Jump to navigation
2008-12-06
Mt1 港町“マルサシュロック”から始まるマルタの旅
中世の聖地エルサレムヘの遠征で有名な十字軍。その中でもさらに突出して名のある「聖ヨハネ騎士団」。その起源は十字軍遠征の前に、エルサレム近くに作られた巡礼者向けの宿舎兼病院で、巡礼ルートの警備をしたのが始まりだと言われております。
正式名は、「ロードス及びマルタ、エルサレムの聖ヨハネ病院独立騎士修道会」といいます。
聖ヨハネ騎士団は、天敵オスマン・トルコ軍との戦いで、地中海の東の端エルサレム、キプロス島、ロードス島で、破れ続け、最後に要塞を構えたのが、この地中海のマルタ島です。
マルタは地中海のイタリア半島シチリア島の先にあり、太古よりの要衝でした。その大地は石灰岩を土台とし、起伏が多く、海岸は、砂浜が少なく、断崖が多くみられます。また浸食のために地形の変化に富んでいます。
マルタ島の漁船の目は可愛い?
表向きには、イスラム教とキリスト教の今日まで続く飽くなき戦い。中世から、現代の歴史を語る時には欠かせない永遠のテーマを現地で検証したい。・・・
ということで、我々夫婦は、季節外れの旅行代金が底値の閑散期をねらって、地中海のマルタ共和国に飛んできたというわけです。
我々夫婦は、隣の国イタリアには若い頃に何回かきておりますが、マルタ旅行は初めてです。今回は、以前から興味のあるイスラム教とキリスト教の攻防。十字軍の歴史の研究も兼ね、その最後の活躍の場を検証しようという趣旨です。
我々夫婦のマルタの旅は、空港に降り立ち、まずは島の東南にある港町マルサシュロックに向かい、「Rizzu」と言う名の海鮮レストランから始まりました。
海鮮レストラン「Rizzu」の看板娘と2ショット
その日の遅い昼食は、魚介類のサラダ、マルタ特有固めのパン。イタリア風パスタ、魚のフライ、シャーベットのデザート。途中で看板娘のサービスショットもいただき、食事も終わり、いよいよマルタ島の観光の始まりです。(続)
マルタ騎士団・探訪ツアーのお問い合わせはこちらまで
こんばんはー。
マルタは、以前からものすごく気になっていました。
ここのサイトを見てから、もっと気になっている次第です。
世界飛び地領土研究会
マルタ騎士団
http://www.geocities.co.jp/...
次回、楽しみにしております!!
正式名は、「ロードス及びマルタ、エルサレムの聖ヨハネ病院独立騎士修道会」といいます。
聖ヨハネ騎士団は、天敵オスマン・トルコ軍との戦いで、地中海の東の端エルサレム、キプロス島、ロードス島で、破れ続け、最後に要塞を構えたのが、この地中海のマルタ島です。
マルタは地中海のイタリア半島シチリア島の先にあり、太古よりの要衝でした。その大地は石灰岩を土台とし、起伏が多く、海岸は、砂浜が少なく、断崖が多くみられます。また浸食のために地形の変化に富んでいます。
マルタ島の漁船の目は可愛い?
表向きには、イスラム教とキリスト教の今日まで続く飽くなき戦い。中世から、現代の歴史を語る時には欠かせない永遠のテーマを現地で検証したい。・・・
ということで、我々夫婦は、季節外れの旅行代金が底値の閑散期をねらって、地中海のマルタ共和国に飛んできたというわけです。
我々夫婦は、隣の国イタリアには若い頃に何回かきておりますが、マルタ旅行は初めてです。今回は、以前から興味のあるイスラム教とキリスト教の攻防。十字軍の歴史の研究も兼ね、その最後の活躍の場を検証しようという趣旨です。
我々夫婦のマルタの旅は、空港に降り立ち、まずは島の東南にある港町マルサシュロックに向かい、「Rizzu」と言う名の海鮮レストランから始まりました。
海鮮レストラン「Rizzu」の看板娘と2ショット
その日の遅い昼食は、魚介類のサラダ、マルタ特有固めのパン。イタリア風パスタ、魚のフライ、シャーベットのデザート。途中で看板娘のサービスショットもいただき、食事も終わり、いよいよマルタ島の観光の始まりです。(続)
マルタ騎士団・探訪ツアーのお問い合わせはこちらまで
こんばんはー。
マルタは、以前からものすごく気になっていました。
ここのサイトを見てから、もっと気になっている次第です。
世界飛び地領土研究会
マルタ騎士団
http://www.geocities.co.jp/...
次回、楽しみにしております!!
聖ヨハネ騎士団の島マルタ
21:55
komiya
Comments
山城 和哉 さんのコメント:
2008-12-06
22:17
小宮 俊一 さんのコメント:
山城さん、こんばんは。東京ぶんぶんです。
この頃、山城さんはあちこちのブログにコメントしていますね。
・・・好奇心があることはとても良いことだと思います。
取りあえず、マルタ騎士団の話しは、しばらく続き、7話完結の予定です。
その後には、「妖精の棲む島アイルランド」を7話予定しています。
またその後に、「北の街サッポロ季節の花暦」
さらに、「北海道・見所味処」等々、
目白押しですが、さてさて・・・・・
いつのことになるやら。乞うご期待!です。
この頃、山城さんはあちこちのブログにコメントしていますね。
・・・好奇心があることはとても良いことだと思います。
取りあえず、マルタ騎士団の話しは、しばらく続き、7話完結の予定です。
その後には、「妖精の棲む島アイルランド」を7話予定しています。
またその後に、「北の街サッポロ季節の花暦」
さらに、「北海道・見所味処」等々、
目白押しですが、さてさて・・・・・
いつのことになるやら。乞うご期待!です。
2008-12-07
18:09
山城 和哉 さんのコメント:
人生 - 酒 = 0 だったんですが、最近は、
人生 - 好奇心 = 限りなくゼロ になっています。
どこへ行っても、何をやっても、本当に面白いです。
ついでにどこかの CD屋さんではないですが、
No Music, No Life
です。
ヴァーチャル・トリップが楽しめるのも、小宮さんのご経験ならでは、だと思います。
さて、アイルランド!!
かなりくまなく回っているんですが(ヒマな時は公園でボーっとしたり、動物園に行ったりします)、小宮さんの視点、すごく興味津々です!
人生 - 好奇心 = 限りなくゼロ になっています。
どこへ行っても、何をやっても、本当に面白いです。
ついでにどこかの CD屋さんではないですが、
No Music, No Life
です。
ヴァーチャル・トリップが楽しめるのも、小宮さんのご経験ならでは、だと思います。
さて、アイルランド!!
かなりくまなく回っているんですが(ヒマな時は公園でボーっとしたり、動物園に行ったりします)、小宮さんの視点、すごく興味津々です!
2008-12-07
18:32
小宮 俊一 さんのコメント:
山城さん。そして、ご愛読の皆様!
ここしばらくの間、イスラム教の世界を旅しておりましたが、今回から、キリスト教の世界に足を踏み入れる事にしました。
それでも、諸先輩に気を遣って、イタリア、フランス、イギリス、ドイツ等のEU中心には触れず、マルタやアイルランド等のキリスト教辺境の諸国からじんわりと語って行く予定です。
私のブログは、「世界の旅」シリーズと「北海道の身近な話題」シリーズの2本立てで行こうと思っております。
今後とも、ご愛読ならびに、突っ込み含みのコメントをよろしくお願いいたします。
東京ぶんぶん 拝
ここしばらくの間、イスラム教の世界を旅しておりましたが、今回から、キリスト教の世界に足を踏み入れる事にしました。
それでも、諸先輩に気を遣って、イタリア、フランス、イギリス、ドイツ等のEU中心には触れず、マルタやアイルランド等のキリスト教辺境の諸国からじんわりと語って行く予定です。
私のブログは、「世界の旅」シリーズと「北海道の身近な話題」シリーズの2本立てで行こうと思っております。
今後とも、ご愛読ならびに、突っ込み含みのコメントをよろしくお願いいたします。
東京ぶんぶん 拝
2008-12-08
00:19
マルタは、以前からものすごく気になっていました。
ここのサイトを見てから、もっと気になっている次第です。
世界飛び地領土研究会
マルタ騎士団
http://www.geocities.co.jp/...
次回、楽しみにしております!!