2008-10-16

中世の仮装

1学期に、中世のことを勉強していた。

学校に教科書はなく、
先生の話を聞いたり、本を読んだり、
映画を見たりして、歴史を学び、考えていく。

その勉強の集大成として、
中世の人間になりきる!という日があった。

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中世のコスチュームを着てくるのだ。
仮装みたいなもの。

ダンボールやゴミのビニールで手作りしている子もいる、、
と聞いたので、子供もそんなに力も入れず、
家にあるもので作った衣装を着ていった。

ところが!
半分くらいの子はかなりの衣装。

本当に中世の世界から抜け出してきたような
王子様のような子もいたし、
大草原の小さな家のローラのような格好した女の子もいた。

ちゃんと布で作ってある洋服を着ていた!
これにはビックリ。かなり本格的だった。

中には、木製の剣を持っている子もいた。
しかも似合ってる。

親の徹底した協力体制にもびっくりしたけど、
勉強のテーマに合わせた仮装をするという発想がおもしろい。

この後も、コスチュームディは何回かあった。
なんでもいいから、おもしろい帽子をかぶる日。
何か黄色を身に着けてくる日。
何か物語の主人公の格好をしてくる日。などなど。

いつもの授業も、格好が違うだけで楽しくなるし、
とてもいいアイデアだと思った。

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categoryNZ親子留学ノススメ【学校編】  time16:49  authorshibuya 

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