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2012-12-07

Vn42 ベトナム ミトーの名物料理「エレファント・フィッシュ」

みなさん!こんばんは!今日は12月07日の金曜日です。

今回は、ベトナムのミトーから発着の「メコンデルタクルーズ」終了後、港に併設しているレストランで名物料理の昼食を味わったので、その内容をブログでご紹介いたします。

nullこのミトーでは「エレファント・フィッシュとエビ」の昼食がかなり有名です。その内容は予備知識で知っておりましたが、実物はどんなものなのか、美味しいのだろうかと、味わってみました。


港のレストラン




nullミトーの港に帰着すると、横並びのレストランがあり、かなり立派な建物が並んでおりました。窓の外には煉瓦色のテラスが広がり、赤や、ピンクの鉢植えの花が飾られ、ちょっとしたリゾート風になっています。


花咲くテラス




nullレストランのテラスからメコンデルタを眺めていると、沖行く船に現地の人々乗っており、川向うに渡る商人や、街の人々が橋代わりに乗合船を利用している様子でした。


乗合船


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nullさて、いよいよレストランに入り、ミトーのメコンデルタ名物「エレファント・フィッシュ」の唐揚げを頂きます。この魚はエジプト原産の正式名「エレファント・ノーズ・フィッシュ」という魚です。突き出した鼻が象のように見えることからその名がついたそうです。


エレファント・フィッシュの唐揚げ



写真の様に、大きく、平べったい魚で、メコン川でたくさんとれるそうです。初め、丸ごとの唐揚げが出てきて「あれまぁ」不細工な料理と思いました。それでも店員さんが、その白身をほぐし、丁寧に野菜と一緒に巻いてくれました。 

nullもう一つの名物料理としてもち米製の揚ボールがあります。この風船の様な球体の正体は、わずかのもち米からできたお餅です。この見ごとな揚げボールはもっちりしていて、少し甘めのお餅と、カリット揚がった皮の部分とを一緒に食べます。


もち米の揚げボール



nullベトナムの定番料理の生春巻き(ゴイ・クウォン)と同じ種類の様です。こちらの国では、肉、魚、野菜と何でもかんでも生春巻きにして食べるという事でした。


揚げ皮入り生春巻き




nullエレファント・フィッシュはティラピアの亜種との事で、もともとアフリカから中近東に分布する雑食性の淡水魚です。食用にするため世界各地の河川に、広く導入され、アジアにも広範囲に広がった外来魚との事でした。

エレファントフィッシュ正面顔

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それでは、次回V43は、ホーチミンシティのホテル視察業務の再開です。まずは「WINDSOR・PLAZA・HOTEL」をご紹介致します。どうぞ、お付き合いください!・・・(続)

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