2008-09-23

結婚記念日旅行

2日目:9月1日。昨夜、ボリュームディナーを食べたにも関わらず、ホテルの朝食ビュッフェをガツガツ。
ホリディインの朝食は、充実のイングリッシュブレックファーストのほかに、フルーツや、パンの種類も豊富で、いつも、大満足。食べすぎを、反省しつつ、ホテルを出発。
この日は、近場のガーデンを巡る。
まずは、名声高いSissinghurst Castle Gardenへ。
イギリスのセレブガーデナー:Monty Donが、テレビで紹介していて、一度行ってみたいと思っていたところ。
ここは、2つのツインタワーを中心に、いくつもの囲み庭がある。
季節を通して、カラフルによく手入れされている。
白がテーマのお庭がかわいくて、感動。
果物畑には、熟れた林檎や、洋ナシが。蜂蜜小屋もある。
色々なタイプのお庭の上空も、青空から灰色そして、黒と、目まぐるしく変化。
この日も、生憎の天気だ。
このお庭は、どこも、手入れが行き届いていて、見所が凝縮しているので、あまり歩かずに、楽しめる。
ところで、私のバッグに、あんちゃんが何かを入れた。見ると、林檎!!「え~」っと非難の目で、睨むと、「落ちてたんだよ~」って。う~ん、あ、怪しい、、、。

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次は、Bodiam Castle. お堀に囲まれた典型的な中世のお城。
お城の回りには、三脚を立てたカメラマンが、チラホラ。
あんちゃんも、触発され、カメラマンの周りをウロウロして、素人カメラを構える。
強風なので、あんちゃんは、ほっておいて、さっさと一人で、城へ。
外壁の中は、廃墟。四方にあるタワーに登れる。ちょっとお腹が空いたので、さっきの林檎を、塔内で、食べたら、とても美味しかった。あんちゃん、ありがとう。
強風の中、塔に登ったり降りたりと、クタクタで、車へ戻る。
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時間は、3時。もう一箇所、がんばる~?ってことで、Bateman’sへ。
ここは、ジャングルブックの作者:Rudyard Kipling のお家。家の中は、彼の作品や、インド生まれの彼が集めたエキゾティックなインテリアがあって、興味深い。トラ頭がついたラグに失笑。彼が南東をドライブしたロールスロイスも展示してある。私たちは、お庭に感心。とっても、穏やかな空間。長方形プールの池から細く流れる小川をローズガーデンが囲む。
庭先を50メートルくらい、林を歩くと、水車小屋があり、今も、小麦を挽いている。
退園するころには、すっかり夕方で、風が、冷たい。
目まぐるしく変わる空模様に、熟れた林檎に、冷たい風。
秋を感じた1日だった。
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ホテルに戻ったのは、18時頃。今日は、ホテルの向かいにある「Harvester」というパブレストランで食事を取る。
グリル料理と、サラダビュッフェが人気。ビュッフェは、やばいよ。
我々ってば、またしても、お腹いっぱい食べてしまい、反省するのであった。ふ~。
categoryシートンでの生活  time06:00  authorsaruta 

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