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原様
直前まで旅程が確定せずご迷惑をおかけしましたが、
ご尽力いただいたおかげで素晴らしい旅になりました。
中国四川省の世界遺産をめぐる6泊7日の旅、最高の景色を堪能できました。
途中、疲れと高地から来る風邪により少し体調を崩しましたが、
何とか最後まで乗り切ることができました。
現地ガイドさんの対応もよく、いろいろと気遣っていただきました。
九寨溝、黄龍の見事な景観はもちろん、
予期しなかった4000mの峠から見る雲海越しの雪宝頂、
手配にこだわっていただいた峨眉山頂から見るご来光と雲海など
これ以上ないほどに天候に恵まれた旅でした。
今から振り返ると、前半の成都観光がややタイトで、
九寨溝までに予想以上に疲れてしまったことが惜しまれます。
ここは自由度を持ってスケジュールを組んでいただいており、
当初は現地ガイドさんとも杜甫草堂を6日目に回すことで
合意していたのですが、少し時間が余ったため結局2日目までに
予定していた成都観光をすべて終えてしまいました。
6日目が時間的に余裕があったことを思えば、やはり杜甫草堂をこの日に回し、
九寨溝には体力を温存して臨むのが得策だったと思います。
また、もう少し早い便で移動し、早めにホテルで休んだ方が良かったかなと思います。
以下、簡単に旅の概略を記しておきます。
1日目:成都着後、武侯祠見学。
2日目:成都パンダ繁育センター、永陵、都江堰、
杜甫草堂見学。九寨溝へ移動。
朝には動く子パンダに感激しつつも、盛りだくさんで
移動が多く、九寨溝のホテルに着く頃にはへとへとでした。
3日目:九寨溝を終日観光。
この日、風邪で熊猫海から五花海、珍珠灘瀑布まで
歩いたところでギブアップ。
午後の徒歩観光を断念。
4日目:黄龍へ移動。
途中4000mの峠から絶景を堪能。黄龍を半日観光。
成都へ移動。
前日自重してホテルで十分休んだのが功を奏し、
快晴の黄龍を歩ききれました。
5日目:峨眉山へ移動。
報国寺と万年寺を観光後、山頂のホテルに宿泊。
濃霧で視界10mほど、この時点では翌日のご来光は
半ばあきらめていました。
6日目:ご来光と雲海の峨眉山三絶のうち2つを
目にでき、幸運でした。
楽山大仏を観光後、成都へ。
夜は陳麻婆豆腐で最終日にして最大の激辛に
顔を歪めた後、川劇観賞。
7日目:成都空港まで送っていただき、帰国。
体力面ではハードでしたが、行く先々で
目にする絶景のおかげで吹き飛んでしまいました。