2011-10-30

ポルトの歴史地区

リスボンからポルトガルが誇る高速鉄道、アルファ・ペンドゥラールに乗って約3時間、ポルトに到着です。

まず、世界遺産に指定されている「フェルナンド王の市壁」で囲まれた地区を、散策しました。最初に、街のランドマーク、クレリゴス教会へ。


教会内部を見学、小さめで可愛らしい教会でした。併設の76メートルの鐘楼は、登りませんでしたが、ポルトガルで一番高い鐘楼だそうです。
 クレリゴス教会の辺りは、急な坂道になっていて、狭い路地にも路面電車が走っています。


ポルトガルっぽい景色だな~と思いつつ坂を下ると、広場の向こうにサン・ベント駅が見えてきました。長距離列車も到着するポルトの鉄路の玄関口です。駅舎内部には戦争など歴史的な場面をテーマにしたアズレージョ(装飾タイル)が施されています。


カラータイルの部分はとても高い位置にあるので、ずっと観てると首が痛くなりました。
 サン・ベント駅からカテドラル方面に歩いて急な坂を下ると、ドウロ川の川沿いにでます。上下2段の鉄橋、ドン・ルイス1世橋が迫力満点です。


手前がポルト中心地区、対岸がワイナリーが立ち並ぶヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区です。川岸には、各ポートワインメーカーの旗が立っており、水面にはポートワインメーカーの宣伝用の帆舟もプカプカ浮いています。


その中のクロフトというワインメーカーに入り、貯蔵工程を見学、赤と白の2種類のポートワインを試飲しました。


カーヴで友人に頼まれていた70年のヴィンテージ・ポートを発見!購入しました。お値段130ユーロ以上です。割らないように持ち帰らないと・・。
再び、ドン・ルイス1世橋の1段目の歩道部分を通り、ホテルに戻りました。




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category世界遺産紀行【ポルトガル】  time23:31  authorbwt10576 

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