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毎年この時期、私たちは
できるだけ多くの時間を海辺で過ごす
by Akiko Sugesawa
トスカーナは車を10分ほど走らせれば
風景が変わり、気候もまた変わる
by Akiko Sugesawa
私の行く海には
こういう旗が風に揺れている
by Akiko Sugesawa
「イタリアで最も澄んだ海」の勲章
毎年選考され、市行政に与えられる
これは「2008」の旗だ
これからKさんご夫妻が向かう
南イタリアの海もまた
この栄誉に輝いている
私がKさんために
その海を選んだ理由は別にあったのだが
やはり青い旗が掲げられていることを知って
この地へご案内することに確信を持った
実はそのことは
今の今までKさんには伝えていない
最後までとっておいたサプライズだ☆
Kさんは、最初からずっと
私のことをとても信頼して下さっていた
どこの海かも伝えていない状態で
お申し込み手続きをいただいた
だから、期待に応えられるよう
精一杯できるだけのことはした
Kさんのための仕事は
幾多の困難があったにも関わらず
とても気持ちのいいものだった☆
by Akiko Sugesawa
松林の木陰が涼しい私の海には
5年以上も前から毎年この旗が揺れている
トスカーナは、美しい街並みや
田園風景ばかりに注目が集まるけれど
この旗の数もまた全国NO.1だ
つまり、公式に認められた
「イタリアで最も美しい海を有する地」なのである☆
トスカーナの海岸で過ごしたいという日本人は
今のところ、めったにいない
トスカーナはあらゆる意味で
バランスの取れた理想の地
別に何もいまさら
私が声を大にして言うまでもないだろう
プロモーションに成功しているというよりは
その真実が内外で評価されている
トスカーナの魅力は
イタリア国内を初め、世界が認めるところだ
旅づくりの仕事をしながら
ひしひしと感じることがある
日本人旅行者の持つイタリア感には
少しギャップを感じる
溢れる不確かな情報に
惑わされすぎているとも思う
イタリアの人気が上がれば上がるほど
無責任に流される情報が増える
そして残念なことには
国民をリードしていくべき旅行業界が
あまりに頼りない
現地事情を知らないどころか
文化的な認識が薄すぎる
欧州諸国に比べて日本の旅行業界は
サービスの点で優れているようでも
肝心の中身がお粗末だ
徐々に増えてきている
クオリティを求める"本物の"旅行者に
応えるだけの力がほとんどない
その点で、ウェブトラベルは新しい☆
旧態を打開する力がある
私にできる仕事は
まだまだあると思う
ところで
海辺で過ごすときの私は・・・
~ 何も考えぬ主義である ~
by Akiko Sugesawa
そして本来ならば
写真を撮るには
エネルギーを使いすぎるので・・・
~ カメラさえも持たぬ主義である(笑) ~
>>メールを送る >>他のイタリア関連記事を読む
* * *
9月にご旅行されるTさん
コメントありがとうございます
この旗のこと、知らなくても
そんなにガッカリしないで下さいね~~(笑)
イタリアに長く住む日本人どころか
イタリア人だって知らない人が
いーっぱいいると思いますよーー
(特に内陸部や山岳地に住んでいると・・・)
日本語で書かれた物も
今まで無いんじゃないでしょうか?
WEBでは無いみたいですね。
知らなくて、当然です(笑)
私がこの記事を書いたことで、
来季のガイドブックとか雑誌とかに
ちらほら載るんじゃないかな~?
なぁんて、思ってます(笑)
ところでTさんには
トスカーナまで来ていただきますし
一味変わった旅になるので
せっかくですから「海」も入れちゃいましょうか?
* * *
やはり9月にご旅行のHさん (←登場2回目!)
コメントありがとうございます
「トスカーナの海、行ってみたい!と思いました。
イタリアは本当に魅力的な国です♪」
ん~・・・
その魅力が伝わってくれて嬉しい!☆
この記事では特に質感を大切にしました
でも、ほんとはやっぱり
水に入るのが気持ちいいんです♪
浜辺を素足で歩くだけで
元気になれます☆
2008-07-08
トスカーナの海☆風に揺れる青い旗
毎年この時期、私たちは
できるだけ多くの時間を海辺で過ごす
by Akiko Sugesawa
トスカーナは車を10分ほど走らせれば
風景が変わり、気候もまた変わる
by Akiko Sugesawa
私の行く海には
こういう旗が風に揺れている
by Akiko Sugesawa
「イタリアで最も澄んだ海」の勲章
毎年選考され、市行政に与えられる
これは「2008」の旗だ
これからKさんご夫妻が向かう
南イタリアの海もまた
この栄誉に輝いている
私がKさんために
その海を選んだ理由は別にあったのだが
やはり青い旗が掲げられていることを知って
この地へご案内することに確信を持った
実はそのことは
今の今までKさんには伝えていない
最後までとっておいたサプライズだ☆
Kさんは、最初からずっと
私のことをとても信頼して下さっていた
どこの海かも伝えていない状態で
お申し込み手続きをいただいた
だから、期待に応えられるよう
精一杯できるだけのことはした
Kさんのための仕事は
幾多の困難があったにも関わらず
とても気持ちのいいものだった☆
by Akiko Sugesawa
松林の木陰が涼しい私の海には
5年以上も前から毎年この旗が揺れている
トスカーナは、美しい街並みや
田園風景ばかりに注目が集まるけれど
この旗の数もまた全国NO.1だ
つまり、公式に認められた
「イタリアで最も美しい海を有する地」なのである☆
トスカーナの海岸で過ごしたいという日本人は
今のところ、めったにいない
トスカーナはあらゆる意味で
バランスの取れた理想の地
別に何もいまさら
私が声を大にして言うまでもないだろう
プロモーションに成功しているというよりは
その真実が内外で評価されている
トスカーナの魅力は
イタリア国内を初め、世界が認めるところだ
旅づくりの仕事をしながら
ひしひしと感じることがある
日本人旅行者の持つイタリア感には
少しギャップを感じる
溢れる不確かな情報に
惑わされすぎているとも思う
イタリアの人気が上がれば上がるほど
無責任に流される情報が増える
そして残念なことには
国民をリードしていくべき旅行業界が
あまりに頼りない
現地事情を知らないどころか
文化的な認識が薄すぎる
欧州諸国に比べて日本の旅行業界は
サービスの点で優れているようでも
肝心の中身がお粗末だ
徐々に増えてきている
クオリティを求める"本物の"旅行者に
応えるだけの力がほとんどない
その点で、ウェブトラベルは新しい☆
旧態を打開する力がある
私にできる仕事は
まだまだあると思う
ところで
海辺で過ごすときの私は・・・
~ 何も考えぬ主義である ~
by Akiko Sugesawa
そして本来ならば
写真を撮るには
エネルギーを使いすぎるので・・・
~ カメラさえも持たぬ主義である(笑) ~
>>メールを送る >>他のイタリア関連記事を読む
* * *
9月にご旅行されるTさん
コメントありがとうございます
この旗のこと、知らなくても
そんなにガッカリしないで下さいね~~(笑)
イタリアに長く住む日本人どころか
イタリア人だって知らない人が
いーっぱいいると思いますよーー
(特に内陸部や山岳地に住んでいると・・・)
日本語で書かれた物も
今まで無いんじゃないでしょうか?
WEBでは無いみたいですね。
知らなくて、当然です(笑)
私がこの記事を書いたことで、
来季のガイドブックとか雑誌とかに
ちらほら載るんじゃないかな~?
なぁんて、思ってます(笑)
ところでTさんには
トスカーナまで来ていただきますし
一味変わった旅になるので
せっかくですから「海」も入れちゃいましょうか?
* * *
やはり9月にご旅行のHさん (←登場2回目!)
コメントありがとうございます
「トスカーナの海、行ってみたい!と思いました。
イタリアは本当に魅力的な国です♪」
ん~・・・
その魅力が伝わってくれて嬉しい!☆
この記事では特に質感を大切にしました
でも、ほんとはやっぱり
水に入るのが気持ちいいんです♪
浜辺を素足で歩くだけで
元気になれます☆