2009-12-03

お茶をどうぞ

「ちょっと一息してお茶でも飲もう」を横文字でかっこよく言う時
ティータイムって言う? それともカフェタイム?

日本でも外国でも
チェックインを済ませて部屋に入ると「あ゛~」って声が出て来る ^-^
楽しい旅行でも、多少は疲れる
そんな時はホット一息、お茶でも飲んでゆっくりしたいよね
  「緑茶の時間」とは言わないけど
  部屋にあるお茶とお菓子でのぉんびり

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
ももたんは、全ての国に行ったコトはないし、
よく行く国でも全てのホテルに泊まったわけでもない
  だからあくまで ももたん感じた「傾向」なんだけど
  旅を楽しくするには「傾向」に応じた「対策」を練っておく必要もある

で、どんな傾向かというと・・・
日常的にお茶を飲む国は、
安宿でも湯沸しポットと無料のお茶セット(コーヒーやティーバッグ)があるけど

コーヒーを飲む国では、ある程度のランクのホテルじゃないと
湯沸しポットもお茶セットもない


日常的に飲むお茶の種類は、紅茶でも、緑茶でもかまわない
日本や中国とかのアジア諸国
イギリスと、かつてのイギリス領なんかはお茶を飲む国、ポットあり
  アメリカやカナダ、オーストラリアなんかも置いてあるほうの国だと思う

フランスのカフェオレ、イタリアのエスプレッソ
ヨーロッパは、コーヒーのイメージが強いでしょ
  そういう国では、ほとんど湯沸しポットがない

お茶でもコーヒーでもブレイクタイムには変わりないんだけど
部屋で淹れるインスタントコーヒーじゃ、コーヒーとして物足りないのかな?
  バリスタ(コーヒーを淹れる専門家)っていう職業があるぐらいだからね

それに比べて紅茶は・・・
「紅茶の国」といわれるトコの有名なティールームでも
ポットの中身はティーバックだったりする
  日本人の感覚だとティーバックは手抜き
  本格的に淹れる時はリーフ(葉)・・・って思うけどね ^-^

え、紅茶の国でも そんなモンなの?
ガッカリするやら、
日本での普段の紅茶の淹れ方を
「これでいーのだ、これが本式なのだ」って妙な納得ができちゃうやら・・・
  まあ、とにかく紅茶の国に行く時は
  部屋に備え付けの湯沸しポットの心配はほとんどない


でも、ももたんが行くのはコーヒーの国の方が多いんだ
5★クラスのホテルなら置いてあるけど
ももたんが好んで?泊まるのは3★ぐらい
  当然、湯沸しポットはないことの方が多い

し~かたがないから
旅行用品屋さんで海外旅行にもって行くためのポットをGET ^-^
  「対策」を練ったのよぉん

最近の電化製品は電圧の違う国でも使えるようになっているから
220とか240ボルトのヨーロッパでも100ボルトの日本でも使える
  変圧器を持って行かなくてもいいんだよ

null
外国は日本とプラグの形が違うことがあるんで
それだけは用意しなくちゃいけないんだけど
ももたんが買ったポットには
ヨーロッパで標準的なCタイプのプラグが
最初から付いていた



コップが2個とCタイプのプラグ付きの
湯沸しポット
      お店の人に聞くと、かなり人気商品らしい


Cタイプのプラグが付いていたのは
ヨーロッパに行くお客様が多いから?
 ヨーロッパのホテルは湯沸しポットがないことが多いから?

ももたんは、ヨーロッパのホテルに湯沸しポットがないからだと思うんだ

そうなると
ももたんの予想した「傾向」も、まんざら間違っていないみたい
  進学塾ならぬ、旅行術を教える塾が開けそうだね ^0^
by ももたん
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2009-12-01

メニューの読み方

Menuはメニュー表って意味じゃない話をしたよね
  2009 11 21  メニュー下さい
そんな高度な話の前に
「どうやってメニュー表を読んだらいいの、こっちの方が知りたいよぉ~」
「メニュー表に何が書いてあるかわかんないから
とりあえず上の方にあるもの2ツ指差したら
同じ種類の大きなサラダと小さなサラダが出てきちゃった」

こういう楽しい体験談(本人にとっては失敗談)は、いっぱい聞きたいけど ^-^
他人様の失敗を笑って喜んでいるのでは
旅のアドバイザーたるももたんとしては恥ずかしい ^0^

というコトで、今日はメニュー表の読み方を解説するね

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
外国に行けば外国の文字で料理の内容が書いてある
時には日本語で書いてあるレストランもあるけど
そういうお店ばかりじゃない

日本のファミレスの写真入りメニュー表
  あれは日本人よりも
  言葉のわからない外人さんに便利だろうなって思う

null
残念ながら海外で
写真入りメニュー表を
ほとんど見たことない






 オーストリアで頼んだ「今日の定食」のメイン料理
  最初にスープ、デザートはイチゴのムースだったよ


null     ドイツ語圏では、
     何故だかアイスのメニューだけ
     写真入りがあるんだけど ^-^

写真もあるアイスのメニュー


第一、言葉がわからないだけじゃなくて
文字が読めたところで、
ドーセ料理の名前からどんな料理かが理解できるわけじゃない
って言うんで
上から適当に選ぶと、
大きさの違うサラダが出てきちゃったりする ^-^

よぉく思い出してみてね
日本のメニュー表って「種類別」に書いてあるでしょ
  例えばおつまみと刺身とか、定食と一品料理とか、揚げ物と焼き物とか・・・

外国のメニュー表も種類別に書かれていることは同じ
ただ、その種類の書き方が日本と違って
前菜(サラダとスープ類)、魚料理、肉料理、デザートって
いわゆるコース料理の順番のようになっているんだ
  面白いよね
  日本のメニュー表は調理方法で区切って
  海外のは食べる順番や材料で区分している
そしてありがたいことに、
どのレストランでもほぼ間違いなく、この方式で書いてある、助かる~

だからね
同じサラダを2ツとかスープを2種類注文しちゃうような失敗を防ぐには
違う種類から1つずつ選んでいけばいいってコトなんだ
カンタンでしょ
  それぞれの種類の前には
  大抵、前菜とか、魚料理とか、ドリンクとかの文字があるよ

もしコース料理として食事がしたい人は
メニュー表の前から順番に、種類ごとに1品ずつ選んでいけばいいし
メインだけ1品食べたいって人は
魚料理や肉料理とかの種類の中から1つだけ選べばいいんだよ

デザートやコーヒーは
最初に頼まなくてもいい

  食事が終わったときのハラ具合で
  デザートも食べたいなって思ったら、
  改めてメニュー表を持ってきてもらう



りんごのパイとカプチーノ    
  りんごのパイは、ももたんお気に入り

これもね、日本のファミレス方式と違って
テーブルの上にメニュー表を置きっ放しにはしないんだ
  注文をとったときにメニュー表を下げるのが普通

**************** **************** **************** ****************
海外旅行がスムーズにできるにはね
  もちろん言葉が上手に話せればそれで問題解決になるコトも多いけど
海外に住む人の行動パターンとか思考パターンを
知っているかどうかにも関ってくると思うんだ

メニュー表はテーブルの上に置きっぱなしにしない
くだらないことだけど
こういう小さな日常が
「あ、日本とは違うんだな」って理解していくと
言葉が通じなくてもパニックにならないで済むよね

あと、ファミレスのテーブルの上においてある店員さんを呼ぶボタン
あれもないからね~
  自分のテーブルを担当する人にわかるように手を挙げて合図してね

日本で手を挙げるのは横断歩道かタクシーを止めるとき
海外ではレストランの中で手を挙げる
  海外では横断歩道で手を上げても意味がないし
   少なくともヨーロッパでは歩行者優先、
   手なんか挙げなくたって、車はしっかり停まってくれる
  流しのタクシーがない(少ない)国も多いよ
   タクシーはタクシースタンドから乗るんだ
ね、文化の違いを感じるでしょ

え、メニュー表に書かれている料理の内容を具体的に知りたかった?
そんなの、どの国に行くか、どのレストランに入るかで
料理の内容が違っちゃうじゃん
いくらももたんが何でも知ってる?からって・・・
  ガイドブックの後ろの方とかに
  その国の代表的な料理の紹介ページがあるから
  それを参考にしてね ^0^

by ももたん
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