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お客様からのお便り

2008年04月出発のお客様からのお便り

【2008-04-02 ご出発】 【担当コンシェルジュ】谷口 洋子

裕美様/フィレンツェと・・・ 7日間

谷口様

2時間少し前に無事、自宅に到着しました。
初めての海外一人旅は・・、「概ね良好☆」
1人では何もできないんだなぁと いい意味でよく分かりました。
イタリアの人に助けられ、助けられての旅でした 笑

フィレンツェ初日にハプニングが発生して・・、
駅からホテルまでまず迷い、Casa di Dante まで来たものの、
宿泊先が見つからず ぐるぐる回っているうちに21時をすぎて
しまい、(ホテルは20時までで無人になるとは知らず・・・)
地元の方、数人が一様に「この辺なんだけど・・」「Near」
ひっそりとした表札のようなものに「HIROMI ANZAI」のメモ
が・・・・!!! 20時45分まで待ったけれど帰ります・・・ 
の文字が・・・。先ほど道を尋ねたおじさんがバールにいたので
すかさず「てっ、てれほ~~の!」と助けを求め カッコいい
店員のお兄さんが無償で店の電話からかけてくれ・・、
「あいむそ~り~、待ってます・・」と拙い英語で伝えると
すぐにおじさん、ホテルに登場。
ちゃんと設備の説明をしてくれ・・、久々に泣きそうになった
夜が終わりました。
(久々に見たドウォモに感動する暇もありませんでした)

おじさんとはホテルの鍵の開け方について何回も練習
させられて・・、(笑)(開ける時にコツがいるんです、
アメリカ人のご夫人も締め出されていました)パニーニを
ご馳走したりして、仲良くなれた・・と私は思っています。
ひげのオジサン・・、ありがとう。書けたら葉書書きます・・・ 笑

Casa di Danteの並びにひっそりとあるパニーニの店
(日本語表記あり)牛モツ煮込みのパニーニ(4.5€)絶品です♪
3回も食べました。

谷口さんのアドバイスですごく助かったのが、朝8時台から混雑を
避けて行動し、昼休憩をとる・・・、これ すごく助かりました。
実践してみてすごくよかったです。

谷口さんお勧めのカスターニョの「最後の晩餐」、
「スカルツォの回廊」はこじんまりとしていながらも良かった
です!! なにより、歩いている途中に初日に道を考えてくれた
フィオレンティーノとバッタリ再会できて きゃあきゃあ騒いで
しまいました。 サンマルコ美術館もよかったですし、
ピッティ宮殿にも初めて行きました。 ピッティ宮の並びの
La Specola博物館も とても印象深く、一生分の剥製を
見ました。また、解剖学を学びなおさないといけないと
気づきました。 (鹿が一瞬動いたと思ったのですが・・・・・。)

それにしても・・・・、建物の入り口はどこも見落としそうな
ところだらけで・・・。
目立とうとかそういう欲がないのか、景観重視なのか・・ 笑

フィエーゾレにも行きました。バス券の印字の仕方が
よく分からず、結局1.5€だけで行っちゃいました。。

最終日に散歩していたらいつの間にか駅まで来ていたので
ノベッラ教会の薬局を再度探してみました。
発見できて、買い物もできて、数年ぶりに開放されたという
中庭?や展示室を無料で観る事ができました。

天候にも概ね恵まれ、赤い鞄を買うこともでき
(免税手続きも大丈夫でした)とても楽しい旅でした。
お力添えを心から感謝いたします。 ありがとうございました。

ワンコが太ってしまっていたことと、イタリア語の勉強不足、
ウフィッィでチーゴリを2度までも見られなかったことが残念です。
次は心から好きな人ともっとおばさんになってから訪れたいです。

では! 時差に負けじと頑張ります 笑
谷口さんがトスカーナでお元気でご活躍されること、
ここ大阪より願っています。
Grazie! Arrivederci! 


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【2008-04-02 ご出発】 【担当コンシェルジュ】谷口 洋子

木村 恵芳様/一人でヴィーニタリーに行く!イタリア7日間

谷口 様

只今帰ってまいりました。
大変お世話になり、ありがとうございました。

念願のヴィニタリーへ行き、ワイナリーツアーも
諸外国の観光の方々と楽しく体験し、異なる三都市を
おかげさまで無事に回ることが出来ました!



もしかしてラパッロへ電話を掛けてくださったのは
谷口さんですか?
「女性からあなたあてに電話があった。」という事を言われたように
思ったのですが、名前まで教えてくれなかったように思います。
(すみません、片言しか言えないのに、イタリアへ乗り込みました)

ミラノは予想以上に暗くて、怖くて・・・
でもラッキーな事にホテルの迎えにトラットリアがあり、
初日と2日目(二夜連続)食事をしました。
3日目のヴェローナからの帰りはなんと列車が途中で何回も
長時間(のように思えた)停車し結局3時間かかり、22時にやっと
ミラノへ・・・食事をする元気も無く、暗黒の中ホテルへ走り、
寝ました。

フィレンツェでは夜行ったトラットリアでイタリアサイズの
パスタの洗礼を受けました。
とてもかわいらしい町並みでした。



ローマでは先輩に連れられ、名所を回り、観光らしい事が
出来ました!

イタリアの『ほうっておく』というサーヴィスが最後は心地よく、
帰る時にはすでに寂しかったです。
来年の今頃にはもしかしたらイタリアに行っているのか、
どうなるのかまだわかりませんが
素晴らしい体験が出来た事は確かです。
何から何まで最後までお付き合いいただいて、
ありがとうございました。

また機会がありましたら、よろしくお願いします。


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