Jump to navigation
2012-04-13
Vn8 ベトナムハノイ郊外 バッチャン村
みなさんこんにちは!今日は4月13日の金曜日です。
今回は先週にご案内しました、ベトナムハノイ郊外にある陶磁器の村「バッチャン」をブログでご紹介いたします。
さて、今日は朝早くからハノイ市郊外にある「バッチャン村」まで行き、ベトナムの陶磁器の質が、中国、韓国、日本などと比較して、どの程度のものかを視察しようと思います。
バッチャン村の陶磁器店
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
さて、バッチャン村は、ハノイの中心部から約10Km東南の方向にあり、車で30~40分位の距離にあり、ハノイの中心部から車に乗ると、紅川を渡る為に橋を越えて行きます。
数多くの観光客が訪れるバッチャン村は11世紀末頃から伝わるバッチャン焼きのふる里です。川沿いの小さな村に2,000余りの窯があるといわれ、村民の9割以上が陶器生産に関わっている焼き物の町です。
整形
バッチャン村では、ハノイ市街の市場や土産物屋で売られている物より安くて種類も豊富です。殆どは、家族や親せきの家内工業で、零細企業の手作り生産となっています。
右の写真のように同じ絵柄でも一つ一つ手作業で絵付けしているので、じっくりと見比べると微妙に変化が分かります。店頭で品定めをして自分好みの一品を選ぶのも面白い事ですね。
工場の奥の方に、特別扱いの大壺を見かけました。誰が買うのか聞いてみると、上海や香港の大金持ちが応接室や玄関や商店の店先に、富商のシンボルとして置いているそうです。
大壺
表通りに軒を連ねる陶器店の店頭には、大きな花瓶から動物の小物まで、色彩豊かな作品が並べられていて、陶器店独特の煌びやかな雰囲気が漂っています。
ベトナムのお土産として1番人気のバッチャン陶器。お店で購入すると独特の陶器を包む所謂「プチプチ=気泡緩衝材」のエアキャップで丁寧に梱包をしてくれるので、日本への持ち帰りも安心です。
花瓶、茶器
店頭には染付け食器、花瓶、などの陶器類が並んでいます。
その他にも現代アート的な図柄の陶板、装飾品、動物のオブジェと意外な作品も多数あります。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○/span>
かなりの大振りなお化け花瓶もありますね。(笑)
バッチャン村は紅河のほとりにある為、地の利もあり、その作品が海外へも輸出された実績もあるそうです。
2~3週間はかかるそうですが、船便で郵送もしてもらえるそうですので、おひとついかがでしょうか?
極彩色の店頭
バイクの荷台に茶碗や花瓶などを積んで、ハノイ市内の陶磁器店に向かう若い女性の宅配便や、陶器運搬用の篭を積んだ中年のおばさんが引いて行くリヤカーなど、それぞれが忙しそうに働いていました。
それでは、次回V9はハノイの最高級ホテル「メトロポール」をご紹介します。お楽しみに~(続)
今回は先週にご案内しました、ベトナムハノイ郊外にある陶磁器の村「バッチャン」をブログでご紹介いたします。
さて、今日は朝早くからハノイ市郊外にある「バッチャン村」まで行き、ベトナムの陶磁器の質が、中国、韓国、日本などと比較して、どの程度のものかを視察しようと思います。
バッチャン村の陶磁器店
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
さて、バッチャン村は、ハノイの中心部から約10Km東南の方向にあり、車で30~40分位の距離にあり、ハノイの中心部から車に乗ると、紅川を渡る為に橋を越えて行きます。
型抜き
数多くの観光客が訪れるバッチャン村は11世紀末頃から伝わるバッチャン焼きのふる里です。川沿いの小さな村に2,000余りの窯があるといわれ、村民の9割以上が陶器生産に関わっている焼き物の町です。
整形
バッチャン村では、ハノイ市街の市場や土産物屋で売られている物より安くて種類も豊富です。殆どは、家族や親せきの家内工業で、零細企業の手作り生産となっています。
右の写真のように同じ絵柄でも一つ一つ手作業で絵付けしているので、じっくりと見比べると微妙に変化が分かります。店頭で品定めをして自分好みの一品を選ぶのも面白い事ですね。
絵付け
工場の奥の方に、特別扱いの大壺を見かけました。誰が買うのか聞いてみると、上海や香港の大金持ちが応接室や玄関や商店の店先に、富商のシンボルとして置いているそうです。
大壺
表通りに軒を連ねる陶器店の店頭には、大きな花瓶から動物の小物まで、色彩豊かな作品が並べられていて、陶器店独特の煌びやかな雰囲気が漂っています。
店頭の商品
ベトナムのお土産として1番人気のバッチャン陶器。お店で購入すると独特の陶器を包む所謂「プチプチ=気泡緩衝材」のエアキャップで丁寧に梱包をしてくれるので、日本への持ち帰りも安心です。
花瓶、茶器
店頭には染付け食器、花瓶、などの陶器類が並んでいます。
その他にも現代アート的な図柄の陶板、装飾品、動物のオブジェと意外な作品も多数あります。
茶器
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○/span>
かなりの大振りなお化け花瓶もありますね。(笑)
バッチャン村は紅河のほとりにある為、地の利もあり、その作品が海外へも輸出された実績もあるそうです。
2~3週間はかかるそうですが、船便で郵送もしてもらえるそうですので、おひとついかがでしょうか?
極彩色の店頭
バイクの荷台に茶碗や花瓶などを積んで、ハノイ市内の陶磁器店に向かう若い女性の宅配便や、陶器運搬用の篭を積んだ中年のおばさんが引いて行くリヤカーなど、それぞれが忙しそうに働いていました。
街角の風景
それでは、次回V9はハノイの最高級ホテル「メトロポール」をご紹介します。お楽しみに~(続)
アジアンテイストな国ベトナム
13:06
komiya
Comments
コメントはまだありません。