2005年09月出発のお客様からのお便り
【2005-09-20 ご出発】
【担当コンシェルジュ】大成 真知子
こんばんは。乙津です。
本日、オーストリアより無事帰国致しましたー（＾▽＾）ノ出発前は仕事が忙しくメールもままならず、申し訳ありませんでした。
ですが、今回も大成さんのおかげで、とっても楽しく過ごすことができた事を本当に感謝しています！
前年のドイツもとてもよかったですが、オーストリアはさらに穏やかな国で旅行しやすかったです。
あと２回目の余裕と経験もあってか、気持ちも楽でした。お目当てのザルツカンマーグートは本当に素晴らしく大満足です！
●準備
・今回も電車ノート（Ａ５）を作りました！でも前回より簡単なものです。（調べる時間がなくて）
電車よりもバスにのる方が多かったので、前回よりも「英会話」を若干強化！！（＾□＾;）
・バックはソフトケースのキャリーバックで行きましたが、私は十分でした！
・モーツァルトコンサートのチケットをインターネットで予約して行きました。
●寒い？暑い？
ウィーンに到着時は小雨が降り、気温は１１℃！！
わりと軽装の服を用意していたので、ウィーンっ子はダウンジャケットとマフラーなのを見て、
今後に不安を覚えセーターを購入しました・・トホホ。ところが、天気が悪かったのは最初の２日のみ。
あとは晴天で暑くて・・雨女２人にしては本当に信じられませんでした（笑）
●ケーキ三昧
カフェは滞在中、５箇所行きました（毎日ケーキ食べてた・・）
ウィーンの「ゲルストナー」とザルツブルグの「フィンガーロース」は本当においしかった☆☆
ほとんど食い倒れ状態・・・でもオーストリアは食べ物が口に合います！！
●音楽の都のはずが・・
２日目の夜はモーツァルトコンサートに行きましたが、席はなんと舞台の上！！演奏者の横！！
客席に向かって座っているので、居眠りもできない状態でした（でも寝てた）
翌日は国立オペラ座で立ち見しましたが・・辛かった・・ウイリアムテル・・・目の前にはモヒカンの
人がいて、見えないったら！オペラの思い出は紫のモヒカンー（笑）
●ザルツブルグへの珍道中
７：００ウィーン西駅発では起きられなかったので、少し遅らせました。
時間はウィーン西駅で調べて、８：３８発ザルツブルグ行きに乗り込み一安心☆
ところが、チケットチェックに来た車掌さんに「何か」言われたのですが、はっきり言って「？？？」
隣のおじさんも私達に「何か」言ってくれているのですが、やっぱり「？？？」（英語なのに）
すると車両を移動し始める人がいるので、もしや！？と気づき、おじさんに確認すると、
この車両はザルツブルグに行かない！って事がわかりまして、危機一髪で移動です（笑）
●小旅行
楽しみにしていたザルツカンマーグートの小旅行♪
モントゼーには行かず、まずst.ギルゲンへ。のんびりしてたら船が一杯で、次の便と言われたのですが
「お願い！乗せてー！！」と懇願すると「立ちっぱなしでいいなら」と乗せてもらえました☆よかった。
言ってみるもんだなー。シャーフベルク山頂は、もう本当～～にすごかった！感動！！！
崖っぷちに立ってると、空飛んでいるかのように気持ちよかった！！
ハルシュタットは、st.ヴォルフガング等の湖とはぜんぜん違って、幻想的な場所でした！
バートイシュルからの車窓もキレイで、か～なりお気に入りです。電車で行くべきですねー！薦めて頂いてありがとうございました。
ちなみに、ストランドホテルはドライヤーとバスローブがありました。パジャマもいらなかったかも。
朝食も、バウチャーにはコンチネンタルと書いてあったのですが、アメリカンでした。
治安も良かったので（もちろん細心の注意は払っていましたが）あまりピリピリせずに旅行ができて気持ちも楽でした。
途中、小学３年生くらいのオーストリアの女の子に話しかけたら、英語もドイツ語もしゃべれる事に
ショックを受け、私もこれじゃいかん！と思いました。英語を勉強するぞー！！
来年は、列車で国境を越えるようなプランを立てて、またヨーロッパに挑戦したいと思います。
その時は、またアドバイス等をお願いするかもしれません。よろしくお願いします。
今回は、本当にありがとうございました。
【2005-09-20 ご出発】
【担当コンシェルジュ】大成 真知子
大成さま
昨日、無事に関空に到着いたしました。 大きな問題も無くとても良い思い出に残る旅行になりました。
色々とご配慮いただき本当にありがとうございました。頂いた地図のおかげで道に迷うことも無く電車・バスの乗り継ぎもボチボチ？でした。田舎だったせいか、現地の人たちは思っていたより親切な方が多く私の"いんちき英語”でも辛うじて切り抜けることができました。
シャトーではプティ・ヴェラージュが特に良かったです。とても小さな規模でしたが他では見せてくれないような所まで案内してくれ、私はもちろん妻やご一緒した方々も喜んでらっしゃいました。
ブルゴーニュは、まさに収穫時期に重なっていたので訪問できる作り手が少なく手配が大変だったと聞きました。実際行ってみるとワインの卸先が決まっていて買いにくいような所もあったのと自分たちの荷物の問題も有り欲しかったワインを買えなかったのが少し残念です。
まだまだ沢山の思い出と感謝の気持ちがありますが、あまりにも長くなるのでこの辺りで・・・・
この度は本当にありがとうございました。また、フランスに行きたいと思っていますのでその時は是非宜しくお願いします。
【2005-09-12 ご出発】
【担当コンシェルジュ】大成 真知子
大成様
帰国後大学の課題や内定先の研修などで忙しく、お返事遅れてしまい失礼しました。
おかげさまで、トラブルもなく本当に素晴らしい時間が過ごせました。最高の旅でした！
結局キャセイが二時間ほど遅れてしまったこともあり、ライは断念しました。しかしその分ロンドンが堪能でき、結果的には正解でした。
主だった場所はほとんど回りましたし、テンプル修道院なんて変わった場所も楽しめました。ハイドパークで夕日を眺めながらのんびりし、英国の雰囲気を満喫できました。ホテルも清潔でフロントの方も感じが良く、とても居心地が良かったです。
湖水地方のホテルですが、ウィンダミアから出ているシャトルバスの運転手に聞けばすぐ分かりました。ボウネス湾のすぐ傍で、アクセス的に全く問題ありません。設備に関しては完璧、朝食も美味しく最高でした。
湖水地方では二日間のうちにウィンダミア、ニア・ソーリー、グラスミア、ケズウィックの全てを回りきれました。ワーズワースゆかりの地やカスターブリッジストーンサークルなど、英文学専攻の学生には夢のようなひとときでした。
ウィンダミアからパリでの移動はやはり少々大変でした。早朝はタクシーがつかまらなかったため、結局プレストン行電車には間に合わず、一時間遅れの出発となりました。何とかユーロースターには余裕がありましたが、かなり心臓に悪かったです＾＾；そしてパリ北駅では、着いた早々人相の悪い男達に囲まれ散々でした！
なおパリのホテルですが、部屋やフロントの対応はとても良く、気持ちよく過ごせました。ただ参考までに、現在のAvronはあまり治安が良いとは言いがたい雰囲気です。女性二人旅にはギリギリOK・・・という感じでしょうか。
ロワールのオプションツアーは感動的でした。中身も詰め込みすぎず、日本人客のためだけのガイドがいたのには助かりました。パリヴィジョン社の場所もすぐ分かりました。とても対応のしっかりした会社で、安心して参加できました。女性的あなシュノンソーも良いですが、雄雄しいアンブローズ城の眺めも最高です。
中世のままの城下町の様子に感動しました。オプションツアーから戻った後は、勢いに任せてチュイルリーからサン・トノレ通りを通りながら徒歩でホテルに帰りました。ポン・ヌフからノートルダムやコンシェルジュリの夜景を眺め、セーヌのほとりを歩きました。前の日の疲れを忘れさせてくれる最高の時間でした。
モン・サン・ミシェルには問題なく到着しました。ホテルは入り口のすぐ近くにあり、大変便利でした。鍵が脆いことを除いては良い宿でした。修道院や土産屋を一通り周った後は、一度山を降り川沿いに車道を歩き、夕日を待ちました。地元の人たちと一緒に、川辺で遠くのモン・サン・ミシェルをぼーっと眺める。個人旅行ならではの気楽さです。
そして、夕日と同時に突然干潟が満潮に！みるみるうちにあたり一面海になってしまいました。私達の着いた日は、運のいいことに満月だったんですね！おかげで大変貴重なものが見れました。泊まりにして大正解でした。夕日の時も、夜ライトアップされた時も、念願の朝焼けも、モン・サン・ミシェルは全て違った顔に見えました。
次の日はパリのモンマルトル駅に戻り、サクレクール寺院・アンヴァリッド・モンマルトル墓地・モンソー公園・凱旋門・エッフェル塔に向かいました。エッフェル塔は正直全く期待していませんでしたが、エリゼ宮から見た夜のエッフェルは最高でした！その日の夜も徒歩で帰りましたが、アレクサンドル三世橋からの夜景も絶景でした。セーヌのほとりでは地元の人たちがダンスをしており、パリで暮らせる人たちが心底羨ましくなりました。
その次の日は午前からベルサイユへ。チケットを買うのにものすごい行列で、早足で周らなければいけなかったのが残念。やはり半日で訪れるにはもったいない場所ですね。宮殿よりはプチ・トリアノンが気に入りました。夕方パリに戻ったら、マドレーヌ寺院・フォション・コンコルド広場・チュイルリー広場・国民議会・パンテオンへ。
そして最終日。午前中はノートルダム・コンシェルジュリー・サントシャペルへ。ノートルダムとサントシャペルはステンドグラスの美しさに圧倒されました。観光客でにぎわっていてもなお荘厳さを失わない雰囲気に呆然としました。コンシェルジュリは念願の地です。当時の牢獄の様子が生々しく伝わり、言葉が出ませんでした。午後はカルナヴァレ博物館・サンジェルマンデプレ教会・リュクサンブール公園・ルーブル美術館に向かい、夜はカフェ・ル・プロコープで締めくくりました。
以上長くなりましたが、私どもが大成様のプランのおかげでいかに楽しめたかという事がお分かりいただければ幸いです。またホテル等に関する情報が少しでもお役に立てれば光栄です。
なお、まだ未定ですが2月にまたイタリア・ギリシャまたはドイツ・オーストリア・チェコ方面の個人旅行が出来ればと思っております。その時は是非大成様にお願いできればと願っております。
それでは失礼いたします。
渡辺
お問い合わせ
リンク