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2005-04-06
フランス・ドイツ レンタカーの旅 vol.1
私は、今もしがないサラリーマンである。
しがない?正確には、スチャラカサラリーマンだと認識してる 笑
2004年夏に出張という名のヨーロッパ個人旅行を
した時の思い出を準備から帰国まで、順を追って書いてみよう
この旅行は、ウェブトラベルを知ってたらお願いするような感じだった(ちょっと宣伝)
知らなかった私は、自ら手配をすることになる
のちにウェブトラベルと契約するきっかけの一つなのでよい経験だったとも言えるのだが、では、始まり始まり
出張のお達しが出たのは、4月末だった。
会社からは、4回目のヨーロッパ出張となる。
うちの会社は、スイス・ジュネーブに本社がある外資系企業だ。
海外出張といっても社内会議の為の出張で、海外のお客さんを
訪問する訳ではない。
ヨーロッパの同僚達は、社内会議といっても色々趣向を凝らして
各国から集まる人間を楽しませてくれる。
という訳で、いつもミーティングは
日本人には馴染みの薄い所で開催される。
皆さんは、アルベールビルという所をご存知だろうか?
ウインタースポーツをされる方であれば
あ!冬季オリンピックの開かれた所とか
伊藤みどりさんがトリプルアクセルに失敗して銀メダルに終わった所だと、ご存知かもしれないが日本の観光ガイドには、
一切載っていないので行き方が容易にわからなかったりするのである。
こういったお茶目な場所で会議を開いてくれたりする会社である。
そして、今回は、ドイツ・Hochenschwand
どこそれ?旅行ガイドをみても地図をみてもさっぱりどこかわからない。読み方すらわからない。日本人誰も知らない。
会社からのインフォメーションは、
「チューリッヒまで来るように」
「来る時間がわかったら、迎えに行くから」
「チューリッヒからはドイツ側に入って1時間位だから」
と他には泊まるホテルのドイツ語しかないWebサイトが案内されているだけ
う~んお茶目 笑
こんなことには、慣れっこの私は考えた。
会社に言われた通り行動していては、面白くないと
空港からドナドナ状態でどこかに連れて行かれて何処ともわからず帰ってくるのは、嫌だった
せっかくだから、前後の土日を使って観光して帰って来ようと
旅(出張)の主役はあくまで私なのである
早速、調査。まず、場所がわからないことには
どうしようもない。ヒントは、BlackForest シュバルツバルトだ
インターネットや書店の地図を確認してやっと見つけた。
本当にビックリするような所でやってくれる。
場所がわかれば、次は、旅行の手配。あ、出張の手配だ
まず、考えたのは、会社からは、飛行機代しかでないのが普通(迎えに来るって言ってるって事は、現地法人持ち)なのだが
会議の場所が場所だけに、勝手に行くとなると車でしか行けない。
そこで飛行機代+レンタカー代を出してももらえるよう会社に交渉した。これは、無事許可がおりた。
次に考えたのは、当時とにかくマイレージを稼ぎたかった私は、自費を少し出して、ビジネスクラスを利用する事にした。
当時、タイ国際航空がかなりリーズナブルなヨーロッパ行きのビジネスクラス運賃を出しておりエコノミー料金に少し料金を追加するだけで乗れたのである。
次は、行程の決定である。観光は、バイクのGP観戦とモン・サン・ミシェル訪問に決めた。
バイク好きの私は、例年その頃ヨーロッパでGPIXが開催されることを知っていた。早速インターネットで調べるとなんとなぜか今年に限って南米へ行ってる 泣
仕方なく佐藤拓磨が話題となっているF1を調べたらビンゴ!フランスでやっているではないか
しかもインターネットでチケットも当日の駐車券まで買える(フランス語、英語表記のサイトだけど)
そして行程が決定した。
パリへ入って、F1の開催されるマニクールまでドライブ
次にモン・サン・ミシェル、一度パリに帰って、ドイツまでドライブ
会議に出て再び、パリまでドライブしてパリから出国。
ところが出発迄に席が確保できず帰りはイギリスから帰国となってしまったため、ユーロスターも体験するはめになった
ユーロスターも当然自己手配である(現地Webサイト)
そして、飛行機のチケット、レンタカーのバウチャー、F1のチケットと駐車券、ユーロスターの予約控えを握りしめて機上の人となった
そう、ホテルは、会議中は会社が予約しているが、それ以外は現地調達でと予約もせずに旅立ったのである
最初に書いたように全て個別手配だったので、ウェブトラベルを
知っていればお願いしていたかもしれない。また、宣伝 笑
次回は、出国からF1フランスグランプリ決勝観戦ぐらいまでを
UP予定
しがない?正確には、スチャラカサラリーマンだと認識してる 笑
2004年夏に出張という名のヨーロッパ個人旅行を
した時の思い出を準備から帰国まで、順を追って書いてみよう
この旅行は、ウェブトラベルを知ってたらお願いするような感じだった(ちょっと宣伝)
知らなかった私は、自ら手配をすることになる
のちにウェブトラベルと契約するきっかけの一つなのでよい経験だったとも言えるのだが、では、始まり始まり
出張のお達しが出たのは、4月末だった。
会社からは、4回目のヨーロッパ出張となる。
うちの会社は、スイス・ジュネーブに本社がある外資系企業だ。
海外出張といっても社内会議の為の出張で、海外のお客さんを
訪問する訳ではない。
ヨーロッパの同僚達は、社内会議といっても色々趣向を凝らして
各国から集まる人間を楽しませてくれる。
という訳で、いつもミーティングは
日本人には馴染みの薄い所で開催される。
皆さんは、アルベールビルという所をご存知だろうか?
ウインタースポーツをされる方であれば
あ!冬季オリンピックの開かれた所とか
伊藤みどりさんがトリプルアクセルに失敗して銀メダルに終わった所だと、ご存知かもしれないが日本の観光ガイドには、
一切載っていないので行き方が容易にわからなかったりするのである。
こういったお茶目な場所で会議を開いてくれたりする会社である。
そして、今回は、ドイツ・Hochenschwand
どこそれ?旅行ガイドをみても地図をみてもさっぱりどこかわからない。読み方すらわからない。日本人誰も知らない。
会社からのインフォメーションは、
「チューリッヒまで来るように」
「来る時間がわかったら、迎えに行くから」
「チューリッヒからはドイツ側に入って1時間位だから」
と他には泊まるホテルのドイツ語しかないWebサイトが案内されているだけ
う~んお茶目 笑
こんなことには、慣れっこの私は考えた。
会社に言われた通り行動していては、面白くないと
空港からドナドナ状態でどこかに連れて行かれて何処ともわからず帰ってくるのは、嫌だった
せっかくだから、前後の土日を使って観光して帰って来ようと
旅(出張)の主役はあくまで私なのである
早速、調査。まず、場所がわからないことには
どうしようもない。ヒントは、BlackForest シュバルツバルトだ
インターネットや書店の地図を確認してやっと見つけた。
本当にビックリするような所でやってくれる。
場所がわかれば、次は、旅行の手配。あ、出張の手配だ
まず、考えたのは、会社からは、飛行機代しかでないのが普通(迎えに来るって言ってるって事は、現地法人持ち)なのだが
会議の場所が場所だけに、勝手に行くとなると車でしか行けない。
そこで飛行機代+レンタカー代を出してももらえるよう会社に交渉した。これは、無事許可がおりた。
次に考えたのは、当時とにかくマイレージを稼ぎたかった私は、自費を少し出して、ビジネスクラスを利用する事にした。
当時、タイ国際航空がかなりリーズナブルなヨーロッパ行きのビジネスクラス運賃を出しておりエコノミー料金に少し料金を追加するだけで乗れたのである。
次は、行程の決定である。観光は、バイクのGP観戦とモン・サン・ミシェル訪問に決めた。
バイク好きの私は、例年その頃ヨーロッパでGPIXが開催されることを知っていた。早速インターネットで調べるとなんとなぜか今年に限って南米へ行ってる 泣
仕方なく佐藤拓磨が話題となっているF1を調べたらビンゴ!フランスでやっているではないか
しかもインターネットでチケットも当日の駐車券まで買える(フランス語、英語表記のサイトだけど)
そして行程が決定した。
パリへ入って、F1の開催されるマニクールまでドライブ
次にモン・サン・ミシェル、一度パリに帰って、ドイツまでドライブ
会議に出て再び、パリまでドライブしてパリから出国。
ところが出発迄に席が確保できず帰りはイギリスから帰国となってしまったため、ユーロスターも体験するはめになった
ユーロスターも当然自己手配である(現地Webサイト)
そして、飛行機のチケット、レンタカーのバウチャー、F1のチケットと駐車券、ユーロスターの予約控えを握りしめて機上の人となった
そう、ホテルは、会議中は会社が予約しているが、それ以外は現地調達でと予約もせずに旅立ったのである
最初に書いたように全て個別手配だったので、ウェブトラベルを
知っていればお願いしていたかもしれない。また、宣伝 笑
次回は、出国からF1フランスグランプリ決勝観戦ぐらいまでを
UP予定