みなさんこんにちは！シンガポール担当コンシェルジュの小宮です。

今回は、前回に引き続き、シンガポールのお隣、インドネシア領・ビンタン島で楽しめるマングローブ・ボート・ツアーの紹介です。現地ツァー催行会社が数社ありますが、内容、料金はほぼ同じですので、事前にインターネットで比較検討をお薦めいたします。


マングローブ・ボート・ツアー発着ゲート



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ビンタン島でのお楽しみは、もちろん大型リゾートでのマリンアクティビティーですが、２～３連泊して頂く場合は、ビンタン島中心街のパサ･オレオレマーケット近くのマングローブジェッティーから発着する「マングローブ・ボート・ツアー」への参加をお薦めします。








マングローブジェッティーはビンタン島のフェリーターミナルの近くにあり、ツアー参加者送迎バスの利用が便利です。ボートツアーは発着場の入口で、簡単なツアー中の注意事項の説明会の後、乗船者全員がライフジャケットを着装し、ツアーボートに乗り込みます。


いざ、出発！



ツアーボートには、フレンドリーな案内係りがボートの先頭に座り、英語（ツアーにより日本語）でツアー案内をします。操舵（運転）手は後ろに控えめに乗り、無言でエンジンを操作します。ビンタン島のセボン川をボートでさかのぼります。





ツアーボートは上流にあるマングローブの林を目指して移動します。幅広いセボン川を勢いよく走行しますので、進行中は向かい風がありむしろ涼しいくらいです。


セボン川風景




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マングローブ・ボート・ツアーの乗船時間は往復約９０分で、長過ぎず、短過ぎず、東南アジアの大自然を飽きずに楽しめる絶妙なストーリーになっています。






セボン川からマングローブ林の入口を進むと、海水と真水が混じる東南アジア独特の風景が広がります。



マングローブ林内を進行


マングローブ樹林のあちこちに、蛇やリス、大きな蝶が飛んでいます。運が良ければ、オオトカゲや野生の猿も見ることができます。









熱帯アジアの大自然を体験できますが、ほぼ毎回、ジャングルに生息する毒蛇にも出会えます。ちなみに毒蛇は派手な極彩色です。遠目からでも見分けられますので、十分気を付けて観察して下さい。


毒蛇かな？

熱帯アジアのマングローブ・ボート・ツアーを楽しみ、スリルとサスペンスを満喫したところで、帰港時間となります。ちょっと名残惜しい気もしますが、またの機会に別の国のジャングル探検に出かけることにいたしましょう！







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さて、今回のＳ15にて「街歩き食べ歩きシンガポール」シリーズは終了となります。また良い機会があれば、シンガポール最新情報をご紹介致します。お楽しみに。（完）