2010-08-22

Hm66 真夏の北海道!道央の見どころ ◇ 北竜ひまわりの里

北海道空知支庁管内の雨竜郡北竜町。この町になぜこのように世界各国のヒマワリが咲き乱れているのだろう・・・

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北竜ひまわりの里

空知国道275号線を車で走っていくと黄色い絨毯を敷き詰めたような綺麗なひまわり畑が見えてくる。

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「サンゴールド」
中心部までびっしりと黄色く細かな花びらが詰まっています。

7月の北海道を代表する花がラベンダーであれば、8月からの北海道を代表する花はこのひまわり畑といえる。

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「イタリアンホワイト」
花は小さく薄いレモン色。清楚な姿から観光客の人気No.1

国道を折れ曲がると、目の前に国内最大級のひまわり畑がひろがり、各国から渡来したひまわり達が一斉に咲き誇っている。

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「ビーチパッション」
背丈は0.4~0.6mと低く、観賞用ひまわりです。

最も旬な時期は8月上旬である。なだらかな丘一面が約100万本のヒマワリで彩られ、光あふれる夏の風景が広がっている。

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「ノルマンディー」
フランスの北東地方のひまわりです。

そのひまわりが、23ha、100万本以上という北海道ならではの広大なスケールで広がっているのが、北竜ひまわりの里である。

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「テディベア」
ドイツの可愛い熊のイメージのひまわり。

春に蒔いた種を育てるため、“ひまわりサポーター”が草取りを行い、7月下旬からポツポツと咲き始める北竜町のひまわり。

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遅咲きのひまわり

8月上旬には見ごろを迎え、鮮やかな緑色の葉と柔らかな黄色の花びらが広大な大地をめる様子は見るものを圧倒する素晴らしさである。

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暑さにお疲れ気味のひまわり畑

北海道を訪れる観光客の人々の心に、北竜ひまわりの里に咲くヒマワリの花が、安らぎと希望をもたらすようにと願う、真夏の昼下がりであった。(続)

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