2006-10-06

世界遺産申請中!雲南省“石林”の石柱群!

雲南省の省都“昆明”の郊外80kmにある
石林」は世界で最も典型的なカルスト地形と言われています。

大石林


本日は石林の中心部「大石林」をガイドの誘導にて見学。
立林する石柱群の中を歩くのは迷宮さながら。
ガイドの誘導がなければ間違いなく迷ってしまいます。
(目印ったって、何しろ“石”しかないんだから・・・汗)


こーんな石の間を
ゾロゾロ進む。

険しいけれど
アップダウンは
少ないので
散策しやすい♪





ほらー・・・
すっごい険しい
石の中の道・・・
ガイドさんに置いて
行かれない様に
チャカチャカと
付いてってよー!





ここ石林では
少数民族 サニ族
の人々が刺繍小物などの
手作り民芸品を
せっせと作り
販売しています。







サニ族の民族衣装の小姐たち!(かーわいぃーwww)
帽子から突き出した“ツノ”の様なもの(分かる?)は独身の証!
婚約すると一つ折り、結婚すると二つとも折ります。
ちなみに帽子の“ツノ”に触るのはプロポーズ!
むやみに触ると、大変なことになっちゃうのでご注意を!(笑)
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2006-10-04

世界遺産「麗江」を歩く。Part.2

お待たせしました!いよいよ 世界遺産「麗江古城(レイコウコジョウ)」です!!!
麗江古城」は麗江の旧市街地。ナシ族によって建設された王都です。
大研鎮とも呼ばれる古い歴史を持つ、美しい街です。
1997年にユネスコの世界文化遺産に指定されました。


古城の中心は
四方街(シホウガイ)
と呼ばれる細長い広場。
そこから道路が
四方に延び、
メインストリートと
小さな路地が
秩序よく並んでいます。

家々の殆どは
野菜や手工芸品、
生活雑貨などを
販売する商店です。

3.8k㎡に6000軒もの
建物がひしめいています。



麗江古城全景
四方街の西にある獅子山の「万古楼の展望台」からは
古城の家並全体が見渡せ、まさにその眺めは圧巻!!!



古城内の建物は殆どが木造で、
釘を一本も使わない独特の建築方法が用いられています。

また「麗江古城」は城壁を持たない古城として有名ですが
麗江を代々統治していた木氏(ムー氏)が
城壁を築けば「」を囲むことになり、
」の字になってしまうのを防ぐためだといわれています。
(なんて分かりやすい発想・・・・・)




この日、夕食後に「麗水金沙ショー」(華麗な少数民族のショーです!)を見学し、
ホテルに戻って解散したのが夜11時。
翌日のお客様の起床時間は6時。(なので私は5時・・・)
こんなタイトなスケジュールなのに
現地ガイドのイケメン趙くん(旧市街に住むナシ族の若者)が
「僕がいつも行く焼き物(?)のお店があるから行こうよ!」
なんて誘うものだからホイホイ着いてってしまう私・・・・・(←バカ)

連れて行ってくれたのは
旧市街の路地裏にある
とてもローカルなお店!
(こういうとこ大好き♪)

店の奥の片隅では
怪しげ(?)な兄ちゃんらが
瓶ビール片手にカードか
何かを楽しんでる。
外国人が珍しいらしく
ジロジロ見られた(笑)


ここへ来てやっと
彼の言う「焼き物」の
意味が分かった!

(どうも「焼き物」と言われると
「壷」とか「皿」を
思い浮かべてしまう・・・)


ズラーッと並んだ串刺しのお肉に魚に野菜・・・
好きなものをチョイスすると、店先の炭火で焼いてくれます!
「これは何?」って聞いても彼もあまり日本語が堪能ではないので
何が何やらさっぱり分からない?????
でも、ま、美味しけりゃいいか!(どうせ、アルコール消毒するしww)

などと言いつつ、冷えてないビール(ビールを冷やす習慣はない!)と
何か分からないけど美味しい焼き物(笑)に
舌鼓を打ちながらナシ族の若者と語り明かしたのでした♪
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2006-10-04

世界遺産「麗江」を歩く。Part.1

中国雲南省(省都は昆明)の西北部、麗江(レイコウ)は
ナシ族、リス族、イ族といった少数民族の人々が住む
標高2400mの高原に開けた都市です。

多くの少数民族の中でも、ナシ族
独自の言語、歌、政治を持つ
優れた民族です。
その伝統の中でも
特に興味深いのが
トンパ文字」!
ナシ族に伝わる象形文字の一種で
1400の単字からなり、
語彙は非常に豊富。
現在世界で唯一の
「生きた象形文字」とされています。

トンパ文字

とってもかわいいトンパ文字www

読めなくても想像できてしまうのが楽しい♪
こんなお勉強なら楽しくて大好きになれそうなんだけど・・・



標高5596mの
玉竜雪山
麗江のシンボル。
いくつか展望台や
登山ルートがあるが
本日はリフトで標高
3240m地点まで
上がることの出来る
雲杉坪
(ウンサンヘイ)へ。


リフトを降りて約10分の上り道も、木道が整備されているので歩きやすい!
風景区入山料】40元
リフト】往復45元




玉泉公園(黒竜潭)

玉泉公園、通称“黒竜潭”は
象山の麓に湧く泉をたたえた公園です。
晴れた日には、麗江のシンボル“玉竜雪山”を間近に臨めます。
《玉泉公園》
時間】8~24時
料金】20元

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2006-10-03

桂林ハイライト“漓江下り”

桂林観光のハイライトはなんと言っても「漓江(リコウ)下り
「動く画廊」ともいわれる川下りは四季を通じて楽しめますが
水位が下がる渇水期(1~3月)や
水が濁る満水期(6~8月)を避けると
やはりベストシーズンは今!秋なのです。


桂林郊外の「竹江」の船着場を出発し、
65km離れた陽朔(ヨウサク)まで
船内での昼食を挟み約4~5時間の行程です。
まずは山水画の世界をお楽しみ下さい♪
(“絵”じゃありませんよー!白黒加工しちゃいましたw)






3億年前まで海底だったこの地域、
地殻変動で隆起した石灰岩が
長年、風雨に浸食され
この様な不思議な形の
奇峰になったと言われます。

漓江の澄んだ流れと奇峰は途切れることなく続き、
水辺でくつろぐ水牛や、竹で組まれた筏とあいまって
まさに名画のごとく時間を忘れさせてくれるのです。


竹の筏

漓江を進めると
たくさんの竹製の筏に
出会います。

鵜飼いをしている筏、
観光客を乗せて
遊覧していると思しき筏、
何かを運んでいる筏、



中には我々の様な観光客が乗っている大型船に
平行して走り(といううか、竿か何かを引っ掛けて便乗してる。)
船内の観光客にお土産品らしきものを販売している筏まで(笑)


〔桂林に行こう!〕

漓江下り」は完全予約制の
パッケージツアーになっています。
(1日(朝から夕方まで)必要です。
送迎と昼食付き。)
前日までに旅行会社、
もしくはホテルのフロントにて
申し込みが必要!
(ホテルでも英語が通じない
ケースが多々あるので
事前に日本で申し込んでから
行くのが無難です!)

途中「冠岩」(鍾乳洞見学)に立寄ったり、
到着後に陽朔の散策時間があったりと
プランのバリエーションは豊富ですので
担当者にご相談下さい。


桂林中国国際旅行社

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2006-10-03

山水画の世界“桂林”到着!

桂林空港
今回の添乗は中国桂林
桂林の山水は天下第一
と称される、
その美しい風景が有名です。

今回の宿泊は
桂林漓江大瀑布飯店
市街地に位置し
目の前には杉湖を臨む
アクセス、眺望ともに
大満足な5つ星ホテル。

桂林漓江大瀑布飯店
桂林漓江大瀑布飯店

【住所】
1 Shanhu Beiroad Rd.,
Guilin 541001,
Guangxi, China
<桂林市杉湖北路1号>
【TEL】
(0773) 2852881



ホテルのすぐ横は
正?歩行路
賑やかな屋台や
お店が立ち並びます。
カフェや便利店などもあり
夜遊びには事欠かない!
それにしても
この街の人たちは
一体いつ寝てるんだろー?


杉湖双塔
杉湖内に立つ中国版金閣銀閣(?)杉湖双塔


実は今回のコースかなりタイトなスケジュール!
日本~桂林~昆明~麗江~昆明~桂林~日本
と連日の国内移動で激しい睡眠不足・・・
にもかかわらず・・・夜のネオンが私を呼んでいる(笑)
夜遊び中♪
同じチャーター便で出発した
別プランの添乗員Kさんと夜遊び中www
(ウソ!バタバタしてて夕食を食べ損ねたので
二人でホテルの近くで夕食中です!!!)

ちなみにこの日は最終日のすでに時刻は深夜2時・・・
翌日の起床は5時半・・・il||li _| ̄|○ il||li


次回より下記内容にて更新予定です!
桂林ハイライト“漓江下り”」~「世界遺産“麗江”」~「石林の石柱群
乞うご期待を!!!
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