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アルゼンチンのウシュアイアは、南米最南端の町。
「世界最南端の町」でもある。
チリのサンチアゴから約5ヶ月、寄り道に寄り道を重ねて、ようやくたどり着いた。
「ついに来た・・・」ウシュアイアの海が見えてきた時、目頭が熱くなった。
そして、ウシュアイア唯一の日本人宿「上野亭」でホッと安らぎ、
まるで自分の家に帰ったかのように寛いだ。
長い間、アルゼンチンの荒野ばかり見てきたせいか、山と海に囲まれた港町
ウシュアイアの風景は、地元神戸を思い起こさせ、とても懐かしく感じる。
町の雰囲気は、「最果て」のイメージとは程遠い。
冬は雪に覆われるが、夏のウシュアイアは思った以上に賑わっている。
南極クルーズの船が、この町から出ているからである。
ウシュアイアから船に乗れば、1週間から2週間のクルーズで、
あの「白い世界・南極大陸」へ行けてしまうのだ。
宿では、南極帰りの人達の話をたくさん聞くことが出来た。
「南極クルーズ」、それはもう「感動の日々」だったそうだ。
ペンギン達が寄って来て、かわいくてしょうがないとか、
南極を見てしまうと、他のどんな大自然を見ても物足りないとか・・・。
通称「旗の木」。風が強すぎて、こんな姿になってしまった。
ウシュアイアの外れで。
昔、監獄だった建物が、
博物館として公開されている。
実はこの監獄、普通の監獄のような
厳重な柵が無かったらしい。
フェゴ島の果てにあるウシュアイア
では、逃げたとしても行く所が
なかったからだとか。
*近郊の「ティエラ・デル・フエゴ国立公園」では、美しい山・湖・湾の風景を
眺めながら、ハイキングを楽しむことができる。
*また、日帰りの「ビーグル水道クルーズ」では、ペンギン・アザラシ・海鳥が
生息する島を見て周ることが出来る。
南米旅行のご相談はこちらまで
2005-10-24
「世界最南端の町」ウシュアイア
アルゼンチンのウシュアイアは、南米最南端の町。
「世界最南端の町」でもある。
チリのサンチアゴから約5ヶ月、寄り道に寄り道を重ねて、ようやくたどり着いた。
「ついに来た・・・」ウシュアイアの海が見えてきた時、目頭が熱くなった。
そして、ウシュアイア唯一の日本人宿「上野亭」でホッと安らぎ、
まるで自分の家に帰ったかのように寛いだ。
長い間、アルゼンチンの荒野ばかり見てきたせいか、山と海に囲まれた港町
ウシュアイアの風景は、地元神戸を思い起こさせ、とても懐かしく感じる。
町の雰囲気は、「最果て」のイメージとは程遠い。
冬は雪に覆われるが、夏のウシュアイアは思った以上に賑わっている。
南極クルーズの船が、この町から出ているからである。
ウシュアイアから船に乗れば、1週間から2週間のクルーズで、
あの「白い世界・南極大陸」へ行けてしまうのだ。
宿では、南極帰りの人達の話をたくさん聞くことが出来た。
「南極クルーズ」、それはもう「感動の日々」だったそうだ。
ペンギン達が寄って来て、かわいくてしょうがないとか、
南極を見てしまうと、他のどんな大自然を見ても物足りないとか・・・。
通称「旗の木」。風が強すぎて、こんな姿になってしまった。
ウシュアイアの外れで。
昔、監獄だった建物が、
博物館として公開されている。
実はこの監獄、普通の監獄のような
厳重な柵が無かったらしい。
フェゴ島の果てにあるウシュアイア
では、逃げたとしても行く所が
なかったからだとか。
*近郊の「ティエラ・デル・フエゴ国立公園」では、美しい山・湖・湾の風景を
眺めながら、ハイキングを楽しむことができる。
*また、日帰りの「ビーグル水道クルーズ」では、ペンギン・アザラシ・海鳥が
生息する島を見て周ることが出来る。
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