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水野様ご夫妻/塩野七生さんの本を読んで-ミラノ・ベネチア旅行記-その1 ミラノ編
昨夜は11時に自宅へ戻り、今朝はお天気も良く、片付けに追われ、連絡が遅れてすみませんでした
おかげさまで、とても楽しく充実した良い旅になりました
11/5 ミラノ到着は雨でした
ヒルトンホテルの部屋は広く、設備も立派でした
朝食は非常に豊富で、オレンジジュースは、機械で生のオレンジを絞るものや
蜂蜜は蜂の巣から直接滴れ落ちたものという、毎朝食が楽しみでした
11/6 市内観光も小雨が降ったりやんだりのなか、ガイドの和木さんの名調子の案内で、
観光だけでなく、芸術、宗教、はたまた近くの美味しくて安いレストランまで紹介してもらいました
和木さんのおかげで、私達も一層ミラノに興味が湧きました
市内観光のあと、和木さんオススメのFRESCO&CI MINOでお昼を食べました
ピッツァは、今まで食べた中で1番美味しいと思いました
それから、ポルディ・ペッツオーリ美術館へ行きました
美しい邸宅の中で絵画や、からくり時計など数々のコレクションに圧倒されました
このあとは、お目当てのセルモネータ・グローヴスで娘と私の手袋を買いました
一旦ホテルに帰り、夕飯を食べようと探していたら、
小さなピッツェリアのお店の前で小学生くらいの男の子が、
英語でメニューをとても熱心に説明してくれるので入ってみました
家族だけで営業して地元のひとがくるような店でした
出てきたピッツァは直径が30センチくらいあり、サラダも山盛りで、どうしようって感じでした
その男の子が一生懸命に私たちの世話をしてくれたので、
頑張って食べたのですが、申し訳ないほど残してしまいました
年配のお客さんでも、あの大きなピッツァを一人で1枚食べてましたね
私達は、チップを多めに渡し退散しました
それでも楽しい経験でした
11/7 朝から雲ひとつないいい天気でした
朝8時半にドゥオーモに入ると、まだ人も少なく、ゆっくりと見ることが出来ました
天井まであるステンドグラスは丁度朝日が差し込み、美しく、また神々しく光輝いていました
その後、リフトで屋上に上がってみると、お天気がいいので遠く雪をかぶったアルプスの山々が
ミラノの街越しに見えました
屋根の上の彫刻も見事で、人の手で丁寧に作ったことがよくわかります
ドゥオーモの前から、サンタンブロージョ教会へ行く途中迄トラムに乗ってみました
教会でも昼休みがあるようで、午後は2時半からでないと入れません
待ってる間、近くの小さなカフェに入ると、年配の女性が生き生きと働いているので、
私が写真を撮っても良いか聞くと、ちょっと照れくさそうに笑ってました
サンタンブロージョ教会は、ドームのように壮大ではありませんが、素朴な美しさがありました
少し早い時間ですが、ナヴィリオ運河のほうへ行ってみました
まだ開いてない店も多かったですが、ブラブラ歩くのも個人旅行の醍醐味です
その中で外にタッチメニューを出しているBuona Forchettatoという店がありました。
その中に日本語もあり、前菜からデザートまで詳しく値段も書かれていたので、入ってみました
私達は沢山食べられないので、シェアすると伝え、カプレーゼ、ペペロンチーノ、カツレツを一皿と
赤ワインを2杯注文しました
これが、どれを食べても美味しく、量もシェアして丁度良い具合でした
最後にエスプレッソを頼んで全部で54ユーロという安さでした
帰り道に地元ワインの計り売りの店ラ・ヴィネリアに寄り、グラスでワイン1杯飲んで、
満足してホテルに帰りました
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