2020-04-08

最近の街の様子

このページでは以前の南米旅行の紹介を続けていますが、
リアルタイムではパラグアイ・アスンシオンにいて、
新型コロナウイルスの影響で外出禁止の最中です。

4月4日土曜日の夕方、約10日ぶりに外に出てスーパーへ買い物へ出かけました。
食料の購入など必要最小限の外出は認められています。

普段はそれなりに人や車の通行のある住宅街も閑散とし、
店も閉まって人気はありません。
平時は交通量の多い幹線道路もガラガラでした。



街に人がいないイコール、
みんながしっかり自宅に留まっているということで、すばらしいことです。
お店などをされている方は大変だとは思いますが・・・
パラグアイは国内初の感染確認の3日後、3/10から迅速に集会の禁止などを始め、
感染者数も117と比較的少なく抑えられています。(4/7現在)
外出禁止は概ね支持されていて、
残念ながら違反者もいないわけではないですが、
みんなで頑張って社会を守ろうという意識が高いようです。

今はセマナサンタ(イースター)の休みで、
本当なら、多くの人が国内外に旅行や帰省をする時期なのですが。
今年は移動が禁止されているので、それもありません。
教会では無観客試合ならぬ無信者ミサを行い、
テレビやオンラインで中継をしたようです。

ところで、屋内生活がおよそ1か月も続くと、気になるのは運動不足です。
私の場合、1日の消費カロリー量が、
3月以降、それまでの半分から1/3程度になってしまいました。
食べる量はあまり変わっていないので、ちょっとまずいです。
階段を上り下りしたり、外に出ずにできる運動を模索中です。

なかなか長い戦いになりそうですが、
気を抜かず、無理せず、楽しみも見つけつつ、
健康を維持しながら乗り越えたいと思います。


categoryGeneral  time13:05  authorbwt00016 

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