2014-10-07

Bu44 初秋の新旧「北海道庁」と新生「札幌北三条広場」

みなさんこんにちは。

我が家のニックネームは「ぶんぶん亭」、札幌市内のもいわ山麓にあります。

今日は久しぶりに快晴の秋空の下、札幌市電に乗り、歯医者さん、銀行廻りと散髪に出かけました。



旧北海道庁





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大方の用事を済ませ、初秋の爽やかな風に誘われ、新旧北海道庁と新生の札幌北三条広場」を訪ねました。JR札幌駅前から南にぶらり歩くと、新しくできた「札幌北三条広場」にたどり着きます。

札幌北三条広場から西方向を望むと、突き当たりに堂々とした姿の北海道庁旧本庁舎が見えます。有名な「赤れんが庁舎」の愛称で知られる煉瓦づくりの建物です。

前庭を含め敷地内は一般に無料公開され、館内では北海道の歴史をたどる資料を展示、観光ボランティアの説明を聞くことができます。

現在使われている新庁舎ができるまで約80年に渡って道政を担った旧本庁舎は、1888年に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築物です。明治時代に作られたひずみのあるガラスや、寒冷地対策での二重窓、二重扉に、開拓の歴史、知恵と機能美を感じます。
新庁舎


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さて、広場の横に立つリニューアルオープンしたての「札幌三井JPビルディング」をご紹介致します。この建物は通称、「赤レンガテラス」と呼ばれております。

この札幌三井ビルの前身は、30年ほど前の私が若かりし頃、航空会社に勤務していた時期に、札幌支店があった場所です。数年前から今年にかけて、工事中でしたが、ようやくリニューアルオープンしました。


札幌三井JPビルディング




「赤れんが テラス」のコンセプトは、「新しい感性と出会う、札幌の中庭」です。都会の中心にいながらでも、自然を感じながら憩うことのできる施設で、この場所でのみ味わえる価値、時間の新たなイメージ作りを目指しています。


北三条広場からの遠望



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地元札幌市民をはじめ、道内・国内の人々、海外からの観光客まで、幅広いお客様が、365日、昼夜を問わず、多くの方々がご利用可能な施設です。

赤レンガテラス


今回は、初秋の新旧「北海道庁」と新生「札幌北三条広場」の最新情報をお届けしました。おあとがよろしいようで。(続)