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とてもステキな旅になりました。
スロベニアは行く前からかなり期待をしていたのですが、思っていた以上に素敵な国でした。リュブリャナの建物は美しく、少し離れた農家?の一軒家はどれをみてもかわいらしいし、親切な人も多く、いろんな人に助けてもらいました。
一番楽しみにしていた鍾乳洞も今までに感じたことのない驚きと感動の連続でした。ポストイナとシュコシャンとも行ったのですが、正直かなりのハードスケジュールでしたが、それでも行ってよかったと思いました。特にシュコシャンは行かなければあの感動は味わえないと思いました。本当にロードオブザリングの世界です。
それから、リュブリャナ城から見る景色はとても美しく、お昼に観るはもちろんですが、夜景もすばらしく、街の明かりがとても上品に思いました。そして早朝にブレッド湖にも行ったのですが、ここもやはり景色もきれいで、水も澄んでいてとても気持ちの良い散歩ができました。あとは街中をじっくり散策できたらよかったな~と思いました。
リュブリャナにこれから旅行される方がおられたら、土日は避けられた方が良いのかな~と思いました。とにかくお店は閉まっていたし、ポストイナからリュブリャナに帰るバスがかなり少なかったのとタクシーはお休みなのか電話しても乗ることはできませんでした。
この時期に行ってもとても楽しかったのですが、とにかく寒かったので、夏とか暖かい時期がより楽しめるのかな~とも思いました。三本橋のある広場ではちょっとしたライブをしいたりカフェがあったりしたので夜もゆったりと過ごせるんだろうな~。それからブレッド湖では水遊びも出来るらしいですよ。ちょっとした滑り台?もありましたよ。
リュブリャナのホテルはとてもよかったですよ。ペットボトルのお水が毎日2本置いてあったのが、かなり助かりました。毎日朝早く起きたので朝食を食べれたかったのが残念です。それからホテルから空港へ向うとき、車のタイヤがパンクしたのにはびっくりしました。運転していた男の子が急いでタイヤを交換して急いで送ってくれました。なんと最高時速140キロでした。私たち以上にあせっていたと思います。ちょっとかわいそうでした。
プラハはとにかく観光地って感じでした。私たちはさらにリュブリャナを好きになってしまいました。プラハではいろいろな建物を見てまわったり、お買い物をしたり、人形劇をみたり(予想外のシモネタ満載)エステート劇場でオペラをみました(初心者でもとても楽しめました)
プラハのホテルはサービスが悪いなどはありませんでした。普通なだと思うのですがリュブリャナと比べると、シャワールームにはゴミ箱はあるけど部屋には無いとか、お水が無い(^^)とかタオルが少ないとか、ライヤーが無いとかです。(^^;)でも、朝食はとってもおいしかったです。私は特にハムがおいしかったなーと思いました。朝からおなかいっぱい食べてしまいました。それから送り迎えの車がベンツだったのでちょっとリッチな気分でした。
なが~い文章になってしまいましたが、まとめると、とても満足した旅行になりました。
いろいろありがとうございました。機会があればまたよろしくおねがいします。
こんにちは。無事戻って参りました!
朝早くから夜遅くまでひたすら歩いて、疲れながらもとても楽しめた9日間でした。
建造物、美術が本当に素晴らしく、食べ物も美味しくて、帰ってきてから体重を量ると2人ともしっかり増えていました。何より私は家事から解放されたことが一番の喜びです。
列車の乗車券の件ではご迷惑をお掛けしました。2ヶ月の有効期限があったので、多分大丈夫だろうと思いながらもパンチで穴を開けられてしまったのでふと心配になりお電話してしまいました。結局フィレンツェ→ミラノへもESのチケットを買い足して移動したんです。時は金なりですよね本当…。交通費、入館料、飲食代など思った以上に高く、すぐに現金はなくなって、後半はカード使いっぱなしでした。フィレンツェでは2人とも革のジャケットを購入し、ケチケチ旅行のはずが見事に予算オーバーの旅になっちゃいました(笑)
ヴェネチア博物館は1時間、ウッフィッツィ美術館は2時間近く並びましたが何とか入ることが出来ました。最後の晩餐はお蔭様でスムーズに見ることが出来、大変感動しました。近くからみると壁に書いてあるのでザラザラとした色合いなのに、少し離れると一枚の絵になり、主人もかなり感動したようです。
さて、忘れないうちに航空機、ホテルについて感じたことを書かせていただきますね。
☆航空機☆
行きはラッキーなことに4人席を2人で使うことが出来たので足を伸ばして眠ることが出来ました。ただ、TVモニターが1人ずつではなく共用だったのが残念でした。室内、乗務員の制服がかなり派手な色使いだったのでちょっぴり落ちつかなかったですね(笑)機内食はこんなものかなぁといった感じです。
帰りは、ウィーンでたくさんの団体ツアー客と一緒になってしまい機内は9割日本人でした。席も満席で行きのように眠れなかったので案の定足がむくみました。でもモニターは個人用が付いていたので良かったですけどね。
☆ホテル☆
●ローマ『ノルド・ヌオーバ』
ヨーロッパ調ながらも意外とシンプルな感じでした。少し寒かったので暖房を点けようとしたのですが、スイッチはあるものの点きませんでした。時期的に早いからですかね。駅から近く、周りにもレストランが多かったのでとても便利で良かったです。
●フィレンツェ『イル・グランデゥーカ』
部屋の室内はアンティーク調の家具で統一されていてとても可愛らしかったです。雰囲気はかなり良いのですが、水周り(洗面、風呂、トイレ)は古さがかもし出されていて正直使い勝手が悪かったです。ヨーロッパスタイルだけに仕方ないとは思うのですが。特にシャワー室は50cm四方のみでドアを閉めると主人の身体では身動きさえ取れない状態で、ちょっと辛そうでした。あと部屋が禁煙だったので寒い外にタバコを吸いに出る主人の背中が寂しそうでしたね(笑)1階だったのでフロントの電話や話し声などが全て筒抜けでホテルとは全く違った感じでした。ただ、アットホームでペンションの用な感覚なので、おじさんも優しく、気軽に色々質問したり出来ました。ある意味、一番印象に残っているホテルです。駅まで距離があったのでタクシーも使いましたが、基本的には歩きました。ローマのホテルの後だけにかなりハードでした。
●ミラノ『ポリツィアーノ・フィエラ』
唯一のアメリカンスタイルで、いたってシンプル、でも使い勝手は良かったです。4つ星だから当然かな?地下鉄まで遠く、1日目はひたすら歩いて駅まで行ったのですが2日目は路上電車の乗り方を覚えたので重宝しました。朝食は一番豪華だったと思います。やたら日本語を話し掛けてくるミサンガ売りや物乞いする人たちがたくさん寄ってきましたが、完璧無視しました。ただ、土曜日ミラノの地下鉄でスリに遭い掛けました。学生ぐらいの可愛らしい少女でしたが、入口で私より先に乗って混んでることを良いことに私のバッグのファスナーを開けようとしてきたんです。左の腕で右腕を隠しながらちゃっかり指先は私のカバンにありました。お蔭様でスリには警戒していて常にファスナーに手をおいていたので押し開けてきた時すぐに気付き、開けられない様に力を入れてにらみつけたらすぐ降りました。後ろにもう1人仲間がいたようで、2人とも降りて「失敗だわ。」ってな感じで話してましたが。さすがに日本人がたくさん行っている国だけに、日本語を話す店員や日本語の案内などがあって、英語を話す人も多く、スペインよりはコミュニケーションが取りやすかったですね。
またイタリアへ行けるとしたら、今度はシエナやナポリの方に行ってみたいです。いつになることやら・・・。とにかくいろいろとお世話になりありがとうございました。楽しいイタリア旅行となりました。
フィレンツェドォーモのクーポラから撮った写真、ピサへ行った時の写真を添付します。
ではまた機会がございましたらよろしくお願いします☆