Jump to navigation
通りすがりの人から
気持ちの良いコメントをいただいた☆ →こちら
通りすがりの人ならば、私の前を通り過ぎて
きっとどこか遠くへ行ってしまったに違いない
だから、コメント返しは無用だろう
その人が見ないとわかっていながら書くのは
なんとも虚しい・・・★
この人の素晴らしさは
自分の境遇にまったく関係の無いところで
賛辞と謝礼のできるところである
そして、それをきちんと
残すところである
旅先で出会った人を
褒めるようなカッコ良さがある
「旅の恥は掻き捨て」とは
まったく正反対にある美徳である☆
新しいブログの記事は
日に何百人という人の目にさらされる
その誰もが通り過ぎていく
気に入ろうが、気に入るまいが
そ知らぬ顔である
知ってる人だろうがなかろうが
おかまいなしである
これがメディアというものか・・・!
まあ、そういう私も
テレビに出てる人に挨拶はしない(笑)
第一、私のブログの記事ときたら
やたらめったら長いし(笑)
多面性を持っているのでコメントしずらいと思う
どこに反応するかは読者によって
ちがってくるだろう
コメントは、ただ一点だけに
焦点を当てる行為である
ブログの構成は、記事とコメントから成る
最初からコメントを欲して書くならば
私とて、そういう記事を書くはずだ
そうしないということは要するに・・・
私は誰からもコメントを欲していないんじゃないか?!
という気が、近頃し始めている
自己分析ならぬ、「自己ブログ分析」である(笑)
受け取る人に自由に読んでもらえれば
それでいい
いやむしろ、そのほうがいい☆
ただ書いて、ここに置いていくことで
まっさらなままで
それぞれの人に向き合うのは素敵だ
しかしコメントは拒否しないでおこう
100%要らないなら
書き込みを禁止することもできる
つまり、あなたが今、読んでいるのは
何ともブログらしからぬものであり
かろうじてブログの形式を保っている
そういう文章なのだ
そこへコメントしてくる人は
まぎれもなく勇者である!
↑この言い方は正しいかどうかわからないが(笑)
「きっと、何にも言えないだろうなぁ・・・」
と思って書いている側からしたら
とんでもない予想外なのである
まず、その行為に賞賛を送りたい!☆
そして、この人には驚かされたのは
真にツボをつくコメントだったからである☆
この人はコーヒーを飲んだ後のように
リフレッシュしてくれたのだと思う
そもそも、それが街角のバールの役目である
私は、その感覚を
この記事の中に織り込んでみた
こちらの意図にストレートに反応してくれたのが
たまらなく嬉しい!☆
もしコメント返しをするとすれば
こんな感じだろう
また通りかかったら寄ってくださいね♪
バールのコーヒーみたいに
いつも同じ味は出せませんけど・・・☆
私はこの人と一緒に
コーヒーを飲みたい気分になった!
俄然(がぜん)、なった!
* * *
さて、私はこの仕事をしていて
本当にいろんな人に出会う
より正確な表現でいえば
「メールでのコミュニケーションがある」
このブログで紹介される人はほんの一握りだし
実際に旅する人の他に
この「通りすがりの読者」さんのように
ただすれ違う人もたくさんいるのだ
そういう人たちからも
嬉しいメッセージをもらうことがある
決して日の目をみることのないだろう
それらの一部を以下に紹介しよう
◎初めてのイタリア旅行を考えるⅠさんから
このブログについてのコメント☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
菅澤様、こんばんわ。
ご紹介いただいたページを拝読させていただきました。
とてもイタリア旅行に魂を込めている気がしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎年配のお母様をイタリアにお連れしたい
ご夫妻Sさんから☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
菅澤彰子さん、はじめまして!
「母にささげる思い出の旅」で見積もり依頼したSです。
早々の暖かいメッセージメールありがとうございます。
実は、菅澤さんに謝らなくてはいけません。
結論から申し上げますと、諸般の事情で、
今回の旅行計画は無かったことにしてください。
申し訳ありません! m(_ _)m
今回の計画が実現できないことは、大変残念ではありますが、
もし、この計画が実現できていたなら
パック旅行では決して味わえない、きっと素敵なたびに
なったことだろうと思っています。
次回の旅行の再には、是非、菅澤さんにお願いしたいと思います。
ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎婚姻の周年記念に初めてのヨーロッパ旅行を
考えるOさんから☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お返事ありがとう!
前から日本とはまるで環境の違うヨーロッパ周辺を
旅行したいと考えていたのですが、
どのくらいの予算でいけるのか調べていないので
教えていただこうと見積もりしてもらいました。
実際はまだ具体的には計画していないのですが、
やはり8日以上の余裕がないともったいないですね。
しっかり休みを確保して改めてご相談させていただきます。
今回はありがとう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これらのメッセージは
まるで、さわやかな風が吹くようだ
無機質な機械の画面に向かいながらも
ほっと一息つく、ヒューマンな瞬間である
さわやかな「朝」や「笑顔」を感じてしまうのが
現代の私たちなのではあるが
「さわやか」という日本語は
そもそも「秋」の季語である
秋風のごとく、すれ違った人びとへ
感謝の気持ちをこめて☆
by Akiko Sugesawa
>>他のイタリア関連記事を読む >>メールを送る >>著者プロフィール
2008-11-20
すれ違いの美学☆秋風のごとく
通りすがりの人から
気持ちの良いコメントをいただいた☆ →こちら
通りすがりの人ならば、私の前を通り過ぎて
きっとどこか遠くへ行ってしまったに違いない
だから、コメント返しは無用だろう
その人が見ないとわかっていながら書くのは
なんとも虚しい・・・★
この人の素晴らしさは
自分の境遇にまったく関係の無いところで
賛辞と謝礼のできるところである
そして、それをきちんと
残すところである
旅先で出会った人を
褒めるようなカッコ良さがある
「旅の恥は掻き捨て」とは
まったく正反対にある美徳である☆
新しいブログの記事は
日に何百人という人の目にさらされる
その誰もが通り過ぎていく
気に入ろうが、気に入るまいが
そ知らぬ顔である
知ってる人だろうがなかろうが
おかまいなしである
これがメディアというものか・・・!
まあ、そういう私も
テレビに出てる人に挨拶はしない(笑)
第一、私のブログの記事ときたら
やたらめったら長いし(笑)
多面性を持っているのでコメントしずらいと思う
どこに反応するかは読者によって
ちがってくるだろう
コメントは、ただ一点だけに
焦点を当てる行為である
ブログの構成は、記事とコメントから成る
最初からコメントを欲して書くならば
私とて、そういう記事を書くはずだ
そうしないということは要するに・・・
私は誰からもコメントを欲していないんじゃないか?!
という気が、近頃し始めている
自己分析ならぬ、「自己ブログ分析」である(笑)
受け取る人に自由に読んでもらえれば
それでいい
いやむしろ、そのほうがいい☆
ただ書いて、ここに置いていくことで
まっさらなままで
それぞれの人に向き合うのは素敵だ
しかしコメントは拒否しないでおこう
100%要らないなら
書き込みを禁止することもできる
つまり、あなたが今、読んでいるのは
何ともブログらしからぬものであり
かろうじてブログの形式を保っている
そういう文章なのだ
そこへコメントしてくる人は
まぎれもなく勇者である!
↑この言い方は正しいかどうかわからないが(笑)
「きっと、何にも言えないだろうなぁ・・・」
と思って書いている側からしたら
とんでもない予想外なのである
まず、その行為に賞賛を送りたい!☆
そして、この人には驚かされたのは
真にツボをつくコメントだったからである☆
この人はコーヒーを飲んだ後のように
リフレッシュしてくれたのだと思う
そもそも、それが街角のバールの役目である
私は、その感覚を
この記事の中に織り込んでみた
こちらの意図にストレートに反応してくれたのが
たまらなく嬉しい!☆
もしコメント返しをするとすれば
こんな感じだろう
また通りかかったら寄ってくださいね♪
バールのコーヒーみたいに
いつも同じ味は出せませんけど・・・☆
私はこの人と一緒に
コーヒーを飲みたい気分になった!
俄然(がぜん)、なった!
* * *
さて、私はこの仕事をしていて
本当にいろんな人に出会う
より正確な表現でいえば
「メールでのコミュニケーションがある」
このブログで紹介される人はほんの一握りだし
実際に旅する人の他に
この「通りすがりの読者」さんのように
ただすれ違う人もたくさんいるのだ
そういう人たちからも
嬉しいメッセージをもらうことがある
決して日の目をみることのないだろう
それらの一部を以下に紹介しよう
◎初めてのイタリア旅行を考えるⅠさんから
このブログについてのコメント☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
菅澤様、こんばんわ。
ご紹介いただいたページを拝読させていただきました。
とてもイタリア旅行に魂を込めている気がしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎年配のお母様をイタリアにお連れしたい
ご夫妻Sさんから☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
菅澤彰子さん、はじめまして!
「母にささげる思い出の旅」で見積もり依頼したSです。
早々の暖かいメッセージメールありがとうございます。
実は、菅澤さんに謝らなくてはいけません。
結論から申し上げますと、諸般の事情で、
今回の旅行計画は無かったことにしてください。
申し訳ありません! m(_ _)m
今回の計画が実現できないことは、大変残念ではありますが、
もし、この計画が実現できていたなら
パック旅行では決して味わえない、きっと素敵なたびに
なったことだろうと思っています。
次回の旅行の再には、是非、菅澤さんにお願いしたいと思います。
ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎婚姻の周年記念に初めてのヨーロッパ旅行を
考えるOさんから☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お返事ありがとう!
前から日本とはまるで環境の違うヨーロッパ周辺を
旅行したいと考えていたのですが、
どのくらいの予算でいけるのか調べていないので
教えていただこうと見積もりしてもらいました。
実際はまだ具体的には計画していないのですが、
やはり8日以上の余裕がないともったいないですね。
しっかり休みを確保して改めてご相談させていただきます。
今回はありがとう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これらのメッセージは
まるで、さわやかな風が吹くようだ
無機質な機械の画面に向かいながらも
ほっと一息つく、ヒューマンな瞬間である
さわやかな「朝」や「笑顔」を感じてしまうのが
現代の私たちなのではあるが
「さわやか」という日本語は
そもそも「秋」の季語である
秋風のごとく、すれ違った人びとへ
感謝の気持ちをこめて☆
by Akiko Sugesawa
>>他のイタリア関連記事を読む >>メールを送る >>著者プロフィール