2014-01-27

旅の準備 2 滞在先へはわがままを伝えましょう

自分のことを知ってもらうのは「わがまま」ではありません。小さなことでも伝えておきましょう。
私はアキレス腱を切ってから、階段を下りるのが昇るときより2倍かかるようになりました。昇りの時にスタスタ歩けたからといって、介助者が降りる時に先に行ってしまうことがありました。そんな小さなことでも伝えておくことが大切ですね。

null旅館、施設にはまだまだたくさん階段があります。
また、車椅子をお使いの方はわかると思いますが、歩道の切れ目のほんの3センチのステップが自力では昇れないことがあります。
また、せっかくのスロープがついているのに、急勾配のためとても一人では車椅子を動かせない場合もあります。




ヘルパー資格を持った方に介助される安心感は、そんな誤差も理解してくれることでしょう。
他の人は大丈夫でも、自分では「怖い」スロープや敷居もあります。
旅館の人に、できる限り詳しく事前に情報を伝えておくことが「自分を知ってもらう」大切さです。
categoryバリアフリー旅のアドバイス  time15:21  authorbwt10753 

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