ウェブトラベルサービス概要
ウェブトラベルコンシェルジュとは?
ウェブトラベルコンシェルジュ紹介
ウェブトラベルコンシェルジュ募集
お客様からのお便り
らくらく旅行見積もり
海外旅行見積もり スタート
国内旅行見積もり スタート
あなただけの旅行プランを、インターネットを通じて「いつでも」「無料」で、トラベルコンシェルジュにオーダー!
メールマガジン登録
特集・キャンペーンのお知らせや他ではなかなか手に入らない情報が満載のメールマガジンです。
ウェブトラベルでの旅行のお申し込みから出発まで
新婚旅行専門サイト
旅行プラン > ご利用ガイド > お客様からのお便り
お客様からのお便り

2007年03月出発のお客様からのお便り

【2007-03-30 ご出発】 【担当コンシェルジュ】溝口 伸

M様/バルセロナ&パリ家族旅行8日間

溝口様   
今回は大変お世話になりました。
遅くなりましたが旅行記らしきものを書きましたので、お送り致します。

ある日、サッカ-好きの息子が是非スペイン、カンプノウでバルサの試合が見たい・・・
とつぶやいた時から、この計画は始まったわけです。
受験を控えた息子にモチベ-ションを与えてやろうと考えていた私は、
スペインならガウディも見られる・・・という単純な建築屋の本能で
“よし、志望校に受かったら、実現してやる”と約束をしてしまいました。
何故、息子だけの夢をかなえるのだと言う娘と家内の抗議・・・
“休暇の権利は解るが年度末の決算時期に居なくなるとは・・・”という社内の視線、
そして何よりも、まったく語学や海外旅行に自信の無い4人家族を、
我儘なプランと低コストを両立して連れていかなければならない困難さに、
ちょっとめげそうになりながら、パンフレットとの格闘しているときに、
WEBトラベルの溝口さんと出会う事ができました。
NETだけでプラン作り・・・というちょっと不安な状況下でも、
頻繁なメ-ルのやり取りを通じ、私たち家族の我儘な夢を実現してくれるのは、
溝口さんしかいない・・・ということで、今回の家族旅行バルセロナ・パリ8日間を
すべてコ-ディネ-トしていただくこととなりました。
今、旅行から帰ってきて、いろいろとお世話になった感謝の意を込めて、
この旅行記を書いております。
サッカ-チケットの手配から現地でのツア-手配、レストランや店の紹介など、
どれも嬉しい情報ばかりで大変、楽しい旅行が出来ました。
溝口さんはじめ、サッカ-チケットの手配をしていただいたOさん、
丁寧にカンプノウを案内してくれたZさんご夫婦、そして現地でお世話になった
ガイドの皆さん、本当にありがとうございました。
また、旅行を企画する時には是非、ご相談させていただきたいと思っています。
旅行から帰って、会社戻り、部下達に建築屋である以上、ガウディの
サクラダファミリアは絶対に観るべきであること、カンプノウにおける
バルサの試合はスポ-ツを超えたスポ-ツであること等を熱く語ったところ、
今回のプロジェクトの打ち上げ旅行は私の案内で、スペイン旅行にしたい・・・
と言われて困っています。
その時はまた溝口さんにお願いしたいと思っていますので、
是非、宜しくお願いします。
さて、非常に長い前置きになりましたが、我が家族の珍道中8日間を
ご紹介したいと思います。

1日目:バルセロナへ
成田発12:30、エ-ルフランス機にてパリを経由して、バルセロナ、
エルプラット空港着21:30、サマ-タイムでマイナス7時間の時差、
所要時間16時間、途中CDGでの乗り継ぎが心配でしたが、時間通り
あまりにもスム-ズに到着、でもスペインは遠い・・・。
空港にはお願いしておいた送迎の方が見えていて、車中で日本語の
レクチャ-を受けながら、スム-ズにサンツ駅近くのEXPOホテルへチェックイン・・・
チェックイン時のガイドの女性の流暢なスペイン語に一同唖然・・・
スペイン語、フランス語はまったく駄目、英語は家内が少々・・・という我が家族の
先行きに不安を覚えながらも、部屋に入って確認事項を一通りチェック・・・・
忘れた!・・・サッカ-チケットがフロントに届いているのをガイドさんにお願いして
受け取ってもらうのを!・・・フロントへ降りて、何とか片言の英語でチケットをゲット、
部屋で息子と二人、同封されていたカンプノウへの丁寧な案内文を読み、
これが憧れのチケットか・・・とまじまじと見つめていました。
FCバルセロナ×デポルティ-ボ・ラコ-ニャ戦、メインスタンド1階、19列目・・・
約束通り良い席を確保していただけたのだと頷き会い、明日の夜の観戦を夢見て、ベッドへ・・・

2日目:バルセロナ観光とサッカ-観戦
ホテルの朝食はバイキングで一同、満足・・・筆談用のメモ帳片手にタクシ-に乗車、
陽気なタクシ-のおじさんのわけの解らぬスペイン日本語に大笑いしながら、
半日観光の集合場所、ホテルマジェステック前へ・・・ガイドさんと合流、
工事中でしたが感動的な美しさのサクラダファミリアの螺旋階段ベンツのワゴン車で半日観光へ出発。
まずは一生に一度は建築屋として見てみたい
と豪語していたサクラダファミリアへ・・・
前に立っただけで筆舌につくしがたい感動・・・
というか、敬謙な気持ちというか・・・。
文句なしに、もう一度行くとすればここです。
そしてグエル公園へ、この広場のデッキも下部にある
貯水池も、非常に利にかなった姿をしていました。
ガウディが奇抜なデザイナ-ではなくて、
真の建築屋であったことをつくづく感じさせられる体験でした。

(左手が溝口さんお奨めの地中海料理のお店)午後はガイドさんと別れ、予定通りタクシ-に乗車、
海沿いの溝口さんお奨めのレストランで昼食。
ここの料理はどれも美味しく、ロケ-ションも抜群で
一同満足。
ユ-ロ高の影響で私の財布は予想より軽くなりましたが、
喜ぶ家族の顔にはかえられません。
“お金で買えないものがある・・・”
マスタ-カ-ドの宣伝シ-ンを頭に浮かべつつ、
海沿いをコロンブスの塔へ向け散歩。
途中、お台場のような場所のショッピングセンタ-に
立ち寄り(ヨットが通る時に回転する、面白い橋を見ました)、
突然のにわか雨に、雨宿りをかねてコロンブスの塔に登りました。
息子の立てたプラン通りランブラス通りを歩き、露点やみやげ物屋を
冷やかしながら、市場へ・・・生ハム、果物の洪水の中、おやつを買って広場まで戻り、
これも溝口さんお奨めのデパ-ト エル・コルテ・イングレスを物色、タクシ-を拾い
一旦ホテルへ。
18時にホテルまで迎えに来ていただき、家内と娘はコルドバスでの
フラメンコディナ-へ、娘曰くすごい迫力のおばさんとおじさんがすごい声で、
しかも目の前で歌っていて圧倒されたそうです。
近すぎて写真がとりにくいくらいだったと話してくれました。

カンプノウにてバルサ戦観戦さて、私と息子は今回の旅のメインイベントでもある
サッカ-観戦に出掛けました。
実はこの試合、当初は3日目の夜20時キックオフに
予定されていたのですが、出発2週間前に突然変更
2日目の22時キックオフとなったのです。
事前情報でよくあることとは解っていましたが、本当に
簡単に変ってしまうわけですし、22時キックオフ・・・???
ちょっと不安になってしまいます。
当然、既に旅行のスケジュ-ルはすべて決っているわけで、
サッカ-観戦、あとはバルセロナでフリ-っていう
サッカ-オンリ-の方々は良いのでしょうが、
一生に一度かも知れない家族旅行で欲張った計画を立てざるを得ない、
我々のような旅行者には大変な出来事です。
実はこんなことも視野にいれて溝口さんにお願いしていた訳ですが・・・
期待通り、試合日程変更に応じてうまくスケジュ-ルを調整していただけました。
ほんとうに良かったと思っています。
さて、当日の夜に話を戻しますが、息子と二人、初めての地下鉄に乗り、
駅で下車、カンプノウへ徒歩10分ほどの道程を歩きました。
途中のバルにはサッカ-好きのおじさん達がところせましと集まっていて、
いかにも楽しそうにサッカ-談義???をしている姿が見られました。
カンプノウが見えて着ましたが・・・最初の印象派はこれが9万人を飲み込む
スタジアム???っていう感じ、地面が掘り込まれた擂鉢状の姿のため
外観を見るとそれほど大きく感じないのです。
あいにくの雨でちょっと寒かったこともあって、カンプノウの前に並ぶ、
露天ショップでバルサのマフラ-を買って、いざ入場です。
荷物チェックもなく、すんなりと会場に入れました。
・・・・デカイ・・・というよりあり地獄に落ちたアリ・・・いや・・・ノミ・・・になった気分です。
観客席が急勾配なのとサッカ-専用スタジアムなので余計なものが無い・・・
19列目ですが近い、日本の会場の最前列に居る感じでした。
好都合に2F席が屋根代わりになって雨もまったく問題なし・・・。
ホテルに帰るまでの3時間あまり・・・この興奮と感動を書き綴ると
ちょっととまらなくなりそうなので、このくらいにしておきます。
2対1でバルサが勝ち、2点ともほとんどロナウジ-ニュの点と言っても良いような
芸術的なアシストパスを見られ、大満足でした・・・
息子ほどのサッカ-ファンでない私でも、今回の旅行のすばらしい体験の
トップに上げたい一夜となりました。

3日目:バルセロナ市内観光
当初はモンセラットへ自力で行き、聖歌隊の合唱を聞きたいと思っていたのですが、
サッカ-日程の変更と強行スケジュ-ルもあって断念、午前中は予定通り
カンプンノウを見学、ご案内いただいた斯波さんご夫婦は筋金入りのサッカ-・・・
いやバルサファンという方で、じっくりとカンプノウを案内していただき、
息子はもちろん家族一同、感謝、感謝でありました。
その後、午後はゆっくりとバルサショップを物色し(結構混んでいましたが・・・)、
タクシ-でグラシア通りへ移動、CITRUS(ここは自分で探しておいたのですが、
なかなか美味しく当たりでした・・・)で昼食を取り夕方はホテル近くの
サンツ駅構内の店などを散策、夜のスペイン広場噴水に備え早めにホテルへ・・・。
さすがに家内と娘は疲れたのか、夜遅い外出が不安だったのか、早めに就寝、
昨日の夜中までの行動で自信のついている息子と私は、夜9時過ぎに
徒歩でスペイン広場へ向かいました。
ライトアップされたカタル-ニャ美術館を見ながら、まったく何の不安もなく、
息子が日本で情報収集した情報、ライトアップされた見事な噴水が見られる
と言う時間、夜10時頃を待っていました。
天候が悪いせいか・・・あまり人が居ないなぁ・・・と思っているうちにはや10時半・・・???
何となく不安にかられて、息子と私は噴水に近づき、そこで小さな看板を発見・・・
スペイン語の内容を追ってみると4月までは、6時、7時、8時に噴水が見られる・・・
と書いてあるような・・・息子と顔を見合わせて思わず情けなく笑うしか無い一夜でした。
それでも夜のバルセロナ散歩は余計に思い出に残る出来事となり、
サッカ-の試合とサクラダファミリア、モンセラット、そしてスペイン広場の噴水を
今度また是非見に来ようと密かに心に誓ったバルセロナ最終日となったわけです。
バルセロナへ行かれる方へ:スペイン広場の噴水はすばらしそうな・・・感じでしたので
是非見た方が良いと思いますが、冬期と夏季で時間が大きく違います。
NETの情報などはほとんどオンシ-ズンの夏季のものなので、10月から4月くらいに
行く方はご注意を。(GWの前半も早い時間設定と思われますので念のため・・・)

4日目:バルセロナから空路パリへ
エルプラット空港へ早めに移動、ここまではほんとに順調(あの噴水事件以外は・・・)
だったのですが、パリへの便がなかなか出発しない・・・
結局2時間以上遅れて出発、でもキャンセルにならなくて良かった。
予定よりちょっと遅れて凱旋門近くのホテルへチェックイン、
溝口さんのアドバイス通り、慣れれば自力で大丈夫でした。
夕方からシャンゼリゼ散策へ。
溝口さんお奨めのス-パ-で買い物をして、夕食へ。
本当はお奨めレストランへ行く予定だったのですが、子供達は日本食に
飢えはじめていて、娘はコメのメシ、めし、めし・・・味噌汁・・・とうわごとを繰り返す始末・・・。
そこで不本意ながら、事前にガイドで調べてあったパリの回転すし屋へ・・・
これがほとんどカフェバ-、照明も暗くお皿の色はパステルカラ-で判別しにくい・・・。
まわりのパリジャンは廻る寿司をつまみにお酒を楽しんでいるわけで、
お皿が積みあがるはずもなく、スマ-トに夜の一時を楽しんでいるわけですが、
我が家は寿司食うぞ・・・と気合十分、しかも大トロ、中トロ大好物・・・
支払い額は本格的なフランス料理を食したかのようなものでしたが、
味は以外に良く、満足度を考えれば、相応であったかもしれません。
お腹が膨れたところで夜の凱旋門に登り、タイミング良くエッフェル塔の
フラッシュ点灯を見ることが出来ました。
周り階段はちょっときつかったですが、夜景に感動のパリ初日でした。

モンサンミッシェルにて5日目:一日ツア-でモンサンミッシェルへ
今回の旅の後半のメインがモンサンミッシェル、
ちょっと遠いけど訪ねてみたら・・・
という溝口さんのアドバイスを聞いて決断して良かった。
歴史、宗教、風土、建築と様々な背景が紡ぎ出した
欧州のピラミッドは、凛として霞のかかった海に
建っていました。
夜遅くパリへもどり、一度日本食を食してしまった
我々は欲求に耐え切れず、
またも、ガイド情報の中華屋さんへ・・・
ここもそこそこ美味しく、ラ-メン、餃子、チャ-ハンに舌鼓を打ち、ホテルへ。
レストランは溝口さんのような方のお奨めが一番、それ以外に入る場合は
ガイドで下調べした店でないと、ハズレくじを引く可能性大なのだと思います。

ベルサイユ宮殿にて
6日目:ベルサイユ宮殿半日観光から午後はエッフェル塔へ
半日ツア-でベルサイユ宮殿見学、庭の広さにびっくり、
そして様々な形状に刈り込まれた植木と記念撮影。
午後は自由行動で道に迷ったついでに、Cafeで昼食、
シテ島へ行きノ-トルダム寺院、セントシャペルを見ました。
評判を聞いて訪ねたセントシャペルのステンドグラスの
美しさは圧巻、情報通りの場所でした。
夕方にはエッフェル塔へ。
上まで登ろうと訪れたのですが、長蛇の列、
しかたなくあきらめて夕食をとる予定のモンパルナスタワ-
へ移動、入り口でものものしいセキュリティチェックを受け、
ル・シェルド・パリへ。
沈み行く夕陽を見ながら夕食をとり、パリの最後の夜を
過ごしました。
エッフェル塔にて夕食後、やっぱりエッフェル塔に登りたいという
息子のリクエストで、再度エッフェルへ、
夜の9時過ぎというのに30分以上並んで、
やっと展望フロアへ。
ものすごい寒さの中、家内と娘は最上部の
展望フロアへの登頂は見合わせましたが、
私と息子は行ってきました。
ライトアップされた姿と間近で見たフラッシュライト、
寒さ・・・良い思い出ができました。
建築屋の私としては、噂に聞いていた手編みの
レ-スのようなエッフェルの美しさ、
やはり実物を見なければわからない感動がありました。

7日目:ル-ブル美術観半日観光と買い物
午前中はル-ブルへ、小説ダビンチコ-ドを思い返しつつ、噂に聞く名画を鑑賞、
昼食をル-ブル内のCafeマルリ-でとって、午後は買い物、
ホテルへ戻って預けておいた荷物を取り、早めに空港へ。
空路12時間、成田へ到着。

今度はイタリアに行きたいと思っていますが、もう一度、バルセロナ、
パリも訪ねてみたい・・・その時までにはもう少しユ-ロ安になっていることを
願っています。
NETで気軽に相談しながらという方法を知り、また気軽に我儘に旅行を計画することが
出来そうですから、今度は夫婦二人でのんびり旅行を企画したいものです。
その時はまた是非、よろしくお願い致します。


linkリンク    


【2007-03-23 ご出発】 【担当コンシェルジュ】溝口 伸

山崎様/ヨーロッパ8日間

ウェブトラベルとパートナー溝口さんのどちらへも委託してよかったなと
大満足しています。
旅行後に溝口さんのブログでペットシッターも頼めたらしいことを知って、
早めに気づいておくのだった!と。
お願い可能だったかもしれません。
長旅は愛犬をおいて行かなくてはならないのが唯一気がかりですから。

自分で旅行プランを組んだり、行き当たりばったりが好きな私ですが、
今回は家族8人のグループ旅行でしたので責任も重大で、溝口さんに
頼らなかったらきつかったですね。
それに自分で調べたものよりホテルなんかほんとに安く上がって助かりました。
これからはどんなタイプの旅行であっても、
まずはウェブトラベルさんと溝口さんに相談したいですね。


linkリンク    


【2007-03-23 ご出発】 【担当コンシェルジュ】溝口 伸

山崎和子様/イタリア・オーストリア8日間の旅

ウェブトラベル 溝口様


子連れ夫婦が、双方の両親を案内しての8人旅、Y・Tふぁみりーヨーロッパツアーのご報告です。

3月24日午後トランジットのためにウィーン空港に下りましたが、外は冷たい雨。
かわいいプロペラ機に乗りヴェネチアと向かいましたが、
これからお天気はどうなるのだろうと不安になりました。
ヴェネチアに着くと星空が見えて、何とかなりそうと思いました。

翌日は願い叶ってピーカンに晴れました。
朝は豪勢なアメリカンブレックファストで、皆沢山食べて、元気に観光に出かけました。

サンマルコ広場に向かうヴァポレットの中で、私が忘れ物に気づきました。
それは午後にオプションで入れていたムラーノ島とブラーノ島めぐりの予約バウチャー!
取り合えず皆がサンマルコ寺院を見る間に私がホテルに戻ると告げると、
「俺が行って来る」と主人が。
が、ここに誤算が。
歩いて戻った主人ですが、小道細道は地図に書いてあるほど分かりやすくはなく、
予定以上に歩いて時間がかかったこと。
そしてへとへとになってホテルに戻ったのに、なんとバウチャーが無いと電話をしてきました。
(国際ローミングの携帯電話3台もグループで持っていて何かと便利でした。)
「なんで?」私は気が動転、主人はいらいらしています。
「溝口さんに連絡してみて」と頼み「何とかなってほしい」なんて
情けなくお祈りしてましたが、あいにく週末のせいか連絡が取れませんでした。
「そうだ、GTAに電話してみて」とまた私。
そこが最大のミス!そのバウチャーだけが実はGTAではなかったのに、
マイバスさんでした。
主人も目の前にあるマイバスのバウチャーが規約説明書が上になって
バウチャーに見えず(主人は事前にあまり目を通してなくて)
私はバウチャーはGTAと思い込んで電話で指示するものですから、
それは暗闇に葬られました(‐ ‐)。
落ち込みと主人の苦労が報われななかったことから、
「もう諦めて飯食ってゴンドラにでも乗るぞ」という主人の言葉に従い、
多分あそこが待ち合わせ場所というツアー待ち合わせ場所に行くことも
ありませんでした。

でもサン・マルコ寺院内を見て、高さ100m近い鐘楼からヴェネチア全部を見渡し、
カフェでくつろぎ、そして美味しいランチも食べました。
足の弱い主人の父は少し歩くと痛くなってしまうので、
行こうと思う場所に行くというのは、簡単なことではありません。
カフェもレストランもお店も義父の足次第で立ち寄りました。

当初は島巡りツアーをするのだからよかろうと
乗るつもりがなかったゴンドラでしたが、乗ってきました。

ゴンドラ20年前主人と半分のルートで乗って
いい記念になっていたゴンドラですが、
お値段のいいのも分かっていました。
でも今回はあえてフルコースに挑戦。
1時間程を2台のゴンドラで気持ちよく揺られました。
気のいいイタリア人らしい人達から橋の上から
何度も手を振られて、お天気にも恵まれての
ゴンドラの旅は、皆大満足で私も少し気が楽になりました。

ホテルにもどるとマイバスさんからFAXが届いていて、
来なかったのを心配していますという内容でした。
ああいい加減なことをしてしまったと後悔しながら紙にあった連絡先に
電話をしてみたものの、土曜日曜は休みです、週明けにご連絡下さい、
という主旨の留守番電話で切れてしまいます。
ツアーガイドの方には本当に申し訳なく思いました。

翌日朝はどしゃ降りの雨音で目が覚めました。
駅までは遠くないものの、これではびしょぬれになるなと憂鬱になりましたが、
朝ごはんを食べしばらくすると雨は小止みになり、ホテルを出るときは
全く降っていませんでした。

この日はザルツブルクまでヴェローナとインスブルクを経由しての列車の旅です、
車窓から外国の景色を楽しみ、レストランカーでの食事というのが目的の日でした。
でもちょっとだけ事情が変わりました。
ヴェネチア始発の列車なので大丈夫だろうとたかをくくっていたのですが、
みごとに40分も遅れて出発しました。
ヴェローナでの乗り継ぎは15分ぐらいしかありませんでしたから
どうにかなってと願ってもまたもやダメ。
インスブルクに向かう予定のICには乗れませんでした。
約1時間後に列車があることを調べて、乗車券だけは生きているものの、
指定券は取り直し。
昼ごはんが遅くなってしまうからと、ヴェローナの駅でマクドナルドに入りました。
その頃また空は暗くなってきてまた冷たい雨が・・・

列車からの景色インスブルク行きの列車に乗って
次第に家並みが消えて、丘が山になり、
山頂に雪を抱く山々の景色を
コンパートメントの中から眺めました。




指定を取っても、イタリア人がそこにいるということはよくありますね。
かわいい女の子を連れた30代とおぼしき父親が。
そこは私たちの席よというと、すみませんとニコニコ席を空け、
隣のコンパートメントに。
そこも私たちのグループ2人のとこよというと、またニコニコあやまって隣の席に。
指定券どころか1等の乗車券も持っていないその親子に検札の人も
大してとがめもしませんでした。
なんかそれがいいんです。イタリアは。

インスブルクに着くと雨は降っていませんでした。
ザルツブルクへの乗り換えの列車には1時間弱しかありませんでしたので、
町探索はやめて、駅構内にあったスーパーマーケットで夕食を買い込みました。
日本でも見かけるSPARでしたがコンビニではなくて実に物が
豊富なお店で、
ハムやチーズや果物に飲み物など大量に買い込み、ザルツブルクまで
2時間ほどをにぎやかにコンパートメントでのディナーをしました。

予定通りには運ばなかった一日列車の旅ですが、双方の両親とも、
こんな列車の旅は他のツアーでは味わえないし、良い景色も堪能出来たと
大変喜んでくれました。

ザルツブルクに着くとホテルは歩いて5分の好立地で、部屋の快適度も抜群でした。
翌日、乗り物乗り放題、観光施設入場が無料になったりするザルツブルクカードを
購入して街中へ出ました。
この日は朝から爽やかな好天気。歩くと汗ばむほどでした。
モーツァルトの生家に行き、義父も皆も上機嫌。
可愛らしい町並みを散策して、ホーエンザルツブルク城へ行きました。
ここは、ザルツブルク全部が見渡せます。
綺麗な空気に包まれて、遠くの山々もくっきり見えました。
保存の良いお城で、いるだけで気分がよくなりました。

ガーデニングレストランランチはここのガーデニングレストランで
頂きました。
決して高すぎない値段で美味しいシュニッツェルや
グラーシュやワインなどを堪能しました。
他にはない景色を考えると、
とってもオススメのレストランです。



午後はちゃんとバウチャー通り、ザルツカンマーグートツアーへバスで出かけました。
思っていたほど遠距離ではありませんでしたが、ヴォルフガング湖など
3つの美しい湖を巡って、サウンド・オブ・ミュージックの足跡を
辿り、
荘厳な教会も見ることが出来ました。
まるでお伽の国に行ってきたようでした。
夕飯はNAGANOという日本料理店へ。
日本人の料理人はいなかったのにちゃんと和食になっていて安くていいお店でした。

翌日は朝がゆっくりな上にまたしてもICが30分遅れになっていましたので、
駅前のスーパーマーケットなどを巡り、お土産探しや、昼ごはんを買い込みました。
結局レストランカーのランチは一度もしないままに終わりましたが、
外国のお店で好きなものを買って、列車に乗り込むのは皆楽しんでいたと思います。

最終地へウィーン向いました。

到着したウィーンはヴェネチアとザルツブルクに較べて雲泥の差の大都会です。
タクシーのスピードもまるで矢のようで、皆であっけにとられました。
それが私には不思議でならないのです。
20年近く前に訪ねたウィーンは、リンクの中もそんなに気ぜわしくなく、
カールスプラッツ駅なんか私と主人しかいなかったように思うくらい静かだったのです。
カフェには葉巻をくゆらし、新聞を時間をかけて読みつくす御老人の姿が多かったのに、
今では若者ばかりのように見えました。
私の心の目次第で、見えたり見えなかったりするのかと、
なんだかキツネにつままれたようでした。

ウィーンでは両親達の疲れ次第で動きを決めようと思っていましたが、
結局、音楽家である主人の父の為には、コンサートと中央墓地へ
出かけることは必須と思い、まずは全員分のホイリゲ&コンサートツアーと、
そして4人分の市内観光ツアーの予約をみゅうトラベルに入れました。
着いた当日は予約は無理だったので、翌日にそれは入れて、
また、トラムと地下鉄の72時間フリーパスのチケットを買って、動き出しました。
ウィーンをつかむために、皆でリンクをトラムで一周。
途中オペラ座を見たり公園に立ち寄ったりしましたが、
晩御飯までの時間をもてあましてしまいました。
すると私の父が、ホテル前からトラム1本で行ける郊外へ出ようと言い出し、
なんと結局明日も行くことになるグリンツィングへ行ってしまったのです。
30分ほどで、閑静なその町へ着きました。
義父は足が思わしくありません。
停車場からなるべく近いホイリゲへ行きました。
一つはガイドブックでも見かけた黄色い外見のなにか華やいだ店でしたが、
バスツアー客が大勢入っていくのを見て、はす向かいの
もう少し静かな白い外観のレストランへ入りました。
結局その黄色いホイリゲのパッサウアーホーフへ翌日行く事となりましたが、
どちらも料理もワインもとても美味しかったし、何より同じ店で被らなかったことは
幸いでした。

ウィーン2日目は私が主人の両親と私の母を連れて、
市内半日観光バスツアーへ出かけて主な見所を巡りました。
シェーンブルン宮殿は義父は歩ききれないということで、車椅子を貸してもらいました。
もしかしたら義父はちょっとイヤかなと思ったのですが、かえって喜んでくれました。
ランチをカフェモーツァルトで取って、そのあと、お土産探しにいくつかお店回りをしました。
その頃、主人と娘と息子と私の父達は、博物館、美術館、マーケットなどを見て、
その後全員で合流し、中央墓地へ出向きました。


ベートーベンのお墓にてかなり足が動かなくなってきた義父でしたが、
ベートーベンに会いに行くことが
今回の旅の最大の目的だったと言って、
そのお墓の前にたどり着きました。
お墓とツーショットで写真に収まると、
本当に満足だと喜んでいました。
周りにはヨハンシュトラウスやシューベルト、
ブラームスなどの偉大な作曲家のお墓が
一堂にあり、私も感慨を深く覚えました。




夜、またグリンツィングでホイリゲを、その後レジデンツで、モーツァルトの
コンサートを楽しみました。
フィガロの結婚や色々な小曲を耳で聞いて、バレエを目で楽しみ素敵な夜となりました。

ホテルに帰ると一つ問題がおきていました。
主人の両親が使っていた部屋に靴汚れが酷く付いていたので、
クリーニング代で100ユーロ請求するというものでした。
主人の母は何故付いたのか分からないが、確かに足跡がカーペットについてしまって、
拭いても落ちなかったと落ち込んでしまいました。
汚したから仕方はないものの、100ユーロは高すぎると思いました。
ただ、ウィーンは物価が安くはないので仕方がないかと諦めたのですが、
朝6時前から目の前のバルコニーで工事を始めるなど、
ちょっとデリカシーを欠くホテルであったので、もっと交渉すべきだったかなと
反省しています。

翌朝は小雨が降り始めていました。
迎えの車が来るまでに余裕がありましたので、私は主人と私の母と
歴史博物館へ行きました。
美術館に行きたかったのですが開館が遅いのと、
膨大すぎて短時間では見切れないよと聞いたので博物館にしましたが、
このコレクションもものすごく建物自体も宮殿のようで、他に追随のないような凄さです。
化石、昆虫、ありとあらゆる動物達が完璧な剥製になって美しく住んでいるという感じでした。
またもう一度ゆっくり来てみたいと思いました。
博物館はフラッシュを焚かなければ、写真もOKでした。

歴史博物館1歴史博物館2

ホテルから空港へ向う間に雨が強くなってきました。
でも、今回の旅行中、傘をさす必要は一度もありませんでした。
私たちが歩く時は必ず止んでは晴れて、雨が降る時は、乗り物で
移動する時だけだったのですから不思議です。
一番の幸運であったと思います。
主人の母も途中列車を降りる際に足をくじいて我慢してたらしく、
お天気が悪かったら、このメンバーでこれだけの観光をすることは叶わなかった
と思うのです。神様に感謝したい気持ちです。

無事楽しいたびを終えましたこと、溝口さんには大変感謝しております。
ホテルも、ヴェネチアとザルツブルクはとても使いやすい、内容のいいホテルでした。
今回ヴェネチアのトラブルは私がおちょこちょいがしでかしたものでしたが、
それが無ければゴンドラも乗らずにイマイチだったでしょうし、ヴェネチアからの列車は、
私の意向で早目のがあったにもかかわらずあの電車にしてもらったのが
いけなかったのですから気になさらないで下さい。
すっかり昔列車の旅をした時の苦労した記憶は抜け落ちていました。
いつも遅刻の列車には苦労させられたんですが、今となってはいいことしか
覚えていないものです。

今回、事前に各地のレストランの情報などを頂いておきながら、
主人の父の歩みの止まるところが決め手となってしまい、
溝口さんに申し訳なく思っています。

モーツアルト広場でも本当に楽しい旅でしたし、
双方の両親を連れての個人旅行というのは
余り無いのではないかと自負しております。
義父は今度はグランドキャニオンが見たいと
言っておりますし、また、何かの折にぜひとも、
溝口さんにまたお世話になりたいと思っています。

本当にありがとうございました。

山崎 和子


linkリンク    


【2007-03-21 ご出発】 【担当コンシェルジュ】溝口 伸

K様/イタリア8日間

溝口様

こんにちは!

成田発アリタリア航空の欠航のトラブルに始まり
うっかりのサマータイムでの列車の乗り遅れ(この日はストもしていました)など
度重なるトラブルに見舞われてどうなるかと思いましたが
無事に帰ってこれました!

でもトラブルなんて吹っ飛ぶぐらい楽しい旅行になりました。
ありがとうございました!

ミラノはさすがファッションの都!
ステキな男女に囲まれて惚れ惚れしました。

ミラノ スカラ座母のたっての希望のスカラ座でのバレエ鑑賞も、
無事に現地の駅構内チケット売り場でチケットが買え、
マダム達に混ざって席につき、無事に実現しました。
夜の回だったこともあり、マダムの服装はまるで社交界!
圧倒されました。
日本の結婚式の服装でも足りないくらいでした。
母がオペラの椿姫が大好きだったので、
この日程での公演に巡り合えてよかったです。

母はものすごく感動していました。




ドゥオーモドゥオーモ内部では素晴らしい建築に言葉がでず、
3人ただただ呆然としてしまいました。
工事が半分まで終わっていたので、予想していたよりも
圧倒される建築を見ることができました。

ミラノのホテルは、シャワーに仕切りやカーテンが無く、
ドア付近にタオルで堰き止めをしないと部屋に水が流れてしまう
不思議な構造でした。。?




フィレンツェでは、母の友人の娘さんが留学されていて、彼女が1日
案内してくれたのですが、私の会社といろいろ繋がりのある仕事をされていて
縁を感じました。
彼女が連れて行ってくれたトラットリアは有名人がたくさん訪れる
名店だそうで、ものすごく賑わっていました。
Tボーンステーキとワインが美味でした。

ウフィツィ美術館は溝口さんが予約してくださったので
スムーズに入れました。
外の彫刻も含め、素晴らしかったです。

ミケランジェロ広場に行き、そこから眺めるフィレンツェの景色は
日本では見られない、まさに異国を感じられる景色でした。

フィレンツェの街並

イルビソンテの隣にある、A.COZZIという紙とレザーのお店では
ブックカバーを妹とお揃いで購入しました。
その場で金の焼印でイニシャルを入れてくれて、
お店のマークの焼印も入れてくれて
この旅で一番の思い出の品ができました。

グッチのアウトレット、THE MOLLでは
私はセルジオロッシで靴を5足も買ってしましました!
ほかにも色々マルニやプッチで買い物し、
1年分の買い物を果たしました。
あまりの安さに驚きました!もう日本で買えません…。

フィレンツェのホテルは中二階がある構造のお部屋で、
アンティークの家具がステキなお部屋でした。


フィレンツェで買い物をしすぎたので
ベネチアまでの列車は乗り込むのが大変でした。
その日がストだというのは、長年パリに住んでいるという
日本人の女性に声を掛けられ、彼女が色々教えてくれ、手伝ってくれました。
名前を聞くことができませんでしたが、とても助かりました。


ベネチアは噂に違わぬ素晴らしい都市で、
感動しすぎて大変でした。
また、ホテルも3都市のなかで一番ステキでした。
朝ごはんも美味しかったです。

ベネチアでは、ついた日に雨が降ったのですが翌日は快晴でした。

ブラーノ島24時間のヴァポレットを買い、
ブラーノ島というレースの島に行き、
女だけの旅行の醍醐味を味わいました。
すべて可愛いらしい色とりどりの
小さなお家がならび、個人商店の
レース屋さんが軒を連ねていました。
あまりの可愛さにお土産のほとんどを
この島で買いました。
イニシヤルのハンカチは日本でとても喜ばれました。

ベネチアをそぞろ歩きをし、サン・マルコ広場で
また圧倒される建物に驚きました。
でも、大潮のときは水につかると
フローリアン聞いていたのはこの広場だと分かり
少し悲しくなりました。

たまたま入ったカフェが、
1700年代からやっている「フローリアン」と知り、
隣の席のマダムと写真を撮りました。
(使い捨てカメラの使い方を知らないようだったので
教えてあげたのです)

ゴンドラでは、水兵さんが一緒に漕がせてくれて、
とても難しかったですが、面白い体験でした。
でも他の船に乗っている人にすごく写真を取られてちょっと恥ずかしかったです。


ここには書ききれないくらい、他にも色々あった旅でしたが、
どれもすごくいい思い出になりました。
何度も電話をしたりメールをしたりして
ご心配とご迷惑をお掛けしましたが、
溝口さんのサポートのおかげで、色々な体験ができました。

また絶対に訪れようと思う国で、本当に楽しかったです。
その際にはまた是非お願いいたします。

この度は本当にありがとうございました!


linkリンク    


【2007-03-19 ご出発】 【担当コンシェルジュ】溝口 伸

早川様ご夫婦/スペイン10日間

溝口様

昨日無事帰国いたしました。
天気は全行程晴れで最高の旅行でした。
ウェブトラベルにお願いして良かったです。
そして溝口さんが担当して下さって本当によかったです。
少し長くなりますが報告させてください。

【1日目】
ヒースローでのトランジットにドキドキしながらも無事マドリッド着。
ベンツでの送迎に感激(笑)、ホテルも良かったです。
朝食は一番美味しかったです(どこも美味しかったですが)
夜のマドリッド市街に期待が高まりました。
最初の3日はとても寒かったです。

【2日目】
8時より行動開始。アトーチャへ午後のトレド行きの切符を購入しに地下鉄で。
地下鉄にドキドキしましたが凄く分かりやすくその後使いまくりました。
早朝だったためすぐに切符は購入できSOL駅まで地下鉄で。
クエルタ・デル・ソル→マイヨール広場→王宮を午前中でばっちり堪能。
午後はトレドへ。トレドは迷いまくりながら歩くまくり、見所をまわりました。
特にカテドラルに圧倒されました。
晴れてるのにたまに雪がちらつき風情がありました。
ツアーに参加しなくて良かったです。
4時間半ぐらいいましたが足りない位でした。
そしてマドリッドへ戻りスペイン広場→再びマイヨール広場(クチェーロス通り)を周り
お勧めのバル「Rincon de Cava」で夕食、凄く美味しかったです!!!
その後軽くエル・コルテ・イングレスに寄りお土産に目星をつけました。
しかしホテルにもどりスーツケースのキー紛失発覚(笑)
ホテルの人にも手伝ってもらいながら鍵を壊し無事オープン。
早朝に電話してすいませんでした。

【3日目】
またまた8時より行動開始。
アルカラの門→レティロ公園
(二人でランニングしたりしました早朝で気持ちよかったです)
プラド美術館→国立ソフィヤ王妃芸術センターと美術館めぐり
(両方とも全作品観ました)
午後はエル・コルテ・イングレスで新しいスーツケースとお土産を少し購入し
セビリヤへ移動。
途中の景色も夕方で凄く奇麗でした。
サンタフスタ駅で翌日のコルドバ行きの切符を購入
(混んでて1時間以上かかりました)。
夕食はピラトの駅近くのレストランで食べましたが他に客もいなく
かなりローカルな感じでした。
でもそこの親父さんがいい人でメニューはさっぱり分かりませんでしたが
楽しく食事できました。

【4日目】
メスキータ10時にコルドバへ着きビクトリア公園を通り
ユダヤ教会→旧ユダヤ人街(花の小路)→
アルカーサル→メスキータ→ローマ橋→
カラオラの塔→ポトロ広場→カンテラのキリスト
→コロン広場等ほぼ見所は見ました。
夜はホテルでタブラオ「ロス・ガリョス」を
予約してもらいフラメンコを観ました。
間近で観る質の高いフラメンコに感動!
(グラナダの洞窟よりも質は高かったです)


【5日目】
いつものように8時に行動開始。セビリヤ観光。
黄金の塔→セビリヤ大学(旧タバコ工場)→慈善病院→アルカーサル→カテドラル(ヒラルダの塔)→
サンタクルス街を徒歩で周り、マカレナ教会までタクシーで移動。
そこからまた歩いてピラトの家へ、とにかく歩き回って見所をばっちりみました。
夕方グラナダへ移動。
グラナダの街をぶらぶらしお勧めのカテドラル裏のバル街で夕食。
ホテルで洞窟フラメンコを予約してもらいました。
夜のアルバイシン地区見学(アルハンブラ夜景)を込みで楽しかったです。
フラメンコはセビリヤのものとは違った良さがあって楽しかったです。
2箇所で観てよかったです。

【6日目】
アルハンブラ8時半よりアルハンブラ宮殿。
13時くらいまでゆっくり堪能。
さすがにさっぱりしたものが食べたくなり
日本食屋を探したが見つからず
中華料理屋でランチ。
ラーメン、ライス、マーボ豆腐など
ほぼ日本食のようなものを
食べ胃腸もリフレッシュ(笑)
午後はカテドラル、王室礼拝堂、
サンヘレニモ修道院、アルバイシン地区を回る


夜は楽しみにしていた寝台車。
料理も美味しく何よりも初めてゆっくりできた時間でした(笑)
長い移動もまったく苦にならず非常にくつろげました。

【7日目】
ついにバルセロナ。
なんとこの日からサマータイムに切り替わり(多分)1時間早まりました。
僕の腕時計(あっそういえば溝口さんが送ってくれたものを現地で使用していました
ありがとうございました)とバルセロナの時計が1時間違っているのに
気づいたのはお昼頃(笑)。
闘牛は残念ながらまだやっていませんでした。
マドリッドでの経験を生かし地下鉄は「T-10」なる10回回数券を購入しました。
(ちょうど使い切りました)

カサ・バトリョカサ・ビセンス→カサ・コマラット→ラス・プンシャス集合住宅→
カサ・ミラ→カサ・バトリョ→カサ・アマトリュー→
カサ・リュオ・モレラを観て地下鉄で移動し、
お勧めのメレンデロ・デ・ラ・マリで念願のシーフード!
すごーく美味しかったです!!!
コロンブスの塔→グエルの家(工事中・・・残念)→
カテドラル→カタルーニャ音楽堂→カサ・カルベッと
勢力的にまわりました。
そしてなんとホテルでジャージに着替え夕方ホテルから
サクラダファミリアまで二人でランニングしました(笑)

バルセロナの街をジャージで走るアジア人はかなり見られましたがいい思い出です。
夕食はお勧めのTapaTapaへ行きました。
そこで今まで食べれなかったTapasを食べることが出来て大満足でした。
意外にバルやレストランで写真つきのMenuの無いところに入って
苦労してたのでとても便利でした。
夜のカサ・ミラ、カサ・バトリョも観れて奇麗でした。

【8日目】
サクラダファミリア
サン・パウ病院
前日は周りしか見なかったサクラダファミリアへ。
内部もじっくり時間をかけて観ました。
残念だったのは上に登れなかった事です。
エレベーターも階段もこの日はダメでした。
でも前日の夕方とこの日の午前中は
太陽の位置が違ったので
あらゆる角度でいい写真が撮れました。
そのあとはサン・パウ病院→グエル公園→
カサ・バトリョの内部見学
(100年記念で中に入れました!
17ユーロもしましたが)
夕方からはショッピングで靴やバックなど
スペインならではの高品質の物や
既に得意のエル・コルテ・イングレスで
お土産を買い込み、最後の夜は
ゆっくりホテル近くのバルで食べました。

帰りにバルセロナの空港で重量オーバーで
急遽荷物を分けなければならなくなり
あたふたしました(笑)
お土産にイべリコ豚のパテやオリーブオイルを
大量に買い込んだのが原因です。
でも大きなリュックを持っていったので良かったです。


「旅の指差さし会話帳」めちゃくちゃ役に立ちました。
あれが無ければ恐ろしいことになっていたと思います(笑)
スペインの人も笑いながら親切におしえてくれました。
とにかく不安の多かった初ヨーロッパ旅行ですが
「なんとかなるか」「トラブルも楽しもう」精神で望んだのと溝口さんの
アドバイスのおかげで思ったとおりの盛りだくさん旅行が堪能できました。
僕達はいつも欲張りな旅行でのんびりすることが無いんですが
「満喫した」感が大事な要素なので今回は本当に満喫できて良かったです。

こんな旅を今後も妻としていこうとおもいます。
最高の新婚旅行でした。
ありがとうございました。

ところで11月にカンボジアに行こうと思っていますが
またWEBトラベルさんに依頼しようかなと話しています。

それでは長くなってしまいましたが本当にありがとうございました。

早川


linkリンク