2009-01-31

Hm1 冬こそ北海道!道北の見どころ ◇ 旭山動物園

冬真っ盛り。今日は天気が良いので、札幌もいわ山の麓の我が家から、旭川市立旭山動物園に行く事にした。高速道路もすいていて、車が順調に流れていく。

札幌駅前から8時出発の観光バスの座席に揺られながら、暖かい車内がとても気持ちが良い。車窓から見える山並みには、銀世界がつらなり、本格的な雪の季節になったなと実感する。

これから訪問する道北の中心、旭川市は近頃人口が減り始め、いまでは30万人を下回ったそうである。その若者達の大多数は、札幌道央圏をはじめ、本州のメガロポリスに就職口を求めて道内より移住していくとのこと。

そこで、今回ご紹介する、全国的に有名な旭山動物園をはじめ、花畑牧場など、道内の観光産業をどんどん育成し、若者達の就業機会が増えつつある。内地のお客様、海外のお客様、道外の皆様がリピーターとなり何度もお越し下さい、というバスガイドの案内であった。

札幌から2時間余りで、バスは旭山動物園の東門に到着する。バスを降り、急いで東門から入園。ペンギンパレードの立て看板を目印に、パレード会場へと人の群がゾロゾロと下りていく。

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ペンギンパレード

11時。最初に出会った動物は、やはりペンギン君。待ってました!と思わず声をかけたくなるような、可愛らしいペンギンパレードの始まり・始まり・・・

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あざらし館

ペンギンの行進を見送ると、すぐ近くにあるあざらし館に入る。入り口から入ってすぐの正面に、透明強化ガラスの円筒チューブの中を、アザラシ達が降りたり登ったり、ダイナミックに泳いでいる。

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ほっきょくぐま館

続いて、隣のほっきょくぐま館に入る。「入り口で立ち止まらないでください」との係員の指示は無視され、中国人(台湾)のグループがデジタルカメラ、携帯電話カメラで、水中にダイビングする白クマの写真をバチバチ撮っている。

動物園のガイドの日本語の説明を聞き、日本人グループが、おーっと拍手をする。その拍手に対し、「○×●△*☆★!」と中国人グループが叫んだ。多分、中国語で説明しろ!といっているのだろうか。通訳が、「台湾の皆さま、ようこそ旭山動物園へお越し下さいました。熱烈歓迎いたします、どうぞ楽しんで行ってください」???

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ペンギンの行進ふたたび

外に出るとペンギンパレードのお散歩タイムが30分ほどで終わり、動物園内は幾分静かになっていた。ペンギンパレードを見終えたこれまた可愛らしい幼稚園児が、ぞろぞろと2、30人手をつなぎながら、オランウータン館へ向けて歩き始めた。動物の子供はやはり人間でも何でも可愛いものである。

我々日本人も、中国人観光客も、旭山動物園の1番大切な行事「ペンギンパレード」に一緒に参加できた感動と満足感にひたりながら、次の展示館の行列の最後尾に、我先にと並んだのである。(続)

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2009-01-28

Hs2 冬の節気 《大寒》 雪の結晶・雪の花・ダイヤモンドダスト

みなさまお寒うございます!今日の札幌は、しばれています!
1月も終わりに近づきまして今日は、28日。あっという間にひと月が過ぎてしまいました。

仕事の関係で、しばらくブログを書けない日々が続きましたので、8日遅れの「大寒」の体感レポートです。

私は今、我が家「ぶんぶん亭」の2階の「小熊猫庵」におります。「小熊猫庵」の読み方は「レッサーパンダァン」で、その名の由来は、某超有名作家の「狐狸庵」「コリアン」からという話は前回いたしました。

「レッサーパンダァン」からは、外のもいわ山の景色が四季を通じて見えるのですが、「大寒」の1月20日は、その名に相応しく、外は猛吹雪でした。

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大寒、吹雪の山鼻中学校

大寒の日は、札幌におりましたが、その後、仕事の関係で、道内を移動しておりました。昨日、久しぶりに旭山動物園に行き、お気に入りのレッサーパンダに会ってきました。

零下5度の寒さの中でも元気で、相変わらず、来道来園のみなさまに、その愛らしさを振りまいておりました。

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小熊猫「レッサーパンダ」

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

さて、冬の節気「大寒」は、「北の街サッポロ・季節の花暦」の暦をめくる中で、1年を通じ1番寒い時期です。この時期は、全く北海道には花がない季節ですので、その代わりに雪の結晶・雪の花・ダイヤモンドダストをご紹介いたします。

《大寒》 雪の花・アラカルト

null 雪の結晶1     null 雪の結晶2

null 雪の花1     null 雪の花2

null ダイヤモンドダスト1 null ダイヤモンドダスト2


それでは次回、2月上旬の 《立春》 でお会いしましょう!・・・・(続)


2009-01-18

Ir2 ゴールウェイから † アラン諸島† へ

我々夫婦は、ダブリンを出発し、ニューグレンジ、タラの丘経由でアスローンに1泊しました。翌日、初期キリスト教の修道院遺跡のあるクロンマクノイズに立ち寄り後、アイルランドを一気に横断し、ケルト文化の色濃く残る島の西部の中心都市ゴールウェイに到着しました。

ご存じのようにゴールウェイは、その昔クロムウェルの率いる英国軍に徹底的に破壊された古くからある典型的なアイルランドの街です。時が流れ、アイルランドが独立し、近年の経済成長により、ゴールウェイはよみがえり、今や、世界から観光客が集まる活気溢れる新しい街になったのです。

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ゴールウェイのコリブ河畔

ゴールウェイのコリブ川沿いには大聖堂、聖ニコラス教会、スペイン門などがあります。我々夫婦は、街のあちこちを歩き回り、ケルト文化の雰囲気を味わうことにしました。

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ゴールウェイ大聖堂

次ぎに行ったのは、聖ニコラス教会です。我々夫婦は、その昔に札幌の聖ニコラス教会で結婚式をあげておりますので、とても親近感がありました。但し、ローマンカソリック、ロシア聖教会の宗派の違いはありますけれども・・・。

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ゴールウェイ聖ニコラス教会

その後、昼過ぎにロッサヴィール発のフェリーに乗り、アラン諸島の最大の島、イニシュモア島に向かいました。

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聖キーラン修道院

イニシュモア島のキルロナン村に隣接するフェリー港に到着し、ミニバスに乗り、ドン・エンガスの古代要塞、ナ・ショフト・ジャンピル等の史跡巡りや、チャンピル・バニンの美しい十字架を見て回りました。

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チャンピル・バニンの十字架

ミニバス出発の前に、もう一度ドン・エンガスの遺跡と荒涼とした風景を目に焼き付けます。おー寒い!7月上旬の夏だと言うのに海風が冷たいよね。

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ドン・エンガスの遺跡

フェリーの出航にあわせ港に戻る途中、ドン・エンガスの断崖に立ち寄り、断崖の下の海を見ました。ゲール語、英語で危険、注意とかかれている看板以外は何もありません。

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ドン・エンガスの断崖

なんの柵も防護壁もなく、なんと危険な観光地なのだろうと思いましたが、個人主義、西欧の世界では、自己責任で自分の身を守らなければなりません。

この後、フェリー港で船を待つ間に、余りにも寒いので、キルロナン村のお土産屋さんで、有名なアランセーターもどきの、アランベストを買い込みました。

これからゴールウェイに戻り、夕食を頂きますが、当然、シーフード料理を食べる予定です。中身はなんだろな、今からのお楽しみです。♪ (続)

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2009-01-16

Bu9 「ダイエットの話」

みなさんこんばんは。
毎度おなじみの「ぶんぶん亭」です。

今日は晴れたので、赤い実をつけたナナカマドの並木道が、雪の日曇りの日よりも数段、綺麗に輝いて見えました。

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晴天の下ナナカマドの並木道

さて、今日は1月16日。今日の話題は、我が家の「ダイエット」の話です。

我が家の前には、スポーツクラブがあります。歩いて3分、走れば1分の距離です。家の北側の窓からもすぐ先に見えます。

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セントラルスポーツ フィットネスクラブ山鼻

正月気分で、美味しいものをたらふく食べ続けたので、去年の暮れに、ダイエットの途中であった72kgの体重が、なんと77kgにリヴァウンドしてしまいました。トホホ。

我が家の女性軍は、2人とも自分の事はさておき、「貴方、太ったんじゃない」「ヤダー、ちちとは一緒に外を歩けないー!」と人の腹を指さして笑うのです。

そこで、今日も重い腰を上げ、雪道の中をスタコラサ、とスポーツクラブに行き、3時間ほど頑張ってきた次第です。

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マシンジム                    ランニングマシン

マシンジムで、30分、バイク(自転車)を60分、ランニングマシンを30分。合計120分ほど汗を流し、サウナ、シャワーで、30分。気持ちの良い、健康的な午後を過ごしてきました。

努力の結果、体重は昨日より1kg減量しました。
このペースで頑張れば、1ヶ月で、72kgまで戻りそうです。

お正月も、半ばを過ぎ、そろそろ身を入れて仕事をしなければ・・・と思う今日この頃です。

◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●

さて、いつものように話は変わりますが、今回ご紹介しますのは、かみさんの手作りネックレスです。

今回の妻の作品は、新作のネックレス「1号、2号、3号、4号」です。
いつものように、私が勝手に命名しております。
まず、ご紹介するのは、・・・・「1号紫式部」「2号人魚姫」です。

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「1号紫式部」          

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「2号人魚姫」

かみさんの作品、なかなか粋ですね。けっこう様になっていますでしょうか?

次ぎに、ご紹介するのは、「3号眠れる森の美女」「4号白雪姫」です。

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「3号眠れる森の美女」
          
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「4号白雪姫」

我が妻曰く、・・・「1号、2号、3号、4号」とも頑張って作った作品だそうです。

おあとがよろしいようで。・・・・(続)

2009-01-11

Bu8 「北海道にも方言はあるの♪?」

みなさんこんばんは。
毎度おなじみの「ぶんぶん亭」です。

昨晩、北海道の石狩、後志地方に大雪が降りまして、家の近くには2~30㎝の雪が積もり、道のあちらこちらに雪山が出来ております。

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もいわ山の雪景色

さて、今日は正月11日。今日の話題は、我が家の「北海道弁」の話です。

私は、東京まれ、東京育ちの「江戸っ子」気質ですが、妻と二人の娘は、生まれも育ちも生粋の北海道人。「蝦夷っ子」です。

上の娘は、独り立ちしており、別に暮らしておりますが、下の娘は、私たち夫婦と猫と一緒に暮らしています。

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今日のにゃんこ

娘はいつもてっきり、標準語を話していると思っていましたが、先日のゴミの収集日に
「ちちぃー、ゴミ投げてきてくれるぅ?」
アレ、娘も方言を使うんだ!と気づいたわけです。

ちなみに、我が娘は二人とも、他人にはもちろん、本人に向かっても、父親を「ちち」、母親を「はは」と呼んでおります。

さて、妻は室蘭出身で、若干ですが北海道の方言、浜言葉を話します。そうなんです。北海道にも方言はあるのです。

それは、親の親、そのまた親の代、つまり、明治時代に入植した先祖のルーツが、父方が秋田男鹿、母方が青森津軽の流れで(かなりの推論)・・・少し方言があることを、結婚したあとに気づきました。

それでは、参考に今でも札幌の巷で聞かれる北海道の方言を10例ほどご紹介しましょう。

1.あずましくない・・・・・・店の雰囲気が「おちつかない」
2.いいんでないかい・・・その洋服で「よろしいのではないでしょうか」
3.うるかす・・・・・・・・・・・お米を水に「ひたす」
4.こわい・・・・・・・・・・・・・体が「疲れる」
5.しばれる・・・・・・・・・・・手が「冷たく凍える」、空気が「寒い」
6.はく・・・・・・・・・・・・・・・手袋を「はめる」
7.ばくる・・・・・・・・・・・・・自家用車を「取り替える」
8.はんかくさい・・・・・・・・そんなことするのは「バカ臭い、アホみたい」
9.なげる・・・・・・・・・・・・・ゴミを「捨てる」
10.なまら・・・・・・・・・・・・その魚「すごく、大して」おおきいね。

(使用例)・・・お前の新車、なまらいいんでないかい、前の車、ばくったんかい?

◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●

さて、いつものように話は変わりますが、今回ご紹介したいのは、かみさん手作りのブレスレットです。

今回の妻の作品は、ブレスレット「1号、2号」ですが、いつものように、私が勝手に命名しております。

まず、ご紹介するのは、・・・・「めで鯛1号」です。

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「めで鯛1号」

かみさんの作品、いつも可愛いですね!?

次ぎに、ご紹介するのは、「ひらめ2号」です。

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「ひらめ2号」

何故か、さかなの名前がひらめきました。

我が妻曰く、・・・「めで鯛1号、ひらめ2号」も大切な手作り作品だそうです。

おあとがよろしいようで。・・・・(続)
続きがあります

2009-01-09

Ir1 旅の始まりは・・・† ダブリン †

「アイルランドに行きたい!」とつれ合いが、ニッコリ話しかけてきた時からその旅が始まりました。

「いつもの、遠くへ行きたい病の再発かい?」と聞き返した私も、海外旅行は大好きですが、職場への長期休暇の請願とかなりの出費が脳裏をよぎります。

ただ、それにもましてアイルランドという懐かしい郷愁のような詩の響きが、
心の奥底から聞こえてきます。ふと、丸山薫さんの「汽車に乗って」という詩を思い出しました。

○●◇◆○●◇◆○●◇◆○●◇◆○●◇◆○●◇◆○●

汽車に乗って
アイルランドのようないなかへゆこう
ひとびとが祭りの日傘をくるくるまわし
日が照りながら雨のふる
アイルランドのようないなかへゆこう
車窓にうつったじぶんの顔を道づれにして
湖水をわたり
トンネルをくぐり
めずらしい少女や牛の歩いている
アイルランドのようないなかへゆこう

○●◇◆○●◇◆○●◇◆○●◇◆○●◇◆○●◇◆○●

中学校時代に国語の授業で習ったこの「日が照りながら雨のふるアイルランドのような田舎」の詩のフレーズが、今でも心の奥底に、海外旅行の淡いあこがれとして残っているような気がします。

「車窓にうつったじぶんの顔を道づれにして」の下りでは、もう郷愁で涙が溢れそうになりました。そうだ、アイルランドに行かねばならない。始まったばかりの青春に思い描いたあのアイルランドの風景を確認する必要があるのです。

そう思うと、何が何でもと思い詰め、なんと翌日には夏期休暇に年次有給休暇を加えて、当時の上司に12日間もの長期休暇を申請したのでした。

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ホテル「D」

決まれば素早い我々夫婦は、3週間後には、英国のロンドン経由でアイルランドのダブリンに飛んできました。今回は、割とまともにお金を払った所為か、初日に泊まったホテルは、かなり豪華な5☆ホテル「D」です。

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ホテル「D」2

昨晩は遅く、成田からロンドン経由でアイルランドに入国したので、今朝は余裕を持って起きました。朝食は7時から、バスの出発が9時です。まだ出発には1時間程余裕があったので、眠気覚ましに少し歩こうか、とホテルの庭を散歩しました。

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ホテル「D」の庭園

アイルランド旅行で、何が楽しみかというと、観光?グルメ?ギネス?音楽?リバーダンス?ショッピング?色々な楽しみ方はあります。まずは世界遺産の観光に出発!と言うことで、我々夫婦は観光バスに乗り込み、最初の目的地、ニューグレンジとタラの丘にむかいました。

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モナスターボイスのハイクロス

ニューグレンジに向かう途中に、ボイン川の古戦場を車窓から見ながら、モナスターボイスの教会跡に到着しました。30分のフリータイムが宣言されたので、我々夫婦はいつものように、二人でモナスターボイスの中をブラブラ歩き始めました。

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タラの丘

次ぎにタラの丘に到着すると、バスから降りてすぐに丘の中心に立つ石の横で記念写真を撮りました。ここが、その昔に先住民族を駆逐し、最初にケルト人が定住した場所と言われています。聖地として、今も全世界のケルト系アイルランド人の心の故郷と言われています。

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街角の猫

バスに戻る途中に、街角で白猫が私の足下に寄ってきました。世界各地の旅の途中に、猫にすり寄られたことが何度もあります。猫も猫好きがわかるのでしょうか?(続)

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2009-01-07

Bu7 「七草粥の話」

みなさんこんばんは。
毎度おなじみの「ぶんぶん亭」です。
我が家は、札幌のもいわ山の麓にあります。

冬真っ盛りで、家の近くには赤い実の輝きが美しいナナカマドの樹が、並木道の外にも、敷地内のあちらこちらに生えています。

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ナナカマドの樹

さて、今日は正月七日。今日の話題は、我が家の「七草粥」です。

1月7日に春の七草を使って作る七草粥。一年の無病息災を願い、厄払いと健康を祈りつつ、今年一年を通して元気で過ごせますようにと、食べるはずでしたが・・・残念ながら、材料が揃わず、断念したというわけです。

春の七草を全部言えますか?セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、仏ノ座、スズナ、スズシロ、と言われています。

田舎の農家では、野草が揃わなくても、白い米に大根、人参、小松菜、ねぎ、ホーレン草、ミツバ、セリなどを入れごった煮にして食べるそうです。

七草粥は正月に食べ過ぎた餅腹を癒すために昔から食べていたと聞いています。

 *** 七草の名称と効能 ***

1.せり……消化を助け黄疸をなくす
2.なずな……視力、五臓に効果
3.ごきょう……吐き気、痰、解熱に効果
4.はこべら……歯ぐき、排尿に良い
5.ほとけのざ……歯痛に効く
6.すずな……消化促進、しもやけ、そばかす
7.すずしろ……胃健、咳き止め、神経痛

残念ながら、七草粥もどきも家族に却下され、なんと、夕食は水餃子、中華サラダ、等々でした。それは、それで美味しかったのですが・・・

話は、変わりますが、今日いっぱいで、玄関の壁、居間の壁、電話台などに飾られた正月気分を醸し出していた壁掛けの絵や、小道具を全て片づけるというので、名残惜しく、写真でご紹介しておきます。

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歌舞伎役者

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やたがらす(韓国人画家作品)

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江戸切り絵細工

でも、楽しみにしていたお正月も、あっという間に終わってしまうのですね・・・

◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●

さて、いつものように話は変わりますが、今回ご紹介したいのは、かみさんの手作りショールです。

今回の妻の作品は、ショール「1号、2号」です。
いつものように、私が勝手に命名しております。

まず、ご紹介するのは、・・・・「ピンキー1号」です。

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「ピンキー1号」

かみさんの作品、可愛いですね。けっこう様になっていますか・・・?

次ぎに、ご紹介するのは、「グレース2号」です。

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「グレース2号」

我が妻曰く、・・・「ピンキー1号、グレース2号」も根気よく編んだ作品だそうです。

おあとがよろしいようで。・・・・(続)

2009-01-05

Bu6 「ペットのしつけ」

みなさんこんばんは。
毎度おなじみの「ぶんぶん亭」です。
我が家は、札幌のもいわ山の麓にあります。
今は冬真っ盛りですが、晴れた日には赤い実の輝きが美しいナナカマドの並木道に面しています。

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ナナカマド通り

さて、今回ご紹介したいのは、再び我が家の「にゃんこ」です。
にゃんこが、猛特訓の練習の成果。正月のご挨拶をしたいというので、再登場を願いました。

我が家のにゃんこはしつけをきちんとしましたので、トイレもちゃんと出来ます。今回は、ちゃんと行儀良く頭を下げて、ご挨拶が出来るようになりました!
さあ、にゃんこ、ご挨拶してください。・・・・

にゃんこ(曰く)「明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます!・・・にゃ~ん」

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「おめでとう・・・ニャン」

ところで、猫好きな私は、旅先でも猫を見ると写真を撮りまくります。
マルタ島の猫に「にゃんこ、こんにちは」と、挨拶したら、ポーズを取ってくれました。

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マルタ島の猫

でも、日本語がわかるのか、わからないのか、きょとんとしておりましたが・・・

◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●◇◆☆★□■○●

さて、いつものように話は変わりますが、今回ご紹介したいのは、私のかみさんの刺繍の趣味です。

今回の妻の作品は、刺繍の花シリーズ「1号、2号、3号」です。
いつものように、私が勝手に命名しております。
まず、ご紹介するのは、・・・・「花二輪」です。

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「花二輪」

かみさんの作品、可愛いですね。まだまだですか・・・?

次ぎに、ご紹介するのは、「デージー」です。

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「デージー」

最後は「お花畑」。蜂がぶんぶん飛んでいて、可愛いですね!

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「お花畑」

我が妻曰く、・・・「刺繍1号、2号、3号」も可愛い作品だそうです。

おあとがよろしいようで。・・・・(続)
続きがあります

2009-01-02

Bu5 「たまにはボランティア隊」

みなさんこんばんは。
正月二日になりました。
毎度おなじみの「ぶんぶん亭」です。

今日の札幌もいわ山の麓(ふもと)は、晴れたり曇ったりでした。
年末に降ったどか雪が家の近くに押し上げられ、雪の仮置き場となり雪山が出来ています。

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山鼻サンタウン防風林前の雪山

さて、私の趣味は自然に親しみ、自然の中で生きていくことです。
過去の職場でも自然を守り、自然に親しむいろいろなボランティア活動を手がけておりました。

北九州支店に勤務していた頃、休日には、エコ活動実践のため、市内の紫川の清掃活動をしておりました。その組織は、「たまにはボランティア隊」と言います。

当然ですが・・・もちろん無料奉仕です・・・やったもん勝ちです。
その時の写真です・・・・・・

null「おもいよー!」

「ごみの管理人ですか?」null

                       「やったね!」null

キャンペーン手書き文字ですが、読みにくいので拡大しました。

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「紫川・クリーンアップキャンペーン・たまにはボランティア隊」

また、札幌でもチャンスがあれば、お手伝いできれば良いなと思います。

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さて、話は変わりますが、今回のかみさんの趣味の手作り作品で、毛糸で作った帽子とマフラーをご紹介します。

努力賞?をあげたい作品ですね。かなり上達した・・・らしいのですが?

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かわいい帽子

次ぎに、ご紹介するのは、2つの「マフラー」です。

今回も、私が勝手に名前を付けました。

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「やまばと」

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「きじばと」

おあとがよろしいようで。・・・・(続)

2009-01-01

Hs1 冬の節気 《小寒》 ななかまどの四季

みなさま、明けましておめでとうございます。

今日は、平成二十一年元旦です。
ことしもよろしくお願い申し上げます。

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元旦の朝のもいわ山

私は今、我が家「ぶんぶん亭」の別宅で「小熊猫庵」におります。場所はぶんぶん亭の2階の一室ですが・・・・
家族と離れ、仕事と趣味に集中する時にこもる部屋のことです。

超有名作家の「狐狸庵」先生にあやかり、「小熊猫庵」と命名しました。従いまして、「小熊猫庵」も「ぶんぶん亭」と同じく、札幌のもいわ山の麓(ふもと)にあります。

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小熊猫「レッサーパンダ」

熊猫は「パンダ」と読みますが、私の好みは、白黒のジャイアントパンダではなく、茶色の小熊猫「レッサーパンダ」です。

直立する風太君で有名な、あの愛くるしい、けれども地味なパンダです。北海道旭川市の旭山動物園にもいて、来道来園のみなさんに、愛想を振りまいております。

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さて、今年一年をかけて、みなさんにご紹介したいのは、「北の街サッポロ・季節の花暦」です。タイトルが示すように、札幌に咲く四季の花々の話です。

季節は24節気(にじゅうしせっき)に分けられております。
節気とは、その昔、中国の戦国時代の頃に太陰暦による季節のズレを正し、季節を春夏秋冬の4等区分にするために考案された趣のある季節の呼び名です。

「一太陽年を日数、あるいは太陽の黄道上の視位置によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの」と定義されております。

有名なところでは、季節の節目の春分・夏至・秋分・冬至など、あるいは、立春・立夏・立秋・立冬があります。

さらに、小寒・大寒・小雪・大雪。めずらしいものでは、雨水・白露・啓蟄・清明などもあります。

花の命は短いですが、フォトエッセイで綴る花暦。正月の元旦から始まり、ひと月に2話。1年で24話の長丁場です。

それでは、満を持して、「北の街サッポロ・季節の花暦」のはじまりはじまり~!

《小寒》 ◇ ななかまどの四季「春夏秋冬」

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春は、あけぼの

null
夏は、夜

null
秋は、夕暮れ

null
冬は、ななかまど?

それでは、次回、1月下旬の冬の節気 《大寒》 でお会いしましょう!・・・・(続)