2007-03-18

勇気をくれた言葉

今回は旅とはあまり関係ない話ですが・・・

あの「ウェブ進化論」の筆者、梅田望夫氏のブログにこんな記事を見つけた。

My Life Between Silicon Valley and Japan - 直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。

-二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。その自分の良いところを見つけるには、自分の直感を信じ(つまり自分を信じるということ)、自分が好きだと思える「正のエネルギー」が出る対象を大切にし、その対象を少しずつでも押し広げていく努力を徹底的にするべきだ。そういう行動の中から生まれる他者との出会いから、新しい経験を積んでいけば、自然に社会の中に出て行くことができる。「好きなこと」と「飯が食えそうなこと」の接点を探し続けろ。そのことに時間を使え。-

自転車の旅で南米大陸の魅力に出会い、
今、旅行の仕事を通して南米と関わっている私達。
現地の様子が日々変化する中、お客様ごとに求めるものも違う。
手探りなことが多く、毎日が勉強の日々。
でもこれからも、南米と関わりながら生きていきたいと思う。
そのためには、一体どう動いてゆけばよいのか。
それを考えていく上で勇気を与えられた言葉だった。
続きがあります

2007-03-16

リオデジャネイロ再び!

リオで迎えた朝

日本を発って丸一日、飛行機で地球を半周してようやく到着した。
待ちに待ちに待った、夏のブラジルだ!

頭がぼーっとしたまま、空港のATMで現地通貨を引き出して、
コパカバーナ方面へのバスに、ふらふらする体をやっとこさ押し込んだ。

今回の旅のスタート地点、リオデジャネイロの街の印象は、
2年半前に訪れた時とは全く違ったものだった。

熱い空気。入り乱れるバスや車の喧騒。
素朴なレンガ造りの住宅街の路地でたわむれ、ボールを蹴る子供達。
バスの車窓から目に入ってくるものすべてが鮮烈だった。
日本とはまるで別世界、地球の反対側の異国にやって来たことを実感した。

前回は、半年以上南米の国々を周った後に訪れたリオデジャネイロだったせいか、
「これが有名なリオデジャネイロの街か。海と山の景色がいい所だなあ。」
というくらいの第一印象で、こんなに新鮮に感じることはなかったのに。

そうこうしているうちに、
中心街(セントロ)の渋滞に巻き込まれた。
平日の午後。
ビジネス街や商店街は、人と車でいっぱいだ。
「ああ、この辺りをよく歩いたね。」と、
見覚えのある通りを見つけて懐かしむ。

セントロを抜け、海岸沿いをぐんぐん飛ばして行くと、
高層の綺麗なマンションやホテルが整然と並ぶコパカバーナの街並みが見えてきた。

ホテルにチェックインすると早速街を散策したいところだが、
飛行機酔いと夏バテのせいか、頭も体もくらくらして地に足が着かない。
食事をしに出かけるのがやっとで、すぐに部屋に戻りベッドに倒れこんだ。

熱いブラジルのこの空気に、本当にこれから慣れることができるのだろうか・・・。


街を一望できるスポット、ポンジアスカルへ。

ポンジアスカルから眺めるコパカバーナビーチ。

コパカバーナビーチ
夏のビーチは、晴れるとどこまでも人、人、人・・・。
コパカバーナビーチ
アツイ・・・。

MODERNSOUND
コパカバーナのお洒落なCDショップ「MODERNSOUND」は、
暑くてバテる昼下がりに、涼みに行くのにぴったり。
MODERNSOUND
毎日ライブをしています。この日はゴキゲンなボサノバ。

コパカバーナの朝焼け
奮発して、オーシャンビューの部屋を予約して良かった!
(1泊目だけは宿を予約しました)
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2007-03-12

ブラジルへ行ってきました!

バスの車窓より

広い広いブラジル北部を周り、ようやく帰ってまいりました。
夏のブラジルはさすがに暑くバテ続ける日々で、結構疲れました。
日本は暖冬といえど、私達にはさすがに寒いです。

ルートは予定通り、リオデジャネイロ→ヴィトリア→サルバドール→
フォルタレサ→サンルイス→ベレンとバスで北上、
アマゾン河を船で遡り、サンタレンを経てマナウスへ。
空路でブラジリアへ移動、再びバスで北パンタナール・クイアバへ。
最後はボリビアに抜け、長ーい帰国便に無事乗り込みました。

特にトラブルもなく、暑い~(熱い)ブラジルを楽しみ満喫して来ました!
(暖かなボリビアも少し)

とりあえず、もうしばらく飛行機はゴメン、って感じです・・・。
でももちろん、また何度でも南米に行きたいと思っています!

追々、旅の様子などブログを通じてお伝えするつもりですので、
どうぞよろしくお願いします。