2011-06-12

Us6 ハワイ ∞ オアフ島 シーライフ・パーク

みなさん!おはようございます!
今日は、「旅のおもちゃ箱」シリーズの第6話、再び、ハワイ・オアフ島です。
旅好きのお父さんと子供たちが、世界中を旅するフォト・エッセイです。

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シーライフ・パーク

今回のズームアップは、ハワイと言えば子供達に人気が高く、一度は行って
おきたいシーライフ・パーク。ワイキキのホテルからも車で約30分、オアフ島
で人気の高い海辺のテーマパークです。
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さて、我々家族はその日の朝、オアフ島の東の端マカプウ岬の奥にある
シーライフ・パークにレンタカーで行きました。

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マイとシーライフ・パーク

到着したときにはすでに、イルカのショウが始まっていましたが、その中でも
1番人気なのが、イルカとのふれあい体験ができる3種類のプログラムです。

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イルカのショウ(イメージ)

そのほかにも、アシカを抱いたり、ペンギンの散歩を見たり、エイに触ったり、
ウミガメにエサをあげたり、 海の生き物について楽しく学べるアトラクションが
たくさんありました。

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アシカのショウ(イメージ)

コロヘ・カイ・アシカのショウでは、アシカ達のコミカルな演技に歓声がわきます。

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ペンギンの散歩(イメージ)

特に、公園内で海の自然に親しんでもらう企画がたくさんあり、小さな子ども
から、お年寄りまで、海好きはもとより、海洋生物に興味がある人向けの海洋
公園です。
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ゲストカウンターで耳よりな話を聞きました。 なんと、目の前をイルカとクジラの
混血「ウォルフィン」が泳いでいます。

長いあごのバンドウイルカと黒い体色のオキゴンドウクジラの混血ハーフで
「ケカイマル」という名前だそうです。

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ウォルフィンの「ケカイマル」(イメージ)

黒っぽい体色の「ケカイマル」はバンドウイルカとオキゴンドウの特徴が半分
ずつ現れています。

一つは歯の数で、バンドウイルカの歯の数は88本、オキゴンドウは44本。
何と、ケカイマルの歯はちょうど真ん中の66本です。

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シーライフパークと海(イメージ)

現在生存している世界唯一のウォルフィンの“ケカイマル”に会いに、シーライフ・
パークに行ってみたいと思いませんか?
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皆さんも、ハワイのオアフ島に行ったときには、是非、ザ・バスに乗車するか、
あるいはお父さんにレンタカーで、シーライフ・パークに連れて行ってもらって下さい。

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カナちゃん、ハーイ!

何度行っても飽きずに楽しめるハワイは、全米NO1のリゾート。ワイキキ・
ビーチ沿いホテルのオーシャンフロントからのダイヤモンドヘッドの眺めは
最高です!(続)

2011-06-05

Us5 カリフォルニア ∞ 想い出のサンフランシスコ

みなさん!おはようございます!
今日は、「旅のおもちゃ箱」第5話です。我々家族は、ついに、最終目的地の港町サンフランシスコに到着しました。今回は旅好きの両親と2人の娘がカリフォルニア州をドライブする旅行記の最終回です。

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サンフランシスコ・ベイブリッジ

前回、第4話でお話しした我々ファミリー4人の夏休み海外旅行の目的地は、カリフォルニア州の幾つかの国立公園巡りでした。その後、カリフォルニア州都のサクラメントを経由し、タホ湖にも行きました。
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タホ湖は、アメリカ合衆国カリフォルニア州とネバダ州の州境のシエラネヴァダ山中にある湖です。冬のスキーリゾートとしても有名で、スコーバレー等の大規模のスキー場が数カ所あり、スキーヤーの間では世界的に知られるスキーエリアです。

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タホ湖畔でハイ・ポーズ!

また、タホ湖は大変大きく、アメリカで2番目の深さ、世界でも11番目の深さを誇っています。湖のネバダ州側にはカジノがあり、サンフランシスコなどの大都会からは車で日帰り圏内です。

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タホ湖(イメージ)

第2話でお話ししたヨセミテ国立公園で1泊したのちに、いよいよ旅の最終目的地、サンフランシスコにその日の夕方にたどり着いたところです。

かなり無計画なレンタカー旅行でしたが、何とか最終目的地に、無事に到着しました。
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ヨットハーバー

サンフランシスコでの1日目は朝早くからフィッシャーマンズワーフのピア39に繰り出して、ヨットハーバーや魚市場、波止場あたりを観光して歩きまわりました。

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ピア39の前でルンルン~♪

フィッシャーマンズワーフにあるこちらのピア39には、ショッピングセンターと人気のアトラクションの建物が立ち並んでいます。

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ピア39の入り口(イメージ)

お土産店、レストラン、ビデオアーケード、ストリートパフォーマンスで賑わうこちらは、フィッシャーマンズワーフに来たら必ず訪れたい場所です。

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ピア41の看板(イメージ)

ピア41にある有名な看板です。隣にはいつも活気あふれ、観光客で込み合う屋台やレストランがあり、ここで食べる蟹、クラムチャウダーは絶品です。
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さて、サンフランシスコは、坂の多い大都会です。その中でも金融地区はビジネス街として、高層ビルがいくつも並んでいるエリアですが、ショッピングエリアも充実しています。

人気ブランドのリーヴァイスやコンバース、ハンティングワールド、ポロ&ラルフローレンなどお探しのブランドを見つけられることでしょう。ケーブルカーがゆったりと走るとても素敵な雰囲気の漂うエリアなのでぜひ足を運んでみて下さい。

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ケーブルカー(イメージ)

一方、パシフィックハイツの南に位置するジャパンタウン。1968年の開設以来、ベイエリア周辺にすむ日系人の文化的中心となっています。ジャパンタウンが主催する桜祭り、盆踊りなど四季折々のイベントは、地元の人々始め、観光客で大変賑わっています。

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ジャパンタウン(イメージ)

また、全米の中で1、2の大きさを競う程のサンフランシスコのチャイナタウンも有名な観光スポットのひとつです。チャイナタウンの発祥はゴールドラッシュの頃で、当時の中国移民たちがポーツマス・スクエア周辺に小さなコミュニティを作ったことから始まりました。

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チャイナタウン(イメージ)

4つの通り、そして24ブロックを誇る広いタウン内では、中国茶や中国菓子などを売る土産屋をはじめ、魚や野菜を売るマーケットが軒を連ねており、異国情緒たっぷりです。
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さて、サンフランシスコで1番有名な観光名所はゴールデンゲート・ブリッジです。
19世紀の中頃にジョン・フリーモントによって金門橋と名づけられたこの橋は金色ではなく、赤色なのは有名な話です。

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金門橋と娘たち

皆さんも、カリフォルニアのサンフランシスコ、サクラメントやタホ湖に行く機会があれば、是非、レンタカーを借りて、モーテルに宿泊し、近くの森林公園やピア(波止場)、フィッシャーマンズ・ワーフ(魚市場)を散策してみて下さい。

タホ湖の観光スポットで遊ぶのもよし、ピア39で楽しいショッピアングや海鮮の美味しい食事もできます。カリフォルニアの青い空の下、雄大な海岸や奥深い森の中で、癒されるファミリーツァーは最高です! (続)