2008-08-27

大陸風朝食

「大陸風朝食って何」って思った?
コンチネンタル・ブレックファストのこと
  単に日本語に訳しただけ ^0^  まぎらわしい ももたんです

この間ドイツとチェコに行かれたお客様から朝食について質問があった

  不思議に思ったのは、
  どのホテルでも野菜が輪切りの大きなキュウリと、
  トマト、パプリカのみだったこと。
  スーパーの野菜売り場にはいろいろ売っているのに何故?
  野菜売り場にもレタスを見かけませんでしたが、
  ドイツは気候的にレタスが育たないのかなと思ったり、
  ザワークラウトは有名だけれど、
  生野菜を食べる習慣があまりないのかなと思ったり。

     (Haruka様の旅行記より)

nullコンチネンタルの朝食は
パンとコーヒーの朝食もあるけど
今回のホテルは
  「パンの種類も多いし、
  ポットで出て来るコーヒーは美味しいし、
  チーズやハム、クーヘン(ケーキ類)もあって
  大満足」 だったんだって。

でも野菜はなぜか少ないし、
それもいつも同じ野菜だけなのが
不思議だったらしい。

エアフルトの市場にて
(Fhoto by Haruka様)
ももたん自身も正確な理由は?なんだけど、
ドイツのホテルではそういうことが多いねー
チョー豪華なホテルに泊まれば話は別なんだけど
ドイツの人が一般的に利用するホテル、
つまりドイツの人々が普段食べている朝食と同じようなメニューを出すホテルだと
そんな感じだよ。
  でもね、パプリカがついているだけ上等かもしれない♪
  トマトとキュウリだけのこともある・・・

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
ドイツのレストランで昼食や夕食の前菜としてサラダが出てくると
キャベツの千切りサラダが多い
彩りとして赤キャベツの千切りが少し混ざってたり
  彩りもやっぱりキャベツって言うのがおかしいでしょ ^-^

サンドウイッチにトマトやレタスがはさまっていることはあっても
根本的にサラダとして生野菜を食べるのはあまりない

日本人は生野菜でビタミン!って思うけど
ドイツに限らずヨーロッパの人は
果物でビタミンって考えているのかも。
朝食には必ずジュースがあるし
ホテルによっては自家製のジャムが何種類も並んでいる。
カップに入ったヨーグルトは
プレーンよりもフルーツが混ざったヨーグルトの方が豊富だし。
それに生であることにもあまりこだわっていないみたい。
  ジャムもそうだけど、
  料理のソースに果物を使ったりするよね

野菜もサラダよりも、
肉や野菜などのメイン料理に温野菜で添えたり
スープの方が多いかな

こんなことを言うと、いろんな野菜が付け合せにあるように聞こえるけれど
どのレストランで食べても毎回ポテトってこともあるよ ^0^

BUT ジャガイモの場合は調理方法がたくさんあって
ゆでたもの、焼いたもの、茹でてつぶしたもの、
フレンチポテト(ドイツではポン・フリという、何故かこれはフランス語)などなど
それなりにメニューは「アレンジ」されている^0^


ドイツは寒冷で作物が育たないってことはないし、
それにEUの国々は作物や工業製品の流通のしあいっこをしているから
たとえドイツで作物が実らなくても
経済的にも地理的にも他の国と陸続きでない日本とは
ちょっと事情が違っている。
陸続きのヨーロッパは寒い国だってマンゴーとか南国のフルーツを売っているよ
  EUの国じゃないけど、ロシアでも10月にスイカを売ってたよ


ところでコンチネンタル朝食ってどんなの?っていうと、これも一言では難しい
国とか、地方や、もちろんホテルによっても違うしね。
本当にパンとコーヒーしか出て来ないこともあるし
Haruka様の泊まったホテルのように、いろいろおかずがあることもある

おかずがないのがコンチネンタル風ではなくて
チーズ、ハム、ジャム、シリアル、生野菜、ヨーグルトとか、
火を使わない冷たい物だけの朝食っていうのが正解かもしれないけど
ホテルによってはゆで卵ぐらいはあることもある。

Haruka様の質問の答えになっていないけど
みんなのホテル選びの参考にしてね♪

ちなみにホテルの部屋のドアに朝食の注文票があったりするけど
これはルームサービスの注文票だよ
旅行代金に朝食代が含まれていても、ルームサービスを頼んだら別料金だから
気をつけてね
by ももたん

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 ここをクリック!人気ブログランキング投票 こんにちわ。旅行では朝食も楽しみですね。
私はドイツの旅行で、ホテルの朝食ではパン、チーズ、ハムなどから
日本で食べられないような種類を優先して選び、おいしくいただきました。
キュウリは日本とは種類が違うのか
直径4CM程の肉厚で、やや甘く瓜のような味でした。

レストランではメニューを見ても
英語併記ならどんな料理か少しはわかるけれど、
ドイツ語だけだとわからないので、
ガイドブックの料理説明のページに載っている
料理の写真や料理名を見せて「ダス、ビッテ」と注文しました。

料理の付け合わせは
山盛りのポテトやコーン、ザワークラウトなどでした。
隣の席のご婦人はビックリするほど大きい骨付き肉を注文していましたが、
付け合わせは大きな茹でジャガイモでした。

市場や駅ではいろいろな種類の野菜や果物を売っていて
日本では見かけない種類もありました。
調べたらドイツの野菜の生産量はジャガイモがトップで
にんじん、玉ねぎ、キャベツなどが多く、
レタスも少しは取れるようです。
また、トマトはイタリアやスペイン、フランスなど
EUからの調達が多いようです。
category海外旅行 マル秘&お役立ち情報  time16:33  authoryanagawa 

Comments

ブロンソン さんのコメント:

サラダの話題で数年前のカナダ旅行のことを思い出した。

仲良くなった添乗員は英語がまったく話せない私に
海外の思い出に一人で街のレストランで食事をしておいでという。

いまどき、日本語を話せるスタッフが一人や二人・・・
勇んで出かけたが、メニューも見てもチンプンカンプン。
当てにしていた日本語を話せるスタッフはいなく、身振り手振り。
最終的にこれとこれ指差した。

出てきたものを見て驚いた。
大きな器に入ったサラダと小さい器の中身がまったく同じサラダ。
恥ずかしさで顔から火が出る思いがした。  

ホテルに帰って添乗員笑われたが、
今となってはいい思い出。
2008-08-27 time18:44

柳川 ともみ さんのコメント:

ブロンソンさん、こんにちわ
面白い添乗員さんだね

海外でも一人で何かをやり遂げることを知って欲しかったのかな
それとも、海外旅行は度胸!ってことが言いたかったのかな。

日本も海外のメニューも「種類ごと」に塊で書いてあるよ
前菜、スープ、メインの魚料理、肉料理、デザートっていう風に。
ブロンソンさんは2つもサラダ(前菜?)の項目から
選んじゃったんだろうね

ちなみにメニューという言葉自体も
海外では違う意味になることがある。
英語でmenuはいいけど、
ドイツ語やフランス語では
メニューは定食のことだから(発音が違うけど)
「メニュー下さい」って頼むと
いきなり本日の定食が運ばれてくるかも!

本日の定食なんて日本みたいって思うかもしれないけど
大抵レストランには
今日のメニュー(定食)の内容や料金が書いてあるよ
他の食事より早くでできたり安かったりする
  今日のお勧め料理ってことだね♪

ヨーロッパに行っても本日の定食があるなんて
どこの国の人でも、
人間が考えることは大体同じって気がしない?

ブロンソンさんの添乗員さんは
そういうことを知ってもらいたかったんじゃないかな。

レストランのどこに書いてあるかが日本とちょっと違って、
レストランの入り口にある黒板に書かれた手書きの文字、
これがそのお勧め料理だよ
byももたん
2008-08-27 time19:03

アサリ さんのコメント:

こんにちは。
アサリです。
自分はあまり意識した事はないのですが、
ヨーロッパに行って同行の方が生野菜が食べたいと言われていたのを、
なんどか聞いた事があります。

私は日本にいると、
朝食はごはん一膳程度しか食べないのですが、
外国に行くと開放感やものめずらしさも手伝ってか、
朝からつい食べてしまいます。
そして機内食もけっこうおいしかったりして
旅行に行く楽しみのひとつに食べる事が加わっています。

以前では外国に行くと食べ物が合わないと思っていましたが、
人間変わるものですね。
2008-08-28 time12:50

山城 和哉 さんのコメント:

実は少食のヤマシロです。
だいたい前夜はただひたすらワインやビールを呑みまくっていてあんまりお腹が空いてないわけです。

同行者は結構「ルームサービスの朝食」にこだわるので、1人分だけ頼みます。
結構なボリュームなので、2人でちょうど、という感じでしょうか。

部屋でくつろぎながらの朝食もいいものだなーと思って、最近実ははまってます。
2008-08-28 time21:25

柳川 ともみ さんのコメント:

アサリさん こんにちわ
そうですねぇ、家ではいつもパンとコーヒーの
「コンチネンタルブレックファスト」で済ませんいるくせに
旅行に行くとそれでは物足りない。
物足りないどころか
「バイキングの食事がこれしかない」とか文句を言ったりして ^0^

人間って、いい加減で、勝手な生き物ですよね
by ももたん
2008-08-29 time09:27

柳川 ともみ さんのコメント:

yamashiroさん こんにちわ
部屋でくつろぎながらの朝食が楽しめるってことは
デラックスルームとか良い部屋にとまっているのかな

ももたんは節約ルームだから ^-^
どうしてもレストランでステキな景色を眺めたりしながら
朝ご飯を食べたい。

たまには贅沢な旅もいいかな、と思いつつ
タブン、今後もルームサービスを頼むことはないだろうと思う
ももたんでした\^0^/
by ももたん
2008-08-29 time09:32

Haruka さんのコメント:

こんにちわ。旅行では朝食も楽しみですね。
私はドイツの旅行で、ホテルの朝食ではパン、チーズ、ハムなどから
日本で食べられないような種類を優先して選び、おいしくいただきました。
キュウリは日本とは種類が違うのか
直径4CM程の肉厚で、やや甘く瓜のような味でした。

レストランではメニューを見ても
英語併記ならどんな料理か少しはわかるけれど、
ドイツ語だけだとわからないので、
ガイドブックの料理説明のページに載っている
料理の写真や料理名を見せて「ダス、ビッテ」と注文しました。

料理の付け合わせは
山盛りのポテトやコーン、ザワークラウトなどでした。
隣の席のご婦人はビックリするほど大きい骨付き肉を注文していましたが、
付け合わせは大きな茹でジャガイモでした。

市場や駅ではいろいろな種類の野菜や果物を売っていて
日本では見かけない種類もありました。
調べたらドイツの野菜の生産量はジャガイモがトップで
にんじん、玉ねぎ、キャベツなどが多く、
レタスも少しは取れるようです。
また、トマトはイタリアやスペイン、フランスなど
EUからの調達が多いようです。
2008-08-31 time14:29

柳川 ともみ さんのコメント:

Harukaさん こんにちわ
きっとガイドブックの写真にも
大きなお皿に山盛りの食事の写真が映っていたと思うけど
ほんとヨーロッパの食事は日本人には多いよね。

日本人の、特にご年配の方には
米一粒たりとも残すな、って思うから
「残すともったいないから、
レストランの人に少しだけにして欲しいと頼んで」ってよく言われるんだけど
多くしてもらうのは料金が要るけど
少なくするならば問題ないかというと、これがそんな簡単じゃない。

何故かというと
日本人のお客様に運ばれる食事の量を現地の人が見ると
「このレストランは食事の量が少ない」って思われちゃって
現地に住む人がその店に入らなくなっちゃったりするんだって。

だからレストラン側としては
「残してもかまわないから、通常通りの量」の方が良いみたい。

ところでそのドイツのご婦人は
びっくりするほど大きい骨付き肉と
(もしかしたらそれはハーフチキン、つまり鶏の2分の1だったかも ^0^)
山盛りの茹でポテトは平らげていた?

よくよく観察していると
その後に生クリームをたっぷり添えた巨大なケーキとかを、
食べていなかった?

市場には日本にはない野菜もあるけど
逆にりんごのFUJIや柿が並んでいたりもするよ
市場はその国の生活が見えて面白いよね♪
ももたんも大好きです
byももたん
2008-08-31 time18:52