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お客様からのお便り

2005年08月出発のお客様からのお便り

【2005-08-31 ご出発】 【担当コンシェルジュ】中島 美弥子

鈴木 様/ドイツ、スイス氷河特急の旅10日間

昨年末のスイス旅行で初めてプランニングをお願いしました。
今回も中島さんにお願いし、8月末から10日間のヨーロッパ。
友人と二人でドイツとスイス山間部を回りました。

ベルリンは、壁崩壊直後に訪れている友人の「どれだけ変わっているのか見てみたい」という強い希望で目的地としました。また、スイスは昨年末に行ってから半年あまりしかたっていなかったのですが、前回は天気がいまひとつだったのと、違った季節のスイスアルプスを見たくて、また氷河急行を制覇することを目的に行きました。

ベルリンは4泊でしたが、1日はポツダムへ、もう1日はドレスデンに行ってきました。ドレスデンはちょっと遠いかなとは思いましたが、行ってみてよかったです。かつて栄えた都市であると同時に、第二次大戦で爆撃をまともに受けた歴史を持つところです。往時をしのばせる歴史ある建物が、爆撃のあとを如実に示す真っ黒な状態になっており驚きました。

日本では、こうした状態に対しては即刻スクラップ&ビルドとなるわけですが、半世紀以上をかけても元の状態を取り戻そうとするヨーロッパ人の歴史感覚にはやはり学ぶべきものが多いと思います(でも、もしかしたら東ドイツの時代にはほとんどほうっておかれたのかもしれませんけど)。いずれにせよ、徐々に復興(とたぶん,再開発)が進み、そう遠くない先にきれいな街並みを取り戻すのでしょう。

旅行中は曇ったのが1日くらいであとは本当によい天気でした。特に山間部にいたときに天気がよかったのは本当に幸いでした。ツェルマットのホテルは、あててくれたところがマッターホルンのベストアングルの部屋だったのです。チェックインして部屋に入ってふっと窓の外を見ると、間近に見えるではありませんか。この旅の最高に感激した瞬間でした。その日は、マッターホルンを見ながら、ベランダのイスでワインを1本しっかりとあけました。

氷河急行は偶然にも今年は75周年だそうで、記念の「傾いたワイングラス」も手に入れました。ガイドブックによると今年の12月で有名な食堂車は廃止になるのだそうで、残念です。が、滑り込みで素敵な食堂車で食事が出来たのも良い思い出となるでしょう。景色は本当にきれいでした。

今回は、まわった多くのところが既に一度訪れたところでしたが、季節や天気が異なり、違った表情を見ることが出来、新鮮な経験をすることができました。やっぱりヨーロッパはいいなと改めて思います。

今回は2人ということもあり、飲食に(贅沢をしたわけではありませんが)かなりの出費をしたようです。それでも、おいしいスイス料理とビール、ワインを堪能できたのはこのうえない満足です。

おかげさまで、すてきな夏休みを過ごすことが出来ました。お礼申し上げます。
これからもまだまだ行きたいところはあります。その節はまたよろしくお願いします。


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【2005-08-01 ご出発】 【担当コンシェルジュ】中島 美弥子

Y 様/ドバイから始まる、ミラノと南仏コートダジュールの旅9日間

去年に引き続きウェブトラベルで自分のプラン通りに自由旅行をすることができました。

飛行機は、「エミレーツ」。去年より機種がグレードアップしており、機内はエコノミーながらも星空の天井にタッチパネル式の画面、そして音楽、映画、ゲームなど数百チャンネルで空の旅が楽しめました。

そして、、まずドバイで途中下車。。。2度目のバージュアルアラブは・・・言うまでもありません。部屋のジャグジーでゆっくりし、ウェルカムドリンクにフルーツで一息。。。そして優雅な朝食?と思うほどのたっくさんのお料理を堪能し、ホテル前のワディプールや海で午前中は過ごしました。が、、、、暑いので1時間が限度です。。。

そして、ホテル内の室内プールでジャグジーやサウナを楽しみ近くのショッピングモールを散策しました。夕食はホテル最上階のアルムンタハは行きましたが、塩辛く・・・去年行った地下のアルマハの方が雰囲気、味ともによかったです。ドバイの街中もビルやホテルの建設ラッシュで、急速に発展している国というのが体感できました。

そして、翌日ミラノへ旅立ち・・・・まずドーモ周辺を散策しました。バーゲン中でベルトや靴を買いました。次はコモへいき、湖畔をゆったり散歩しつつ、コモの町にもかなりのお店があり、またまた靴やかばんを買いました。。。帰りにフォックスタウンのアウトレットへ行こうかとおもいましたが、コモでの買い物に十分満足できたので、立ち寄ることなくミラノへ帰り、お気に入りのパスタやさんに直行しました。宿泊したのがミラノ中央駅のホテルなのですが、空調はあまり効かず、シャワーのみの部屋で苦戦しました。これも帰ってきた今ではいい思い出!?

そして、列車でニースへ・・・・ニースまでの列車の眺めがすばらしかったです。憧れのリビレラ海岸を眺めながらの鉄道の旅です。バカンスシーズン真っ只中なので多くの人がいろいろな海岸の駅で降ります。。。こんなところは日本のガイドブックには
載ってないだろうなーという海岸エリアが満載で途中下車したくなったぐらいです。。。

宿泊したのは、「WEST END」という海岸沿いのホテルで317号室!これが最高なお部屋でした。これぞコートダジュールでした。窓からは海岸とネグレスコが見え、朝日に夕陽、コートダジュールの夜景と最高な眺めです。朝食も海岸を眺めながら食べれるレストランですてきです。有名なネグレスコへお茶をしにいったのですが・・・アンティークな感じでちょっと薄暗く不気味でした。。。。。

そして、町を散策しましたが、たくさんの店が立ち並び・・・またまた靴などを買いました。靴屋さんが異常に多い町ですね。そしてパエリアで有名な店でディナーをしましたが、かなりおいしかったので、次の日も行ってしまったぐらいです。新鮮な魚介・・・蟹なんてミソだらけで最高です。そして、特大洗面器ぐらいの器に入ってくるパスタにブイヤベース・・・をそしてロブスター、今思い出すだけでヨダレができてきそうです。

一日日曜だったので、エズ村とモナコへ日帰り観光に行きました。エズ村での岸壁でのTeaは最高でした。食事は予約していないとダメなようです。素敵な街並みで隠れ家的なホテルやおしゃれなレストランが迷路のように立ち並んできます。一方、モナコ王国は・・・イメージと違いゴミゴミしていて、少しカジノをしてすぐニースへ帰ってきました。

最終日はニースの旧市街を散歩し、無数に立ち並ぶ露店でかわいいアクセサリーやレース小物などを値切って買ってきました。

今年もパートナー中島さんのおかげで素敵な旅を楽しむことができました。自分の中で描くプランに限りなく近づけてくれるのが
本当にうれしいです。マイルもうまくたまり、香港旅行もおまけでついてくるような気がして大満足です。。。

ぜひまたよろしくお願いします。。。


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