2011-09-28

Hm87 秋の北海道!道央の味処 ◇ 富良野カンパーナ六花亭

昨日、札幌の自宅から長距離ドライブがてら、秋まだ浅い時期の富良野カンパーナ六花亭を訪れました。高台に広がるぶどう畑の中ほどに建てられたカンパーナ六花亭は、真新しい食事とお菓子と芸術を味わえる複合施設です。

null遠くに雄大な十勝岳連峰を望み、丘の上にうねるように続くぶどう畑の中心にあるこの店舗は、富良野を代表する見どころ味処です。

この複合施設はJR富良野線富良野駅から約3km。タクシーならわずか5分ですが、一般的にはマイカー、レンタカーでの個人旅行や団体観光バスで訪れます。


カンパーナ六花亭から見る十勝連峰




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nullせっかくですのでレストラン白樺とカンパーナ六花亭の店舗&喫茶コーナー、さらにミニ・ギャラリーを順番にご紹介いたします。




カンパーナ六花亭の入り口







nullまず、レストラン白樺は、1957年に創業、十勝を代表するジンギスカンの専門店です。

帯広からやってきたジンギスカンを中心としたお食事処です。いなきびご飯、味噌汁などがついて、昼食は@¥780とお手頃な価格です。


レストラン白樺






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nullまた、お隣のカンパーナ六花亭は、お土産にもなる洋菓子、和菓子、お煎餅、おかきを始め、お土産の六花亭のロゴ入りTシャツ、お皿、ワインなどが、目を楽しませてくれます。

お菓子とお土産の店舗









null正面玄関から入ると、左奥には軽食・喫茶コーナーがあり、ハヤシライスなどの
軽食や、出来たての和洋菓子、ソフトクリームなどを無料コーヒーと共に頂く事
ができます。

左奥が軽食・喫茶コーナー









null和菓子は名物の富良野あんころ、定番のおはぎ、どらやき等があり、六花亭の元祖甘味がところ狭しと並び、洋菓子のぶどうオムレツやクリスピーワッフル、雪ん子チーズなども販売しております。



和菓子ラインナップ







nullカンパーナ・ワインは、赤・白があり、1本720ml、¥1,240。六花亭と縁の深い相原求一朗画伯のオリジナルラベルを貼ったワインです。カンパーナ六花亭でのみ販売しています。


カンパーナ・ワイン








nullお菓子以外のお土産は、六花亭のオリジナル草花デザインの絵葉書を始め、お皿や、Tシャツなどが販売されています。




絵皿とTシャツ






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nullギャラリー「神々の遊ぶ庭」のテーマは、「雄大な景色と共に芸術を楽しむ」です。


ギャラリー(ミニ美術館)










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親子3世代にわたって活躍されている北海道出身の國松登氏の油彩、
明日香氏の彫刻、希根太氏の彫刻・平面の作品がゆったりと展示
されています。

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おいしいお茶とお菓子を味わった後で、雄大な十勝岳連峰を望みながら芸術の秋をじっくりと楽しむのも、とてもお洒落なひと時ですね。

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皆さんもお時間のゆとりとご旅行のチャンスがあれば、深まりゆく富良野の秋を味わいに北海道に出かけてみませんか?(続)

2011-09-25

Fm3 20世紀 芸術作品の宝庫 ☆ ポンピドゥー国立近代美術館

その日の朝食後、我々夫婦はホテルから約30分の散歩がてら、ポンピドゥーセンターまで歩いて行きました。

nullこの建物は、パリの中心のレ・アル地区に、鉄骨とガラスが象徴的な超近代的な外観をもつ総合カルチャー施設です。
フランスのポンピドー大統領の名を冠したこの芸術と文化の複合施設は、イタリア出身のレンゾ・ピアノとイギリス出身のリチャード・ロジャース2人の建築家の構想の下、設計されました。


ポンピドゥーセンター(国立美術館)正面


nullこの建物の中心は、20世紀以降のモダン&コンテンポラリー・アート作品を約6万点以上も集めた国立近代美術館です。

パリを訪れたら必ず立ち寄りたいスポットの一つです。


センター裏面の空調ダクト



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nullこのセンターは、ルーブル、オルセーに続く、パリの歴史上の重要な美術館であるだけでなく、ヨーロッパ最大規模の近代美術館です。
その他、図書館、映画館、劇場、音楽、教育活動用のスペースなどがあり、1977年の開館以来、1億9千万人以上の人々が訪れるパリの人気スポットとなっています。

美術館の入口エスカレーター



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null国立近代美術館の内部。

まず目に飛び込んでくるのが赤い犀ですが、近代ならびに現代芸術の強烈な主張や、斬新さを感じさせる作品が、数多く展示されています。
この美術館は、絵画、彫刻などの他に、建築デザインの有名な作品も充実しているので、インテリアに興味のある人でも楽しめる内容となっています。
赤い犀


null20世紀の近代から、21世紀初頭の絵画・彫刻・工芸品など現代の作品も展示されています。



大きなバッチ?




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nullポンピドー・センターの構成としては、3階までが図書館で、美術館は4階と5階です。6階は企画展、ならびにレストランのフロアになります。



花瓶とイスの展示スペース




さて、つれあいのお気に入りの作品が、4階の現代インテリアのコーナーの中にありました。斬新なデザインの花瓶や椅子ですが、明るい色彩のものが数多く展示されていました。(続)

2011-09-18

En2 テムズ河畔

その日の午後、我々夫婦はテムズ河畔をそぞろ歩き、ロンドン塔を始め、幾つかの橋や歴史的建造物を見て歩きました。

nullまずは、有名なタワー・ブリッジです。

ご存じ、ロンドン市内を流れるテムズ川に架かる跳ね橋、タワーの高さは40mです。

左右にあるゴシック様式のタワーの内部は展望通路と歴史博物館があります。

タワー・ブリッジ遠景





nullテムズ河畔の散策路は、タワー・ブリッジや
ロンドン塔の景観と調和するように配慮され、
ロンドン市内の観光定番スポットです。







テムズ河畔の休憩ベンチ







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nullロンドン塔の近くには、絵葉書やキーホルダーを売っているお土産屋さんがあり、何故かパディントンベアが看板代わりに立っていました。

このクマは南米チリの生まれで、世界一周旅行の途中で、ロンドンで旅費稼ぎのアルバイト中だそうです。


パディントンベア





nullロンドン塔は、ロンドンを流れるテムズ川のイースト・エンドに築かれた中世の城塞で、昔から女王陛下の城塞と呼ばれています。

現在も儀礼的な武器などの保管庫で、その壁の色と景観から「ホワイト・タワー」とも呼ばれています。

ロンドン塔の衛兵






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nullウエストミンスター宮殿は、ロンドンの中心部にあり、現在は英国の国会議事堂として使われています。

ビッグ・ベンは、国会議事堂の隣に併設された大時計ですが、共にロンドンを代表する建造物です。



ウエストミンスター宮殿とビッグ・ベンの遠景




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null散策の途中、テムズ川河畔のダリ・ユニバース(美術館)のエンブレムが目がとまりました。

スペインの鬼才・サルバドール・ダリは、以前から興味があり、好みの画家でしたので覗いてみる事にしました。

その美術館は、目立つ場所にあるわりには規模が小さく、ガイドブックには詳しく載っていません。

美術館にたどり着いた時には、残念ながら閉館時間を過ぎていて入館できませんでしたが、広場の前にはダリを彷彿させる彫刻が幾つかありました。(続)


ダリ・ユニバース 広場




2011-09-11

Fm2 19世紀 美の巨匠たち ☆ オルセー美術館

翌朝、秋空の寒い中、我々夫婦はオルセー美術館に向かいました。

この美術館は、フランスのパリにある19世紀の美術専門の美術館であり、印象派の画家の作品が数多く収蔵されていることで有名です。


nullこの建物の前身は、1900年のパリ万博の開催に合わせ、オルレアン鉄道によって建設されたオルセー駅で、その駅ビル兼ホテルでした。

この中央駅は、オルレアンを始めフランス南西部へ向かう長距離列車のターミナルでした。

美術館前広場 犀の銅像

その後、狭くて不便だったことから、近距離列車専用駅となり、駅施設は大幅に縮小となりました。


nullこの建物はさまざまな用途に用いられ、一時は取り壊しの話もありましたが、1970年代にフランス政府によってリニューアルが検討されました。


その結果、19世紀の美術を中心に展示するオルセー美術館として生まれ変わることになったのです。





美術館前広場 象の銅像






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nullオルセー美術館の内部。

正面奥に掛けられているのがオルセー名物の大時計です。

オルセー美術館が駅だった頃から付いていたものでターミナル駅であったオルセーの面影を残しています。

オルセー駅時代からの大時計



nullオルセー美術館は、一見吹き抜けの1階しかないようにも見えますが、実際の展示見学スペースは、地上階・中階・上階の三つのフロアがあります。


ここには時代的には近くのルーヴル美術館に所蔵されている作品の次の年代にあたる19世紀の絵画・彫刻・工芸品などが展示されています。



美術館の地上階






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nullまずは地上階の中央通路を中心に、彫刻群が展示されています。

美しさに惹かれ、幾つかの作品を写真に撮りました。目に付くのは中央にある地球を支えている4人の天使たちです。

彫刻展示スペース

恥ずかしながら、私の近代彫刻の知識は、オーギュスト・ロダンを知っている程度ですので、詳細の説明は省略します。

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次に、2階に上がると絵画の展示室があります。オルセー美術館の中で、私の1番好きな絵は、自然主義の画家ジャン・フランソワ・ミレーの「落ち穂拾い」です。

nullこの絵の背景は、パリ郊外のフォンテーヌブローの森のはずれ、バルビゾン村ですが、刈り入れが終わった後の畑に残った麦の穂を拾い集める3人の貧しい農婦が描かれております。

「落ち穂拾い」


厳しい労働の中にも、明るい朝の太陽に照らされた希望の光が柔らかく描写されており、自然派の巨匠ミレーの心の中を映しているようでもあります。

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nullさて、つれあいのお気に入りの絵は、ポスト印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホが描いた「ファン・ゴッホの寝室」第3バージョンです。

この絵は巨匠ゴッホが母のためにオリジナルの絵を縮小して複製し、描いたものです。

この絵は、第二次世界大戦前は日本の松方コレクションに加えられていましたが、戦後はフランス国有財産となり、現在はオルセー美術館に展示されています。(続)

「ファン・ゴッホの寝室」

2011-09-07

En1 大英博物館

その年の夏は仕事が忙しく、夏休みがのびのびとなっていた時の話です。

今年こそ、夏休みに英国文化の散策をしようかと、つれ合いが言ってから1週間。我々夫婦はロンドン郊外のツーリスト・ホテルにチェックインしました。

nullその年の秋、偶然にも英国航空から航空会社社員向け優待搭乗のご案内がありました。

こんなチャンスは何度も無い事なので、エイヤッとそのお誘いに乗った次第です。

大英博物館の横の広場





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null晩秋、季節はずれの遅い夏休みの中、ロンドンに飛び、まず向かったのが大英博物館でした。

博物館の開館時間は午前9時からでしたので、我々夫婦は郊外のホテルから地下鉄に乗り、通勤客にもまれながら、街中に出て行きました。

東京メトロほどではありませんが、ロンドンの地下鉄「The Tube」もかなりの混みようでした。

地下鉄の駅を上がっていくと、朝日の中にロンドンの街がゆったりと広がっていました。

大英博物館の正面広場





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大英博物館は、世界中の文化遺産、美術品を収蔵する世界最大級の博物館です。
180万年前から現在までの文化を網羅する遺物を展示し、その数は約600万点もあります。

null大英博物館といえばエジプト・コレクションというほど、カイロに次いで、素晴しいコレクションが展示されています。

紀元前4000年もの王朝統治時代以前から、キリスト教コプト派が始まる12世紀までの文化遺産を見ることができます。

大英博物館エジプト展入口



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nullつれ合いは、1点ごとに、微に入り細に入り、じっくりと展示物を食い入るように見て歩いていました。~ ♪

エジプト・コレクション




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私も人並みに歴史好きですが、どちらかといえば、ジャングルウォークなどの自然愛好家です。

世界遺産では、米国のイエローストーン国立公園。ボルネオのグヌン・ムル。日本の白神山地などの自然遺産が好きです。





null文化遺産はその次に好きなものに位置づけられます。

例えば、インドのタージマハール、オーストラリアのオペラハウス、日本の熊野古道などなど。


お疲れ気味の私・・・やれやれ





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null大英博物館の前の広場は、英国文化発祥の起点、文化探訪の出発点です。

人混みから解放されて、ホッと一息、さあ、これからロンドン市内や郊外の英国文化散策を楽しもうとテムズ河畔に向かいました。

英国文化に親しむ?秋の旅の始まりでした。(続)

再び大英博物館前広場


2011-09-04

Fm1 朝日に輝くサクレクール寺院 ☆ モンマルトルの丘

モンマルトルの丘の上に朝日に輝くサクレクール寺院の風景写真を良く見かけますが、私はそのどっしりとしたバランスの良い形が何ともいえずに好きです。

nullその日はかなり早い時間にホテルを出発しました。

晴天の下、気に入った写真が撮れるチャンスは何度も無い事なので、何枚か挑戦してみました。

左の写真がその中のベストショットです。           
モンマルトルの丘・サクレクール寺院






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nullフルムーンでの巴里。まず向かった先は、モンマルトルの丘サクレクール寺院です。 
                  
モンマルトルの丘に向かう表道りは狭いですが、日中は明るい雰囲気の商店街です。

このピガール地区周辺はパリ随一の大人の歓楽街で、風俗店やビデオ店、アダルトショップなどが並んでいることで有名です。

夕方から真夜中までは、大勢の観光客で混雑します。特に、夕食時から真夜中にかけて刺激的な夜の観光のピークとなります。



モンマルトルの丘 表通り



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nullモンマルトルの丘に上がると、西の空に朝日に輝くパリの街が広がっていました。





パリの街 西の空





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サクレ・クール寺院から、少し脇に入った道に、モンマルトル美術館があります。
美術館入り口、と表されたドアを開けると、そこはいきなりミュージアム・ショップに
なっています。

nullカウンターの横の小さな扉から、美術館へ続く中庭に出ることができます。

ユトリロやルノワールが住んでいた家で、19世紀のモンマルトルの雰囲気が味わえる美術館です。



モンマルトル美術館




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nullさて、朝の散策を兼ねて裏道りをテルトル広場に向かいます。

世界的に有名な観光地の裏側の様子を撮った一枚です。

誰もいない、静かな裏通り。パリの街のロマンチックな雰囲気が漂っています。





モンマルトルの丘 裏通り







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テルトル広場は無名の画家達がイーゼルを並べ、実演販売をしている場所です。

null広場の片隅に其々の自信作を広げ、観光客に売り込む画家の卵たち。

つれ合いがその中の女流画家から可愛らしい1枚の油絵を買いました。


テルトル広場

モンマルトルの丘の風に吹かれて、我々夫婦はパリの街の美術館めぐりをしようと坂道を下り始めました。楽しい旅になりそうな予感のする旅の始まりでした。(続)