2007年12月出発のお客様からのお便り
【2007-12-29 ご出発】
【担当コンシェルジュ】深山 哲夫
「ブラジルの自然を満喫する旅」として深山さんにプランをしていただきました。
第一の目的地イグアスの滝についてはホテルが国立公園内にあり、滝がすぐに近くでした。
夕方ホテル到着、荷物を置いて早速滝まで散歩しました。
一般の来場者が帰った後ほとんど人のいない中を滝までゆっくりといろいろな風景を堪能しました。
ブラジル側展望橋では誰もいない中、すぐ目の前を流れおちる滝を見ていると
展望橋とともに吸い込まれてしまいそうになりそうでした。
翌朝は滝の水煙を正面に見ながらテラスで朝食をとり、来場者の来ないうちに
ブラジル側からの見学。夕方とは違って日差しの中、水煙に虹が出てとても感動的でした。
その後、アルゼンチン側に回りトロッコ電車に乗り「悪魔ののど笛」へ。
その雄大なこと、いつまでも見ていても飽きないぐらい素晴らしいものでした。
ブラジル側から見た滝を足元に見ながら遊歩道を歩いていると珍しい鳥や蝶も見ることができ
感動ものでした。
アマゾンではリバーサイドホテルマイナンに泊まりました。
アマゾン川の川沿いにあり、目の前はアマゾン川、すぐ後ろはアマゾンのジャングルとなっており、
ここを拠点にサンセットツアー、夜間のワニ観察、サンライズツアー、ピラニア釣り、
ジャングルトレッキング等盛りだくさんのツアーに参加することができました。
ワニに触れてその感触を楽しみ、ピラニア釣りでは数は釣れませんでしたが
ピラニアとは違う大物を釣り上げ大満足。夕食にはその刺身までいただきました。
ジャングルトレッキングではその自然のすごさに感嘆!
ロッジに戻る途中の展望台からの眺めは素晴らしくジャングルの密林とアマゾン河の風景を
しっかりと脳裏に焼き付けることができました。
又、昼食後にはハンモックで川風に揺られて河イルカが泳いでいるのを見ながら
ゆっくりと昼寝を楽しむことができました。
夕食後は参加者とカイピリーニャのカクテルを飲みながら談笑しました。
このようにイグアスの滝とアマゾンの自然を満喫することができました。
リオデジャネイロでは有名なコパカバーナ海岸前のホテルで宿泊をし、
少し目の保養をすることができました。
このようなプランを企画立案していただいた深山様ありがとうございました。
次回また休暇が取れれば又お願いしたいと思います。
【2007-12-24 ご出発】
【担当コンシェルジュ】深山 哲夫
企画から細かい手配まで、大変お世話になりました。
お蔭様で4名そろって無事に帰ってきました。
あっという間の10日間でした。
真夏のクリスマスをサンパウロで迎え、リオまで日帰りで往復し、
イグアスの滝でマイナスイオンをたっぷり浴びて、
雪のちらつくニューヨークで新年を祝いました。
サンパウロは、想像していたよりはるかに大都会でした。
中心から少し離れた所(Santa Cruz 地区)にある親戚の家に泊めてもらったのです
が、坂道や、曲がりくねった道が多く、自力で移動するのはあきらめました。
治安の面からも不安に感じる場所が少なからずありました。
夜間は、地元の人もひとりで外出するのは控えているそうです。
リオのアズカール~コルコバードからの眺めは絶品で、ただただため息のみ。
イグアスは圧巻で、迫力に圧倒されました。

アルゼンチンへ案内してくれたガイドさんは日本語がとても達者で、
見所を上手に説明してくれました。
70代老女2名、思い切って行ってよかった、いい思い出になったと言っています。
【2007-12-24 ご出発】
【担当コンシェルジュ】深山 哲夫
1月2日 無事にペルーから帰国しました。
今回の旅行には、私の10歳の頃から憧れていたマチュピチュを含むペルーに
大きな大きな期待を抱いて出かけました。
その、私の大きな期待を上回る感動的な旅になりました。
雨季にもかかわらず天候にも恵まれ(現地の方にとっては、雨が降ったほうが
良いのですが)、したいことは全てしてくることができました。
クスコおよび周辺遺跡・マチュピチュを案内してくださった現地ガイドさんは、
とても歴史を勉強している方で、非常に分かりやすく丁寧にかつユーモアに
富んだ話をしてくださり、私たちの疑問・質問にも「分かりません」という返事が
返ってくることは少なく、熱心に答えてくださいました。
また、私たちをペルーにいる友人のところに遊びに行ったのでは?と思わせる
くらいにフレンドリーに受け入れてくださいました。
今回の旅行はこの方のおかげで数倍も楽しく充実したものになったと思います。
マチュピチュでは、1泊したおかげでじっくりと遺跡を見たり、インカ道を歩いたり、
ワイナピチュに登ることができました。
ワイナピチュから眺めるマチュピチュの景色はどんなに見ていても見飽きることの
無い、まさに絶景でした。

クスコ観光では、私たちのリクエストで急遽メルカドセントラルにも連れて行って
くださり、現地の方の日常生活に触れる機会にも恵まれました。
クスコ~プーノ間のインカエクスプレスでは、夫は今回の旅行の最高地点ラ・ラヤ峠
以降高山病を発症してしまいました。
そこでも、偶然にも隣に乗っていた日本語・英語・スペイン語を話せるご夫婦の方に
助けられ、ガイドさんに詳細に状態を伝えていただくことができ、
翌日のチチカカ湖観光へ元気に行ってくることが出来ました。
また、ペルーの料理は日本人の舌にとても合いますね!
何を食べてもハズレは無かったと思います。
一番のお気に入りは夫はロモ・サルタード、私はススタンシアです。
今回の旅行は本当に“人”に恵まれたと思います。
数ある旅行会社の中から深山さんに出会えたこと、素晴らしいガイドさんに出会えたこと、
お店のインディヘナのおばちゃん、偶然にも同じ期間ペルーを旅していた人、
優しくて、親切なペルー人…
みんなに感謝の旅行でした。
今回、すっかりペルーにハマってしまった私たちは、ペルー貯金をしようと決めました。
何年後になるか分からないけれど、そのときにも変わらずに私たちを受け入れてくれればと
願っています。
そして、スペイン語を勉強してもっともっとペルーの人たちとコミュニケーションを
とれるようになりたいと思います。
これだけではペルーの感動は書きつくせませんが、本当に有難うございました。
記念に残る素晴らしい旅になりました。
今後もこのような機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします。
PS,
ペルーに行く前にも深山さんご夫婦が自転車で旅しているのを見てすごいなぁとは思いましたが
、実際に行ってみてこんなとこを自転車で!?と信じられない思いでした。
すごい体力ですね…。でも、わたしも時間があればしてみたいな