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1.ホテルについて
①アバディーン:ホテルレオナルドアバディーン(スタンダードトリプル)
・隣がアバディーン駅、かつショッピングモール(和食の店が2店舗ある
レストラン街を含む)と直結しているため何かと便利です。
・部屋の設備は申し分なく、朝食はいわゆるバイキングですが、
久しぶりのスコティッシュブレックファストを楽しみました。
・スーツケース修理のためホテルのフロントでドライバーを借りました。
当地で音楽祭がありホテルは満室とのことでしたが、嫌な顔一つせず
丁寧に対応してくれました。
②ピトロッホリー:クレイグモアロッジ&コートヤード(デラックスルームテラス付き)
・ピトロッホリー駅から緩やかな坂を5分ほど上ったところにあり、
緑に囲まれた豊かな自然のなかにある静かでこじんまりとした宿です。
・食堂のある建物(フロントデスクのある母屋)に行くには
いったん外に出る必要はあるとはいえ、十分な広さと新しい設備と
テラスのある部屋でした。
・朝食は、メニューの中から好きなものを好きなだけ頼むことができます。
地方の小規模なホテルでよくある形式です。
2023/24のブレックファストオブザイヤー(スコットランドB&B部門)を
取得しているだけあって、今回宿泊したホテルの朝食では一番美味しかったと思います。
③エディンバラ:ホテルアペックスウォーターループレイス(スーペリアツイン)
・ウェイバリー駅に近く、駅からホテルまで平坦な道なので、
これまで宿泊した旧市街のホテルに比べ、荷物を引きずりながら坂道を
登らないで済む分楽でした。
・建物は古いですが、部屋の設備は一新されており広さも十分で快適です。
また、広い道に面している割には静かでゆっくりと休むことができます。
・朝食は、都市部のホテルによくあるタイプのバイキングですが、
メインディッシュなど別途注文することもできます。
④ロンドン:ホテルメルキュールロンドンパディントン(スタンダードツイン)
・パディントン駅舎を出ると歩いて1分程度の近さです。部屋から
パディントン駅の中まで見通せるほどです。
・スーツケース2つをようやく広げられる程度の余裕しかない部屋ですが、
ロンドンのホテルなので仕方ありません。コンパクトで機能的です。
・朝食は、アメリカのダイナーのような雰囲気のレストランで、
バイキングですがメインは注文する形式です。
2.観光について
①アバディーンの海事(海洋)博物館
・アバディーンの港沿いにあります。北海油田採掘関連の展示がメインですが、
アバディーンの昔の貿易、漁業、造船業の時代から、北海油田の開発に至るまでを
無料で見学することができます。
また、日本関連の展示もあり、スコティッシュ・サムライと言われた
トーマス・ブレーク・グラバーに関する展示もあります。
三菱重工から贈られたほぼ等身大の立派な鎧飾りが飾られています。
②古城街道
・アバディーンから西へ、約300キロメートルにわたり古城が点在しています。
私たちは、エディンバラ在住の日本人女性(英国公認ガイド)の運転する車で、
クラテス城、バルモラル城及びブレイマー城を巡りました。
クラテス城の美しい庭は必見です。
バルモラル城はちょうどロイヤルファミリーが滞在中で入口の門のところまでしか
行けませんでした。
時間がなかったこともありブレイマー城は外からの見学、
その後ブレイマーギャザリング(丸太投げ、などのハイランドゲームズの
行われる広い会場)を見学し、最後はピトロッホリーにある二つの蒸留所のうち
エドラダワー蒸留所に寄りましたが、残念ながらスタッフ不足で
2024年は一般公開はしていないとのことでした。
③ピトロッホリー
・100年以上前に夏目漱石も訪れたというのどかな田舎町です。
見どころがたくさんあるわけではないのですが、小規模な発電所、滝、
ブレア・アーソル蒸留所、土産物店などをゆっくりと巡りながら一日過ごしました。
レストランはたくさんあるので食事場所に困ることはありません。
④エディンバラのアーサーズシート
・エディンバラにはこれまで3回来ていますが、今回初めて
アーサーズシートに登りました。
頂上までは1時間ほどで登ることができ、エディンバラ市内、港や海など
360度素晴らしい眺めです(が風は強いです)。
頂上付近の登り坂はかなりの急勾配かつ岩だらけなので、
運動靴かせめてヒールのない靴で登ることをお勧めします。
頂上付近で怪我をした人(若い男性)がいて、救急隊が出動してくるところに出くわしました。
■番外編■
*エディンバラからロンドンへは国内線(BA)で移動しました。
当日はロンドン上空が強い雨と雷の悪天候で、
夕方の飛行機はキャンセルが続きひやひやしました。
私たちの飛行機は無事飛びましたがなんと3時間遅れ。
季節にもよるのでしょうが、悪天候のリスクを考えるとエディンバラ・ロンドン間は、
鉄道による移動も考慮すべきかもしれません。
エディンバラ市内から空港まで30分、搭乗手続き開始から搭乗まで1時間以上、
エディンバラからヒースローまで1時間半、ヒースローからロンドン市内まで30分ですから、
トータルの時間では鉄道による移動時間とあまり変わりません。
古川
こんにちは。
昨夜無事に帰国しました。
これまで大変お世話になりました。
丁寧なバウチャーのお陰で、ほぼ迷わず目的地に到着することができました。
リバプールのホテルも駅が目の前でとても便利でした。
ライブを楽しみ、チェスターにもいくことができました。
浦野さんのおかげでとても楽しい旅行となり、本当に感謝です。
またよろしくお願いします。
旅の1番の目的であるザルツブルグ音楽祭で
「カントロフとシフの素晴らしい演奏を生で聴けたこと」と、
ウィーンの音楽の家でウィーンフィルを指揮したこと(バーチャル)や、
カフェツェントラルでピアノを聴きながら美味しいケーキを食べたことは、
特に素晴らしい体験でした♪
羽田出発・羽田到着が遅れたり(エミレーツはルーズ?!)、
急遽バスを利用してみようとザルツブルグのバスに乗ったら間違えたり…と
ハプニングはありましたが、浦野さんの完璧なシュミレーションのおかげで、
決めていたプランは迷うことなく予定通り過ごすことができました。
ウィーンのホテルは、朝食も豪華で、クーラーも効いて、冷蔵庫もあり、
サービスも良く、快適でした♪
今後の音楽人生の栄養となる、音楽三昧の有意義な旅になりました。
昨年からの、この旅行に向けての度重なるメールやりとりのおかげで、
22年ぶりの海外旅行でしたが無事に行ってくることができました。
浦野さん、ありがとうございました✨
楽しい時間はあっという間でした。
色々と手配の段階から相談にのって頂きありがとうございます。
家族と久しぶりにゆっくり会えて、義母も嬉しそうでした。
結局ロストバゲージし、最後の一つが届いたのが5日後でした。
それが気になって、最初はあまり楽しめなかったのが残念です。
AirTagが必要ですね。
とにかくお天気に恵まれ、スリなどに会わず安全に楽しめました。
今後まだ個人手配の旅行がある時は、浦野様にまたご相談させて下さい。
この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。