2012-12-28

Vn45 ベトナム “ホテル エクアトリアル ホーチミンシティ”

みなさん!こんばんは!今日は12月28日の金曜日です。

今回は業務上視察したホーチミン市内にある5星のデラックスホテル「エクアトリアル・ホーチミンシティ」をブログでご紹介いたします。

nullさて、ホテル エクアトリアル・ホーチミンシティですが、このホテルは、ホーチミン中心街のドンコイ通りとチャイナタウンの中間に位置し、先週ご紹介したホテル・ニッコー・サイゴンに近い場所にあります。

エクアトリアル正面玄関


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nullこのホテルのロビーはリノベーションしたばかりで、かなり豪華な造りです。フロントも広く長く、アメリカナイズされた洒落たスタイルであり、日本人のリピーターも少なくありません。


ホテルロビー




nullツインルームは広く快適な空間で、静かで快適な時間を過ごせます。部屋は、ベージュを基調としており、ダークブラウンの家具と合っていました。ホーチミンのホテルライフを満喫したいのであれば、こちらのホテルをお薦め致します。

DXツインルーム




nullバスルームは窓に面しており大理石仕様でした。換気扇、ハンドシャワー、バスタブ、シャワーカーテンなどは綺麗で整っていました。トイレもコンパクトで、ウォシュレット付きではないのが残念ですが、清潔感がありました。


バスルーム



null街の中心部にありながらもリゾート風なので、エレベーターから廊下、部屋周りにも、落ち着いた雰囲気があり、建物内部の静かさと部屋の広さには非常に満足できます。部屋の中も綺麗で清潔感があり、テレビも最新の薄型で、大きい画面です。


DXダブルルーム


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null1階のレストランは広くアメリカンスタイルで、最新のブッフェシステムが定着しており、半間接照明のインテリアデザインが洒落ていて、さすがデラックスホテルだなと感心しました。


レストラン・ブッフェコーナー




朝食ブッフェは種類が豊富で、美味しいとの評判です。特に、お粥、フォー、フランスパンなど米麦類が美味しく、スタッフの方々、皆さんが親しみやすく親切でした。

nullレストランのインテリアは薄茶色の木目調を基軸としていてアジアンテイストな雰囲気です。若干、派手な赤のテーブルクロスが気になりましたが、まぁ、人それぞれの好みはあると思いますので、いかがでしょうか?


テーブル席


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nullさて、この老舗ホテルは、ホーチミンの中心にありますが、とにかくそのお洒落なフランス地中海風の雰囲気に人気があります。綺麗に整備された庭や小奇麗なプールが気持ちが良く、ここのプールサイドでのブランチやティーブレイクは、是非おすすめです。

プールサイド

それでは、次回V46は、ホーチミン市内、最後の業務視察。ホテル・ニューワールド・サイゴンをご紹介しますので、お付き合いください!・・・(続)

2012-12-21

Vn44 ベトナム ホーチミン “hotel nikko saigon”

みなさん!こんばんは!今日は12月21日の金曜日です。

今回は、先週に引き続き、業務上視察したホーチミンシティのグェン・ヴァンクゥ通りにある「hotel nikko saigon」をブログでご紹介いたします。

nullこのホテルのロケーションは、中心地のドンコイ通りから車で約20分と少し離れている為、多少不便を感じるかもしれません。ドンコイ方面に行くときは、行きはホテルのシャトルバスを帰りはタクシーを使うと便利です。タクシー代は平均7万ドン程度です。時間が合えば、帰りもホテルのシャトルバスが使えます。


hotel nikko saigon エントランス



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nullさて、このホテルは2011年12月開業なので、新しく綺麗で清潔感があり、設備もよく、もちろん日本人スタッフがいて日本語はOK、台湾人スタッフ等も、ほぼ日本語が話せます。フロントに日本人コンシェルジュは通常1人ですが、ベトナム人スタッフもおり、話しかけると片言の日本語で返って来ましたので、それほど会話には不自由はしません。

フロントロビー



null全体的なホテルの印象は、静かで落ち着いた雰囲気とデラックスなインテリアです。室内の壁は5つ星ホテル標準より厚く、廊下や隣室の物音も気になりません。部屋には無線LANが常備されており、パソコン持参であれば重宝します。


ツインルーム




nullバスルームは広く、バスタブがゆったりと深く、シャワーブースとトイレが独立しています。トイレはウォシュレットが標準装備ですので、さらに快適です。


バスルーム




null客室はツインもダブルも十分広く、落ち着いた雰囲気で、高級感に包まれて、よく眠れそうです。宿泊者は希望があれば、スパの隣にあるサウナが無料です。スパではジャグジーが無料で、有料ですがマッサージも利用可能です。



ダブルルーム




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nullさて、朝食は2階のメインレストランと23階のクラブラウンジレストランで頂けます。2階は時間帯によりますが、ブッフェ料理に並ぶのが大変なくらい混雑します。23階クラブラウンジレストランの方は料理は少ない分、利用制限が幾つかありますが、静かでお薦めです。

レストラン




nullホテル2階の朝食ブッフェは食材の種類が多く、フレンチ、ベトナム、チャイニーズから和食まで、あまりもの多さに目移りするくらいです。特にお薦めは、写真のフォーとサラダです。ヘルシーな朝食は世界中で人気がありますね。

朝食のフォーとサラダ(イメージ)




null最後に見せて頂いた2階から1階のロビーにある喫茶フロアが秀逸でした。俯瞰して感じたのですが、ゴージャスなホテルに欠かせない贅沢な雰囲気の秘密は、高い天井と広く大きな空間でした。


1階ロビー奥の喫茶フロア





このホテルは街外れにあり、その分、道路からも奥まっており、ゆったりとした立地が確保されております。このホテルの特徴は、和洋のバランスと最新式のホテル施設で、非常に静かなのが1番良い所だと思いました。

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さて次回V45は、引き続きホーチミンシティのホテル「エクアトリアル」をご紹介いたします。この5星デラックスホテルは主にアジア全般のビジネスマンやツリーストに利用されています。お楽しみに!(続)

2012-12-14

Vn43 ベトナム・ホーチミン  “WINDSOR PLAZA HOTEL”

みなさん!こんばんは!今日は12月14日の金曜日です。

今回は、ミトー発着のメコンデルタクルーズを楽しんだ午後、業務上視察したホーチミンシティのチャイナタウンにある「WINDSOR PLAZA HOTEL」を、ブログでご紹介いたします。

nullこの5星デラックスホテルは比較的新しく、ホーチミンシティ・チョロン地区の手前にあり、ショッピングセンターやエンターテイメント施設と一体になっています。

建物の9階以上に位置する客室からは市内の景色が楽しめ、館内にはルーフトップのプールや、フィットネス施設、パノラマの景色の楽しめるレストランなどを完備しています。


WINDSOR PLAZA HOTEL正面


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nullさて、ホテルの中に入ると玄関横には簡単なレセプションコーナーがありました。コンシェルジュ風の担当者が座り、小難しそうな顔で書類を見ていました。あまり良い印象はなく、ドアマンはおりません。


1階のレセプション




nullフロントロビーは2階にあり、かなり広く開放的な感じです。ここで今回大変お世話になったベトナム・ホーチミン「M」トラベルのツアーマネージャーの冑(カブト)さんと会う約束をしておりましたので、ロビーの奥のソファに座り、ボーっとしていました。

2階のフロントロビー




null冑(カブト)さんにご挨拶し名刺交換をしました。その後、ルーム担当者に案内され、エレベ-ターで高層階に上がりました。取りあえずデラックスツインルームを見せて頂きましたが、かなり広く、快適そうな感じです。


ツインルーム




null次にデラックスダブルルームを拝見しましたが、清潔感のあるダブルベッドが部屋の広さとバランスが良く、かなり好印象を持ちました。


ダブルルーム


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nullその後、ルーフトップにあるフィットネス・ジムや屋上にあるプールなどの付帯施設を見せて頂きました。余り時間が無いのと、この程度の施設は4星以上の東南アジアのホテルでは何処も同じで、あまり珍しいものではありません。


フィットネス・ジム



null冬のさなかでの季節外れか、時間的に会わなかったのか、無人のプールは寂しそうでした。ただし、夏期繁忙期には、かなりの欧米人の利用客があるそうです。

屋上のプール





null2階のロビーに戻ると、片隅にあるレストランの横には喫茶コーナーもありました。このコーナーは、待ち合わせや、気軽な暇つぶしに向いており、ベトナムのホテルには珍しく感じました。

2階の喫茶コーナー


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さて次回V44は、引き続きホーチミンシティの日系ホテル「hotel nikko saigon」をご紹介いたします。この5星デラックスホテルは日本人のビジネスマンのFITや高級パッケージツアーの設定があり、欧米のツリーストにも利用されています。お楽しみに!(続)

2012-12-07

Vn42 ベトナム ミトーの名物料理「エレファント・フィッシュ」

みなさん!こんばんは!今日は12月07日の金曜日です。

今回は、ベトナムのミトーから発着の「メコンデルタクルーズ」終了後、港に併設しているレストランで名物料理の昼食を味わったので、その内容をブログでご紹介いたします。

nullこのミトーでは「エレファント・フィッシュとエビ」の昼食がかなり有名です。その内容は予備知識で知っておりましたが、実物はどんなものなのか、美味しいのだろうかと、味わってみました。


港のレストラン




nullミトーの港に帰着すると、横並びのレストランがあり、かなり立派な建物が並んでおりました。窓の外には煉瓦色のテラスが広がり、赤や、ピンクの鉢植えの花が飾られ、ちょっとしたリゾート風になっています。


花咲くテラス




nullレストランのテラスからメコンデルタを眺めていると、沖行く船に現地の人々乗っており、川向うに渡る商人や、街の人々が橋代わりに乗合船を利用している様子でした。


乗合船


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nullさて、いよいよレストランに入り、ミトーのメコンデルタ名物「エレファント・フィッシュ」の唐揚げを頂きます。この魚はエジプト原産の正式名「エレファント・ノーズ・フィッシュ」という魚です。突き出した鼻が象のように見えることからその名がついたそうです。


エレファント・フィッシュの唐揚げ



写真の様に、大きく、平べったい魚で、メコン川でたくさんとれるそうです。初め、丸ごとの唐揚げが出てきて「あれまぁ」不細工な料理と思いました。それでも店員さんが、その白身をほぐし、丁寧に野菜と一緒に巻いてくれました。 

nullもう一つの名物料理としてもち米製の揚ボールがあります。この風船の様な球体の正体は、わずかのもち米からできたお餅です。この見ごとな揚げボールはもっちりしていて、少し甘めのお餅と、カリット揚がった皮の部分とを一緒に食べます。


もち米の揚げボール



nullベトナムの定番料理の生春巻き(ゴイ・クウォン)と同じ種類の様です。こちらの国では、肉、魚、野菜と何でもかんでも生春巻きにして食べるという事でした。


揚げ皮入り生春巻き




nullエレファント・フィッシュはティラピアの亜種との事で、もともとアフリカから中近東に分布する雑食性の淡水魚です。食用にするため世界各地の河川に、広く導入され、アジアにも広範囲に広がった外来魚との事でした。

エレファントフィッシュ正面顔

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それでは、次回V43は、ホーチミンシティのホテル視察業務の再開です。まずは「WINDSOR・PLAZA・HOTEL」をご紹介致します。どうぞ、お付き合いください!・・・(続)