2006-05-28

ダ・ヴィンチ・コードの楽しみ方♪

映画『ダ・ヴィンチ・コード』が5月20日に世界同時公開となりました!
ダ・ヴィンチ・コード


何かと話題豊富なこの作品ですが、
今日は娯楽としての映画「ダ・ヴィンチ・コード」の楽しみ方についてw

かなり凝ったトリックが使われていたり、
耳慣れない言葉や宗教にまつわる歴史背景など
特に私たち日本人にはなかなか理解出来ない部分も多いので
いきなり映画館に行くと、理解するのがかなり困難!

なので、やはり小説「ダ・ヴィンチ・コード」は読んでから行くのがいいですよw
角川文庫より廉価版(文庫本)も発売されたので購入しやすいし♪
 「ダ・ヴィンチ・コード(ハードカバー)」(上)(下)〔角川書店より〕
 「ダ・ヴィンチ・コード(文庫本)」(上)(中)(下)〔角川文庫より〕


また「ダ・ヴィンチ・コード」にまつわるたくさんのウェブサイトもぜひご参考に!
 ◆ソニーピクチャーズ「ダ・ヴィンチ・コード」公式サイト
 ◆「ダ・ヴィンチ・コード」公式ファンサイト

そして映画館に足を運んだ後に100%思うこと!
「これらの絵画を見てみたい!」

もちろん実際に
 ◆ルーブル美術館(フランス)
 ◆サンタ・マリア・デレ・グラッツィエ修道院(イタリア)
 ◆ロンドン・ナショナル・ギャラリー(イギリス)
などに出向くことが出来れば言うことないが、
実際には時間も予算も許さず、むずかしいのが現状!

でお奨めなのが徳島県鳴門市の『大塚国際美術館
システィーナホール

大塚国際美術館とは
オロナミンCで有名な大塚製薬グループが
創立75周年記念事業として設立した
陶板名画美術館」です。
館内には、古代壁画から現代絵画まで
オリジナル作品と同じ大きさに再現しています。


そう!ここではまさに日本に居ながらにして世界の美術館が体験できるのです。

美術館主催の「ダ・ヴィンチ・コードツアー」では
「ダ・ヴィンチ・コード」に登場する絵画(~実際には、一度に見ることが不可能な12作品~)を案内人の解説を聞きながら鑑賞できます!
このツアー専用のしおりもなかなか興味深い!
ダ・ヴィンチ・コードツアーしおり

【ダ・ヴィンチ・コードツアー】
毎週金曜日と日曜日(1日2回)
①10:30~  ②14:00~
所要時間:約1時間
定員制:各回35名様まで
料金:無料(入館料は要)
詳細はこちら


『ダ・ヴィンチ・コード』の最後の仕上げに
“鳴門旅行”なんていかがでしょう?(笑)


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2006-05-26

うだつの町並み《徳島県美馬市》~脇町(わきまち)~

徳島県美馬市脇町は1988年に『重要伝統的建造物群保存地区』
指定をうけた、昔なつかしい情緒の残る町です。
《山田洋次監督作品「虹をつかむ男」のロケ地としても有名。》

うだつの町並み

脇町は、江戸時代より吉野川の水利を利用して“藍”の仲買を業とし栄えた
商人たちの町です。
白壁に漆喰の立派な二階建ての家を建て、隣家との境界部には
卯建(うだつ)と呼ばれる白壁の防火壁を作りました。
元々は防火壁だったものがいつしか、
その装飾、大きさを競い合うようになったのです。
うだつ
これが卯建(うだつ)!

うだつがあがらない」という言葉の語源もここからきているようです。 
約430mのメインストリートには
「伝統的建造物」が88棟(うち8棟は“国の重要文化財”)も残されています。
うだつの町並み~脇町~

ストリートには食事のできるお店や小物のお店(“藍”を使ったグッズがお奨め!)、昔のままに保存した家屋内を観覧できる家、上記で紹介した映画「虹をつかむ男」のメインロケ現場となった脇町劇場『オデオン座』など見所も満載です!

併設の道の駅「藍ランドうだつ」に車を停めて(無料)いくと便利ですよ!
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より詳しく「脇町」を知りたい方は“ボランティアガイド”さんの案内で散策しましょう!
『脇町うだつの町並みウェルカム観光ガイド連絡会』
【住所】徳島県美馬市脇町大字脇町92 脇町観光協会内
【TEL】0883-53-8599
〔注〕事前に予約をして下さいね!


脇町への行き方はこちら!(PDFマップ)



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2006-05-24

~懐かしき日本の音色「水琴窟」~徳島県《大谷焼(おおたにやき)》

徳島県鳴門市の静かなる山間に、今なお伝統の炎を燃やし続ける大谷焼
「大谷焼」窯元

以前にe-旅スクエアのお友達“YUMIKOさん”の日記で紹介されていた
徳島の伝統工芸“藍染”の“藍”を入れる容器として発達した「大谷焼」
大~きなカメや鉢などの大型陶器が特に有名!
横向きに寝て足でロクロを回す『寝ロクロ』という製法は、
今もなお受け継がれている大谷焼独特の製法なのです。

寝ロクロ(森陶器パンフレットより)
大谷焼の独特な製法「寝ロクロ」

森陶器は大谷焼窯元の中でも珍しい
「水琴窟(すいきんくつ)」を有する窯元です!

登り窯(有形文化財指定)
←登り窯

ここへ来たら
この「登り窯」と
「水琴窟」の音色
この二つは
絶対必須です!

登り窯の前に並ぶ
穴開きの、逆さの
壷の様なモノ!
これが「水琴窟」!


水琴窟(すいきんくつ)


「森陶器」の水琴窟→


この音色をみなさまに
お聞かせ出来ないのが残念・・・


微妙な角度や厚みで
全く異なった音色を
奏でるそう・・・


水琴窟(すいきんくつ)の説明


「森陶器」の水琴窟
これが「森陶器」の水琴窟!


昔なつかしい「登り窯」「水琴窟」の音色を堪能した後は、
ギャラリーで旅の記念の一品をさがしてはいかがですか?
森陶器ギャラリー

大型陶器で有名な“大谷焼”ですが、ギャラリーには、お土産にお手頃な“カップ”や“湯のみ”“ビアジョッキ”などの小物もたくさん並んでいます。
またギャラリーでは「大谷焼の特徴」や「大谷焼の歴史」について
詳しく分かりやすく語られたビデオが常時放映中です。

あっ!!!ちなみに「水琴窟」は一基30万円~
最近は家庭のお庭にご購入される方も多いそうです!
みなさま、一基いかがですか?(笑)
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森陶器株式会社
〒779-0302  
徳島県鳴門市大麻町大沼  
(088)689-0022  



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