2009-04-20

Hs8 春の節気 《穀雨》 「札幌大通公園」にも花が咲き・・・

みなさん!こんにちは!

今日は4月20日。大通公園の雪も溶け、札幌の街も春らしくなってきました。

さて、暦の上での穀雨は、暦の二十四節気のひとつで、新暦では4月20日頃にあたります。

その名の通り、穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のことです。旧暦の便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されています。

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大通公園とテレビ塔

今日は添乗の仕事がお休みで、歯医者や銀行等の用足しを兼ねて久しぶりに朝から大通公園に出かけました。

場所は札幌市のど真ん中、テレビ塔や時計台の近くです。

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穀雨の意味は、百穀を潤し、芽を出させる雨ということ。しかし、このころとくに雨が多いというわけではないですが、本州では雨が降れば菜種梅雨(なたねづゆ)ということもあります。

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北国の北海道では、早いところではストーブをしまい、ようやく春の到来をかんじる頃でもあります。

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東日本では桜が散りはじめ冬服を脱ぎ、西日本では初夏の陽気に、フジの花の咲き始める季節です。

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ちなみに、北海道の桜の開花は、概ね5月上旬のゴールデンウイーク頃です。また、春と夏がいっぺんに来て、百花繚乱。

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渡り鳥や夏鳥の鳴き声が聞かれるようになる頃です。待ち遠しいですね!

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今回は、春の節気の6番目、《穀雨》 「北国の春・札幌大通公園」の現状報告です。

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公園の隅の花壇に小さな紫花と、黄花が咲いていました。

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にゃんこお昼寝

ぶんぶん亭に帰り、2階の小熊猫庵(レッサーパンダァン)に戻ると、我が家のにゃんこは、私のベッドでお昼寝の最中でした。

それでは、次回は5月06日の《立夏》でお会いしましょう!・・・・(続)

category北の街サッポロ・季節の花暦  time10:25  authorkomiya 

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