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2009-09-04
Hm55 真夏の北海道!道東の見どころ ◇ 地の果て・ 襟裳岬
その日は久しぶりに大型観光バスではなく、ジャンボハイヤーでの添乗である。十勝中札内の花畑牧場から襟裳岬に直行し、ハイヤーを降り、真っ先に襟裳岬の展望台に登っていく。
今日は快晴で、またとない観光日和である。太陽が明るく輝く中、襟裳岬は穏やかな風が吹いていた。
8月の下旬ともなると、襟裳岬の夏の盛りは過ぎ、秋の気配が漂い始めていた。展望台からはるか太平洋を見はるかすと、海風が気持ち良かったが、少しひんやりと感じる。
展望台から下を見ると、日高山脈の山肌が太平洋に落ち込んでいく姿に、地の果てに来たとの実感が湧いてくる。
大海原が拡がる太平洋を睨むように襟裳岬灯台が建っている。10分も過ぎる頃から、遙か前方から風に乗り、しぶきが飛んでくる。
登別温泉に向かう時間になり、ジャンボハイヤーがUターンし、駐車場に入ってくるのが見える。
ご旅行参加のお客様はみな、「襟裳岬の観光」を満喫できた感動と、満足感にひたりながら、ぞろぞろと駐車場に戻りはじめた。
襟裳岬は観光シーズン真っ只中ではあるが、雪の降り始める10月下旬まで、北海道観光が盛況に続くように、と祈念する快晴の昼下がりであった。(続)
北海道・個人旅行のお問い合わせはこちらまで
今日は快晴で、またとない観光日和である。太陽が明るく輝く中、襟裳岬は穏やかな風が吹いていた。
8月の下旬ともなると、襟裳岬の夏の盛りは過ぎ、秋の気配が漂い始めていた。展望台からはるか太平洋を見はるかすと、海風が気持ち良かったが、少しひんやりと感じる。
展望台から下を見ると、日高山脈の山肌が太平洋に落ち込んでいく姿に、地の果てに来たとの実感が湧いてくる。
大海原が拡がる太平洋を睨むように襟裳岬灯台が建っている。10分も過ぎる頃から、遙か前方から風に乗り、しぶきが飛んでくる。
登別温泉に向かう時間になり、ジャンボハイヤーがUターンし、駐車場に入ってくるのが見える。
ご旅行参加のお客様はみな、「襟裳岬の観光」を満喫できた感動と、満足感にひたりながら、ぞろぞろと駐車場に戻りはじめた。
襟裳岬は観光シーズン真っ只中ではあるが、雪の降り始める10月下旬まで、北海道観光が盛況に続くように、と祈念する快晴の昼下がりであった。(続)
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北海道・見どころ味処
23:08
komiya
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