秋だね～って事で、爽やかな風を求めて那須高原に行って来ました。高原といえば、牧場で濃厚な牛乳を飲まなければ！！、、で、りんどう湖ファミリー牧場で牛さんにご挨拶。


スイスの高原を意識した、テーマパークみたいな所で、中央のりんどう湖は、人造湖だそうです。


真ん中の湖のおかげで、風がピューピュー！涼し過ぎて、牛乳もアイスも食べる気にはなれなかったけど、動物達と戯れ、初秋のお散歩を満喫出来ました。

　次に、那須テディベア・ミュージアムにお邪魔しました。


熊のぬいぐるみの展示でしょ～などとアナドるなかれ。皇太子さま一家もお忍び？で訪れる、名所らしいですぞ。（那須御用邸も近いしね・・。）動くテディベアや、声を出すテディベアも沢山居て、大人も楽しかったです♪
注目すべきは、世界中を最も多く旅した「テディ・エドワード」の写真展。


タージ・マハルやマリのトンブクトゥ、サガルマータや自由の女神などで撮った写真のパネル展示の数々・・、熊のくせになかなかの世界遺産通！御見それしました。

　２階では、となりのトトロのぬいぐるみ展が開催中でした。


子供も乗れるネコバスや、３メートルの大トトロなど、童心に返って楽しめましたよ。トトロのお腹の上で寝る夢、、３メートルの大トトロなら叶えてくれるかも♪


テラスや博物館の庭にも、さり気なく小トトロの彫刻があったりして、ほのぼのした気持ちになれました～。



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リスボンの北１２０キロメートルの地点にあるバターリャの修道院を見学しました。正式名称は勝利のマリア修道院。外観は荘厳なゴシック様式。


バターリャとは、「戦い」という意味で、カスティーリャ軍との戦勝を記念して、ポルトガル王のジョアン１世が建設を命じたものです。
奥の王の回廊は、レース編みのような彫刻装飾が繊細で、とても綺麗でした。ジェロニモス修道院と同じ彫刻家の作品だそうで、となるとマヌエル様式、、ゴシック＆マヌエル様式のコラボなのですね。


中で追加料金を払って、ジョアン１世の回廊も見てきました。無名戦士の墓があり、軍服を着た人が警備をしていました。小さな街で、周りは草原地帯なのに、ここだけ何だか物々しい感じです。
また、修道院内部は割と暗くて、その分、ステンドグラスからの光が印象的でした。



その日のランチは海辺の町・ナザレで頂きました。断崖絶壁の近くに築かれた白い家々。とても開放感のあるリゾート地でした。


名物のイワシの炭焼きを食べた後、細い路地の中に入り、漁民の白い住居が連なる地区を散策しました。昼下がり、男性はいなくて、ここの伝統衣装を着たおばちゃん達が、所々で井戸端会議をしていました。


伝統衣装の、７枚重ねのスカートがとても可愛いくて、おばちゃん達に目が釘付けでした（笑）。黒系のスカートの方は、未亡人なんだそうです。

夕方、バターリャから近いファティマに立ち寄りました。１９１７年にマリア様出現の奇跡が起きた教会で、その規模にびっくり！


周りには沢山の宗教グッズを売るお店が連なり、またロウ人形館などもあって、一大観光地といった感じでした。泉が湧き出している所には、容器を持った人々が行列していて、８年ほど前に訪れた南西フランスのルルドを思い起こさせます。１６時半からのミサに参加させてもらって、１７時半にリスボンへの帰路につきました。



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スウェーデン大使館で行われた、世界遺産セミナーに行って来ました。

平日の１９時開催。人で溢れる六本木１丁目駅から泉ガーデンを抜けると、目立つモダンな建物が・・。



夜なので外観は良くわからなかったけど、建物内に入ると北欧っぽい木目調。待合室の家具や遊具もなんだかオシャレ・・。



受付を済ませ、セミナーが行われるオーディトリウムへ。こちらもキレイな木目調。客席は階段式で、どこからでもスライドが良く見えます。

在日２０年以上のカイ・レイ二ウス参事官から、流暢な日本語でスウェーデンの世界遺産の紹介。森と湖のイメージから自然遺産が多いのかと思いきや、製鉄所や銅山など近代産業遺産が多いのは意外でした。また、先史時代の岩面画やヴァイキング時代の交易地の遺跡もあって、寒そうにみえて昔から結構栄えていたんだな～なんて思っちゃいました。（失礼・・）



スウェーデンは実は１０年以上前に、シリアラインというストックホルムからヘルシンキへ行く客船に乗る為の前泊しかしてなくて、ほとんど観光していないんです。どんだけ興味なかったんだろう、昔の私・・。

大使館セミナーの勉強の後のお楽しみといえば、スウェーデン料理！さすがに目を惹くサーモン、身も厚くて美味しかったです。ショットブラールと呼ばれるミートボール、甘いジャムを付けて食べるスタイルはどこかで見たなと思ったら、ＩＫＥＡの食堂でした。



ノーベル賞やＨ＆Ｍだけじゃないスウェーデン。史跡観光から美しい湖巡り、デザイナーズアイテムのショッピングまで、すごくバランスの取れた旅が出来そう。近いうちに訪れたい国、また増えちゃいました。





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