2013-12-22

Sn2 シンガポール*ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

みなさんこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は毎年進化が目覚ましいシンガポールのマリーナ・ベイエリアの新名所「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」を紹介させていただきます。

この庭園は2012年の6月に、マリーナ・ベイサンズ・ホテルの東隣にできたばかりですが、スーパーツリー・グローブを中心に広がり、2つのドーム型植物園が隣接しています。


ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ



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さて、このスーパーツリー・グローブを中心とした異空間は、遠い惑星にタイムスリップしたような感覚を味わえる不思議な庭園です。昼間は明るく健康的で、散策に調度良いエリアですが、夜になると毎晩、19:45と20:45に光と音楽のショーがあり、観光客は必見です。


スーパーツリー・グローブ遠景



ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの見どころを順次ご紹介いたします。まずはスーパーツリーの間を結ぶOCBCスカイウェイ。狭い通路を渡っていくとかなりスリリングな体験ができます。


OCBCスカイウェイ




さらに、スーパーツリーの間を歩いていくと、2つの大きな白亜のドームが見えて来ます。右には高い緑の森を再現したクラウドフォレスト。左には熱帯の花々が咲き乱れるフラワードームがあります。


白亜のドーム



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クラウドフォレストとフラワードームは斬新な発想で構築されており、世界中ではここが最新の植物園ではないでしょうか。 まずはドームの中に入ってみましょう。

やや背の高い方のドーム、クラウドフォレストには、湿度の高い熱帯地域の山岳植物が展示されています。高さ35mの小山から人工の滝が流れ落ち、清々しいミストが発生し、涼しく快適です。


クラウドフォレストの滝



クラウドの森は神秘的です。流れ落ちる滝のほかに緑濃い木々が生い茂り、花との融合はすばらしく、館内にはマイナスイオンが満ち溢れており、心身ともにリラックスできます。


神秘的なクラウドの森



次に、背の低いほうのフラワードームの紹介です。開放感あふれるドーム内の気温は地中海気候と亜熱帯気候のクールかつドライな、南アフリカやマダガスカル、西アフリカの気候が再現され、摂氏24度前後に保たれています。

フラワードーム庭園



フラワードーム内は快適な空間で、珍しい亜熱帯樹林や、オリーブなどの低木、さらに季節の花々を見て回ることができ、世界から訪れる観光客に人気があります。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、全体的に広大で、日本では味わえない大人も子供も楽しめる素晴らしい庭園です。

フラワードーム花畑


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次回、S3では、マリーナベイサンズとサンズ・スカイパークをご紹介いたします。お楽しみに。(続)

2013-12-13

Sn1 シンガポール*マリーナ・ベイエリアの見どころ

みなさんこんにちは!

いつもウェブトラベルのブログをご覧いただきありがとうございます。今回から、エリア担当コンシェルジュの新企画として、近年ますます進化していくシンガポール各地の見どころ味処などをシリーズでご紹介させていただきます。

まずは昨年2012年の6月に、マリーナ・ベイサンズ・ホテルの近隣にできたばかりのガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。次回のブログにて詳しくご案内いたしますが、マリーナ・ベイエリアでは最新の観光地です。


ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ



旅好きにはお馴染みのマリーナ・ベイサンズは、ジャニーズ(SMAP)のテレビCMが流れ、斬新なホテルとして有名になりました。このホテルの見どころは、スカイパークで、地上200Mの空中に浮かぶオアシスです。
サンズ・スカイパーク


船をイメージした展望デッキからの眺めは、ベイエリアNO1の景観と言われ、宿泊客以外でも、S$20支払えば、入場できます。ただし、残念ながら屋上プールの利用は宿泊客のみです。

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反時計回りで、マリーナ・ベイエリアの見どころを順次ご紹介いたしますと、橋を渡って、北に向かうと、まずは大きな観覧車、シンガポールフライヤーが見えてきます。

この大観覧車はロンドンの観覧車「ロンドン・アイ」を抜いて世界一となりました。空中からの眺望はよいのですが、夕暮れから始まるシンガポール・ベイエリアの夜景が最高です。


シンガポールフライヤー



次に、シンガポールの昔からのシンボルであるマーライオン。上半身がライオンで、下半身が魚のちょっとお茶目に見える架空の動物像です。長年にわたり口から放水しており、とても疲れるのではないかなあ、と40年前に初めて見たときに思いました。

マーライオンパーク



マーライオン公園の隣、フラトン・シンガポール前のワン・フラトンの真正面に、マリーナ・ベイサンズ・ホテルの遠景が美しく見えます。ここからマリーナ・ベイサンズの記念写真を撮ることをお薦めします。


ワン・フラトンからの眺め



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最後になりますが、マリーナ地区の歴史ある見どころはラッフルズ卿が上陸した広場。白いラッフルズ像があり、いつも観光客でにぎわっている界隈です。シンガポール・リバークルーズの遊覧船乗り場の近くでもあり、人気があります。


ラッフルズ卿上陸記念像


次回、S2では、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを詳しくご紹介いたします。お楽しみに。(続)