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2012-05-11

Vn12 ベトナムハノイの観光地ハイライト

みなさん!こんにちは!今日は5月11日の金曜日です。

今回はベトナムハノイの代表的な観光地にスポットを当ててハイライトにしてご紹介いたします。

null宿泊ホテルで朝食をすませ、いつものガイドのチャンさん、ドライバーのグエンさんと一緒に出発。今日は、業務上必須との事で、ハノイの観光ポイントの見所をじっくりと視察しようと思います。

ホーチミン廟

さて、まずは建国の父の遺体が安置されているという、ホーチミン廟に敬意を表しに行きました。広大なホーチミン廟の広場は無人で、静寂な空間が広がっています。

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null次に訪れたのはハノイの一柱寺です。蓮の咲く小さな池の真ん中に、1本柱の上に乗った小さなお堂です。正式には延佑寺といい、お参りすると子宝に恵まれるという言い伝えのある市民の憩いの場です。


一柱寺




null3番目に文廟前に到着。文廟の正門で石造りとなっています。もとは木造だった門を、17世紀に石造りに建て替えたと言われています。門の右側には成功と幸福の象徴である昇り龍が、左側には力と権力の象徴である虎が刻まれ、中央部分には一対の龍の彫刻があります。


文廟正門


null4本の石柱の上に木製の東屋風の木造建造物が乗っています。珍しく面白いですね。この奎文閣はハノイのシンボルで、ハノイ市のマークは、この奎文閣をデザインしたものです。

奎文閣




null中国各地に数多く見かけます孔子廟に似た建物がありました。ガイドのチャンさんに確認すると、文廟は中国の孔子廟と同じものです。その本殿前広場に面し、右に亀の石碑群、左に水上人形や、の建物があります。


文廟本殿



null科挙に通った成績第一位の秀才、「状元」の名が石碑の表面に無数に刻まれています。これは、中国の隋の時代から始まった制度、風習ですが、ベトナムの李朝でも導入され、中国各地にある石碑と同様の意味と歴史があります。

亀に乗った石碑



null「なんで、ここに水上人形劇の人形や魚がたくさん飾ってあるのかなあ?」とチャンさんに聞いてみると「よくわかりませんが、誰かが寄付したのかも知れませんねえ」

水上人形

ベトナムのお土産として隠れた人気の人形だそうです。どこかの土産店で売っているかもしれません。私は興味が無いので、確認しませんでしたが・・・。

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null文廟観光を一回りしての帰り際、本殿の横の石段に、純白のアオザイを着た2人の女子学生が腰掛けていました。手元を見るとスケッチブックに何かをデッサンしている様子です。




キュートな女学生





null私が、チャンさんに、「彼女たちにアオザイ姿の写真を撮らせてもらって良いか聞いてみて」とささやきました。

我らがイケメンガイドも少し戸惑う様子でしたが、微笑みながら、「○×△*・・・」とベトナム語で、多分「貴女達の美しいアオザイ姿を写真に撮りたいといっていますが、いかがですか?」・・・と言っていたような気がします(笑)


スレンダーな女学生



null肌の色に関わらず、どの人種、どの民族でも20歳前後の女性は可愛く、美しく輝いて見えますね。ベトナム旅行の思い出の記念写真となりました。


2人でハイポーズ!


注:本人達にはブログへの写真掲載承諾を頂きました。

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さて、次回のV13は、引き続きベトナムハノイの観光ハイライトⅡのご紹介です。お楽しみに!・・・(続)

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