2020-01-11

マント・デ・ラ・ノビアの滝

エクアドルのバーニョスの楽しみは温泉だけではありません。
町から少し足を延ばすと、さまざまなアクティビティが楽しめます。

バーニョスの町からアマゾン方面への国道を約12km進んだところに、
マント・デ・ラ・ノビアの滝があります。
滝の名前は、スペイン語でウエディングベールの意味で、
そう言われれば、その名の通り、白い落水があたかもベールのような優雅な姿を見せています。
訪れたときは落ちる水は1本だけでしたが、
水量によっては2本の滝が現れることもあるようです。

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国道から滝へは徒歩15分くらい。
滝の近くまでは吊り橋を通って徒歩で行けますが、
「タラビータ」と呼ばれる、ゴンドラのような乗り物もあります。

タラビータ
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J. Miers - User: (WT-shared) Jtesla16 de wts wikiviajes

タラビータは、渓谷の上空高くに張られたロープを、
モーターの動力で進むゴンドラが行き来します。
ゴンドラには壁も椅子も何もなく、むき出しのかごに立ち乗りです。



乗ってみると、動き出すと同時に全身に風速を感じ、かなりのスピードと高度で、迫力満点!
思わず足がすくんで、手すりを持つ手に力が入ります。
滝の上でひと時止まって、写真タイムのサービスつきです。
ここで落とし物をしたら一巻の終わり。
風で帽子など飛ばされないよう、お気をつけて。

タラビータで往復することもできますし、
行きだけタラビータ、帰りは滝経由で歩いて戻ってくることもできます。
タラビータに乗るかどうかに関わらず、
滝への道は土道で、雨が降ると足元が悪くなるので、
しっかりしたトレッキング用の靴がお勧めです。


categoryGeneral  time12:00  authorbwt00016 

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