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2008-12-18
Mt4 ゴゾ島の秘境 “マルタ版青の洞窟”
我々夫婦のマルタの旅は2日目に入り、午前中にゴゾ島ジュガンティーヤ神殿の観光を済ませ、その後、ラムラ湾にあるカリプソの洞窟を見に行きました。
その洞窟は、気の遠くなるようなはるか昔、ホメロスの叙事詩「オデッセア」の舞台になった場所で、オッデュセウスとカリプソのロマンスが花開いた雰囲気のある夢の舞台でした。
カリプソの洞窟から見た海
その後、我々夫婦を乗せたマイクロバスは、さらにゴゾ島の西の果てドウェイラ湾に向かいました。そこはゴゾ島の秘境で、ファンガスロック、アズールウインドウ、インランドシー等々、自然が作り出した景勝地の連続です。
海岸線は、見渡す限り、むき出しの石灰岩の台地が続いています。石切り場の跡を見ながら坂を下りて行くとゴゾ島の西海岸、ドウェイラ湾のファンガスロックにでました。
ファンガスロック
ファンガスロックとは、ファンガス・タウリタニスという薬草が岩にへばりついて自生している事からそう呼ばれているそうです。
アズールウインドウ
岩棚を下りて海岸に出ると、正面に大きな岩の窓が荒波に耐えています。ここは波の浸食作用で岩壁に大きな窓が開いているところから、アズールウインドウと呼ばれています。
ドウェイラ湾
そして、我々はマイクロバスに乗り、ドウェイラ湾の裏側に周り、浜辺に下りていきました。小振りなボートに分乗し、石灰岩で出来た洞窟の中に入っていきました。
マルタ版“青の洞窟”
その洞窟は、イタリアの有名な青の洞窟を彷彿とさせるに十分なセルシアンブルーから濃い藍色まで、太陽光の強さにより青色が変化する自然の芸術でした。洞窟を抜けると、そこは外海でしたが、意外と穏やかでした。
その昔、確か新婚旅行で、ナポリの先のカプリ島「青の洞窟」で感動したことを思い出しました。あの頃は、アツアツでしたが、今はソコソコ?でしょうか。 (続)
マルタ騎士団・探訪ツアーのお問い合わせはこちらまで
その洞窟は、気の遠くなるようなはるか昔、ホメロスの叙事詩「オデッセア」の舞台になった場所で、オッデュセウスとカリプソのロマンスが花開いた雰囲気のある夢の舞台でした。
カリプソの洞窟から見た海
その後、我々夫婦を乗せたマイクロバスは、さらにゴゾ島の西の果てドウェイラ湾に向かいました。そこはゴゾ島の秘境で、ファンガスロック、アズールウインドウ、インランドシー等々、自然が作り出した景勝地の連続です。
海岸線は、見渡す限り、むき出しの石灰岩の台地が続いています。石切り場の跡を見ながら坂を下りて行くとゴゾ島の西海岸、ドウェイラ湾のファンガスロックにでました。
ファンガスロック
ファンガスロックとは、ファンガス・タウリタニスという薬草が岩にへばりついて自生している事からそう呼ばれているそうです。
アズールウインドウ
岩棚を下りて海岸に出ると、正面に大きな岩の窓が荒波に耐えています。ここは波の浸食作用で岩壁に大きな窓が開いているところから、アズールウインドウと呼ばれています。
ドウェイラ湾
そして、我々はマイクロバスに乗り、ドウェイラ湾の裏側に周り、浜辺に下りていきました。小振りなボートに分乗し、石灰岩で出来た洞窟の中に入っていきました。
マルタ版“青の洞窟”
その洞窟は、イタリアの有名な青の洞窟を彷彿とさせるに十分なセルシアンブルーから濃い藍色まで、太陽光の強さにより青色が変化する自然の芸術でした。洞窟を抜けると、そこは外海でしたが、意外と穏やかでした。
その昔、確か新婚旅行で、ナポリの先のカプリ島「青の洞窟」で感動したことを思い出しました。あの頃は、アツアツでしたが、今はソコソコ?でしょうか。 (続)
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