ってみました。やっぱり日本のより甘いですねー。
………そしてまたしても電気系統の故障で飛行機が遅れる。。。
フィンエア、大丈夫か!?と思いつつも、今回は乗り換え無しに離陸。
無事乗り換えて、帰国。
くたくたでしたが、ほんと、何度思い返してみても楽しい旅でした。
ドイツの方々は、ほんと親切です。性善説で生きてるんだ…とおもいました。
みんな切符を買うのが前提で改札ないようですし、道に迷っても
「ちょっとまって、ど忘れしたからそこで聞いてくる」と近くの人に聞いてまで
丁寧に教えてくださるし。
警察の方は『これのが人に聞くにも分りやすい』と地図までくださったし(;^_^A
これがツアーでは楽しめない旅の良さですよね。
色々前調べも楽しかったですし、それが順調に言ったのも中島さんの御蔭です。
ありがとうございました!
≪初日~3日目はこちら・・・≫
中島様
お世話になっております。
本日無事日本に戻りました。
自分自身初めての海外旅行で右も左もわからない、ついでに
ドイツ語もわからない状態でどうすればよいかと色々調べる
うちにウェブトラベルさんのWEBサイトを見つけました。
今回の旅はドイツでレースが開催されているニュルブルクリンク
をレンタカーで走ろう!と企画し、中島様に現地の各施設(宿
や車など)の手配代行をしていただいたおかげで大変楽しく
4日間を過ごすことができました。また、最終日のちょっと
したトラブルが発生した際、中島様とお電話でお話できたこと
が精神的な支えとなりとても助かりました。
余談ですがドイツの公共施設では英語でも意思疎通が可能
なんですね。一応ドイツ語を勉強(挨拶とか)しましたが実際
は英語で殆ど用が済んだのでちょっと拍子抜けしました。
極めて限定的な地域での旅行だったので、もし機会があれば
次はドイツの他の地域も行ければと思いました。
(車で走るのが好きなのでまた同じ所になるかもしれませんが)
その時にはまたウェブトラベルを利用させていただきます。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
中島さま
こんにちは。この度はお世話になり、本当にありがとうございました!
主人からもご連絡させて頂きましたが、私からもぜひ直接お礼の気持ちを伝えたくて
メールしました。
お伝えしたいことがいっぱいあって、ついついかなりの長文になってしまいました。
今回の旅は、結婚してから一年後という、きっと他のご夫婦よりも遅いハネムーンだった
と思います。そのおかげでゆっくり休みをとり、チェコへの気持ちとテンションを
温めて出発できました。
私は一番最初の希望を伝えただけ&中島さんと主人のやりとりのメールを転送してもらって
読むだけ (最初の頃のメールは私がゴーストライターしていました笑)という、
出発前からすごく贅沢な気分でスタートできました。
いつも家族のように温かいメールを送って頂く中島さんに、私たち二人はどっぷり頼り、
旅への不安を吹き飛ばしてもらい、手を引いて歩いてもらっているような安心感で
いっぱいでした。
「もし本当にめっちゃ困ったことがあっても中島さんがいる!」
という思いは本当に心強くて、そんな状況になるまでは何とか二人でがんばろ~と
のんきに構えていられました。
なのでドブジーシュの件も「電車にも乗れてよかったね♪」や「チェコを堪能してるなぁ」
とか「『世界の車窓から』 の番組みたいやね」とか言い、番組のテーマソングを口ずさんだり
ナレーションのマネをしたりしながらゆっくり旅ができたと思います。
通常の予定ではもしかしたら目にすることがなかったようなチェコの田舎の町や
「こ、これが駅!?」というような ミニミニサイズの駅が見れたり、
重い荷物を運ぶ私を手伝ってくれた優しいおじさんや青年に出会えたり、チェコ語
ながらも何とか困ってる私に道を教えようとがんばって話してくれた人に出会えたり・・・
素敵なことにも沢山恵まれ、 それがこの旅をますます楽しく&キラキラと
させてくれたと思います。
バス乗り遅れちゃった事件は、チェコがますます好きになったハプニングでもありました。
苦労してチェスキークルムロフに着いて飲んだビールは最高でした!
(普段は二人とも飲めないんですが)
そして、翌日目覚めてから読んだ中島さんからのメール!
「中島さんに褒められた~~♪」とテンション高く翌日をスタートしました。
それに、唯一予約をとっていないバスを(ドブジーシュの行きと帰り両方)
バス停に居ながら逃すということで、 中島さんが予約してくれていたことが
いかに重要でありがたいサポートだったのかしみじみ実感しました。
「それまで旅が順調に進んでいたのは予約してくれてはったからや~。
私ら二人だけで企画してたら毎回こんなハテナ だらけやったんやな。
ありがたやありがたや。。。」とホントに拝んでました。(笑)
今回訪れた街はどこも素晴らしく、ホテルは清潔で私のほこりアレルギーも全く出ず、
心配していたバスも独特のニオイ が全然ないので酔うこともなく、
本当に余すところなく旅を楽しめました。
私は張り切りすぎて荷物が多く、行きの時点でトランクは飛行機の制限20KGギリギリ。。。
プラハ中央郵便局からお土産や着た後の服などを国際郵便で送ってみました。
旅の二日目で送った荷物は私たちよりも先に自宅に届いていて、最終日に送った
もう一つの荷物を楽しみに待っている ところです。
郵便局も素敵な建物で中は美しい装飾が施されていて、中は雑然としておらず静かで、
すっかりお気に入りの場所になりました。
番号札をとって窓口上部の電光掲示板に番号が表示されるのを待つのですが、
何の音もなくスッと番号が変わり、タイミング良く登場しないとすぐにサッと
次の番号に移るので、ぼんやりしていられず真剣勝負でした!
そういえば、電車も駅のアナウンスは無く(地下鉄はありました)、
いつのまにか駅について静か~に扉が開いて、
いつの間にか静か~に出発していました(笑)
モラルフスキークルムロフからブルノへの帰りに、うっかりブルノ中央駅ではなく
一つ手前のブルノなんとか駅で 降りてしまい、なーんにもない&人もいない駅に
ポツンと残されてときには、びっくりして言葉を失いました。
↑またハプニング(笑)その次の電車で無事帰れましたが。
どのホテルもあの予算で本当に足りているかちょっと不安になるほどステキな
ホテルばかりでしたが、特に私が 大ファンになったのは
カルロヴィヴァリのホテルプップでした。
スタッフは皆さん英語がとっても堪能でやりとりがスムーズなだけでなく、
しょっちゅう親切に話しかけてくれて レセプションもレストランも
心配りが行き届いていて、大切にしてもらってるな~と嬉しくて思わず
にやにやしてしまうほどでした。
建物は想像を絶する素晴らしさで、中世のお姫様になったような気分を
味わえるうっとりするホテルでした。またぜひぜひ行きたいホテルです!
客室そのものが一番豪華だったのは、グランドホテルブルノでした。
デラックスルームを中島さんが予約してくださったんですね!
広々としていて天井も高くファブリックもきれいでバスタブもゆったりしていて、
出かけずにずっと居たいと思うほどでした。
印象深いのはドブジーシュのホテルガルニ。着いたらホテルのドアが閉まっていました!
お城の受付から人を呼んできて開けてもらったのですが、そのあとフランス庭園を
見に行って帰ってきたらまた ホテル入口がロックされていました。
もしやと思って試したら部屋の鍵で入口の扉も開き、大爆笑!
なんだか自分の家のような気分でした(笑) お部屋もきれいで、レストランの食事も
おいしく、人が少ないので庭園もホテルそのものも貸切感が味わえました。
そうそう、チェスキークルムロフのオールドインは、私カジュアルな
三ツ星ホテルだと思い込んでいたのですが、 内装もきれいで朝食も種類豊富で
美味しい四つ星ホテルでした~。
町の中心でめっちゃ便利だし、お部屋もドールハウスみたいでかわいいし、
なんだか得した気分でした!
ああ。帰ってきたばかりなのにまたすぐにチェコに行きたくなりました。
しばらくは他の国も行ってみたりして、で、また数年後行きたいです。
なんだか延々と長~い文章になりましたが、(いつのまにか主人も仕事から帰ってきて
いますがご飯作るのはさておき黙々と書いています。笑)読んでいただけたら嬉しいです。
中島さんにサポートしていただいて最高の新婚旅行になりました。
本当にありがとうございます。
向こうで撮影したのは何と二人合わせて約3600枚!!撮りすぎです。