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2012-06-29
Vn19 ベトナム フエのホテル サイゴン・モーリン
みなさん!こんばんは!今日は6月29日の金曜日です。
今日はベトナム縦断視察旅行で訪問したベトナムフエ市にある老舗ホテル「サイゴン・モーリン」を、ブログでご紹介致します。
ベトナムの古都フエでのお薦めホテルといえば、ホテル・サイゴン・モーリンと聞いておりましたので、リバークルーズの船の舳先からも川沿いのその有名なホテルが遠望できました。
私としては、古き良き時代のまま残っているピンク色のレトロな建造物はノスタルジックで、良い雰囲気だなと思いました。
ホテル サイゴン・モーリン近景
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さて、ホテル・サイゴン・モーリンは、フエ空港から12キロの場所にあり、フエのさまざまなスポットに簡単にアクセスできて便利な立地にあります。180室を有するこの4つ星ホテルは快適に宿泊可能な、小都市では珍しい高級リゾートホテルです。フエにある他のホテルと比較して、歴史的価値があるとも言われておりますので、自分の目で確かめたい思いがありました。
正面玄関からホテルに入り、ロビー回りを見ていると、ベトナム人の販売副部長のジャンさんが出てきて、笑顔で挨拶しました。失礼は承知のうえ、頂いたホテルブローシャーの中から、写真入りのCD1枚だけを抜き取り、本体はお返ししました。低層3階建てなので、階段にて2階の客室に上がります。静かな午後のホテルは、閑散として人の気配がありません。
ツインルーム
夕方近くで、時間があまり無く、客室はデラックス・ツインだけを見せて頂き、ホテルのコンセプトが「リゾート系」であることを感じました。
ホテルの廊下や客室を見て歩くと、やはりフランス植民地時代の歴史の名残りでしょうか、廊下や部屋の設備が流麗で、落ち着いた高級な雰囲気が漂っています。特にバスルームは本場フランスのデラックスホテルの水回りを思い出し、懐かしく感じました。
バスルーム(CDイメージ)
1階に下りて行き、メインレストランを見せて頂きました。モーニングブッフェの流れを確認し、朝食は、当然フレンチスタイルですね、とあらためて納得致しました。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
最後にレストランの外側にある中庭のオープンカフェを見せて頂きましたが、かなり高級リゾートを感じさせる豪華な雰囲気に、さすがフエの一流ホテルを感じました。
中庭のオープンカフェ
プールサイドで、ホテルの内外をご案内頂いたジャンさんにお礼し、お別れしました。
今晩私が宿泊するホテルがすぐ近くとの事なので、夕食の前に散歩がてら徒歩にてホテルに向かいました。
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それでは、次回V19は、フエ宮廷料理レストラン「安定園」で頂いた夜のディナーをご紹介致します。いよいよフエ宮廷料理の登場です。お楽しみに!・・・(続)
今日はベトナム縦断視察旅行で訪問したベトナムフエ市にある老舗ホテル「サイゴン・モーリン」を、ブログでご紹介致します。
ベトナムの古都フエでのお薦めホテルといえば、ホテル・サイゴン・モーリンと聞いておりましたので、リバークルーズの船の舳先からも川沿いのその有名なホテルが遠望できました。
私としては、古き良き時代のまま残っているピンク色のレトロな建造物はノスタルジックで、良い雰囲気だなと思いました。
ホテル サイゴン・モーリン近景
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さて、ホテル・サイゴン・モーリンは、フエ空港から12キロの場所にあり、フエのさまざまなスポットに簡単にアクセスできて便利な立地にあります。180室を有するこの4つ星ホテルは快適に宿泊可能な、小都市では珍しい高級リゾートホテルです。フエにある他のホテルと比較して、歴史的価値があるとも言われておりますので、自分の目で確かめたい思いがありました。
正面玄関
正面玄関からホテルに入り、ロビー回りを見ていると、ベトナム人の販売副部長のジャンさんが出てきて、笑顔で挨拶しました。失礼は承知のうえ、頂いたホテルブローシャーの中から、写真入りのCD1枚だけを抜き取り、本体はお返ししました。低層3階建てなので、階段にて2階の客室に上がります。静かな午後のホテルは、閑散として人の気配がありません。
ツインルーム
夕方近くで、時間があまり無く、客室はデラックス・ツインだけを見せて頂き、ホテルのコンセプトが「リゾート系」であることを感じました。
バスルーム
ホテルの廊下や客室を見て歩くと、やはりフランス植民地時代の歴史の名残りでしょうか、廊下や部屋の設備が流麗で、落ち着いた高級な雰囲気が漂っています。特にバスルームは本場フランスのデラックスホテルの水回りを思い出し、懐かしく感じました。
バスルーム(CDイメージ)
1階に下りて行き、メインレストランを見せて頂きました。モーニングブッフェの流れを確認し、朝食は、当然フレンチスタイルですね、とあらためて納得致しました。
レストラン(CDイメージ)
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最後にレストランの外側にある中庭のオープンカフェを見せて頂きましたが、かなり高級リゾートを感じさせる豪華な雰囲気に、さすがフエの一流ホテルを感じました。
中庭のオープンカフェ
プールサイドで、ホテルの内外をご案内頂いたジャンさんにお礼し、お別れしました。
今晩私が宿泊するホテルがすぐ近くとの事なので、夕食の前に散歩がてら徒歩にてホテルに向かいました。
ホテル・プール(CDイメージ)
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それでは、次回V19は、フエ宮廷料理レストラン「安定園」で頂いた夜のディナーをご紹介致します。いよいよフエ宮廷料理の登場です。お楽しみに!・・・(続)
2012-06-22
Vn18 ベトナム フエのティエン・ムー寺とリバークルーズ
みなさん!こんばんは!今日は6月22日金曜日です。
前回からは中部ベトナムの古都フエの世界文化遺産、観光とホテル事情をブログでご紹介しております。
今日は世界文化遺産「王宮」の視察が終了し、ガイド、ドライバーと共に、フォーン川を遡って、2~30分走り続け「ティエン・ムー寺」に向かいました。
中年の女性日本語ガイドのヴァンさん、初老の男性ドライバーのチェンさんと共に今日から2日間を過ごす訳ですが、何故か何となくやりにくい感じがしました。
ティエン・ムー寺
さて、ティエン・ムー寺はフエの王宮と並ぶシンボルとの事ですが、日本人観光客を見かけますし、参拝客がとても多い所です。この寺はフエ最古の寺院のその名の通り、車から降り、見上げると美しい八角形を保ち神秘的な雰囲気を漂わせています。
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ティエン・ムー寺の「正門」に立ち、我々は急こう配の階段を、一歩、また一歩と踏みしめながら、ゆっくりと登って行きます。老骨に鞭打ってようやくてっぺんに到着しました。
「フエはベトナムの京都」とどこかの観光客が言っていた割には有名なお寺が見当たりません。ティエン・ムー寺は1601年に天女のお告げでできたという禅寺で、中国の影響を色濃くうけた煉瓦造りの八角形七層の塔 が特徴です。
ティエン・ムー寺「本堂」
本堂の屋根は、お寺の屋根の四方はそり上がっていて、屋根の上に龍や鳳凰のタイルの飾りものが美しく鎮座しています。
本堂から裏庭に抜ける道すがら、黄色い花を見つけました。この花は山吹ですか?
いいえ、桃の花です。ガイドさんは笑って答えました。日本では、桃の花は桃色ですけどね?
一方、中庭の池の回りは色彩を押さえ落ち着いた雰囲気です。日本の禅寺を思い出させる様な趣があり、緑濃い庭の色調に静寂を感じます。
中庭の池
帰り際、木造の車庫に古い外車を見つけました。ガイドさんの説明では、仏教を弾圧した南ベトナム政権に抗議して、サイゴン市内で焼身自殺した男がこのティエン・ムー寺の僧侶であったそうです。その時にサイゴンまで乗って行った車との事です。
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さて、フエの街は、フォーン川をはさんで旧市街と新市街に分かれています。川のほとりには王宮、寺院、皇帝廟など古い建物群が並び、今日訪れたティエン・ムー寺と王宮は旧市街にあります。
船着き場
ティエン・ムー寺の観光を終えた我々は、船着き場のボートに乗り込みフォーン川を下って行きます。これが噂のフォーン川下りのボートクルーズですか?・・・川風が涼しくて気持ちい~!
あちこちに上り下りの小舟がゆったりとすれ違い、良く見るアジア的な風景が流れて行きます。人々はその河原に高い足下駄を組み、その上に木造の軽い家を建てて生活をしている様子です。
フエ右岸・新市街
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砂利を満載した喫水線すれすれの船が右側を上って行くかと思えば、左側には観光クルーズ船が下って行きます。間もなく、今晩泊まる、パークサイドホテルが近づいてきたようです。
それでは、次回V19はフエの街の顔、ホテル サイゴン モーリンの視察です。かなり由緒ある建物という事で、期待しましょう。お楽しみに~!・・・(続)
前回からは中部ベトナムの古都フエの世界文化遺産、観光とホテル事情をブログでご紹介しております。
今日は世界文化遺産「王宮」の視察が終了し、ガイド、ドライバーと共に、フォーン川を遡って、2~30分走り続け「ティエン・ムー寺」に向かいました。
中年の女性日本語ガイドのヴァンさん、初老の男性ドライバーのチェンさんと共に今日から2日間を過ごす訳ですが、何故か何となくやりにくい感じがしました。
ティエン・ムー寺
さて、ティエン・ムー寺はフエの王宮と並ぶシンボルとの事ですが、日本人観光客を見かけますし、参拝客がとても多い所です。この寺はフエ最古の寺院のその名の通り、車から降り、見上げると美しい八角形を保ち神秘的な雰囲気を漂わせています。
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ティエン・ムー寺の「正門」に立ち、我々は急こう配の階段を、一歩、また一歩と踏みしめながら、ゆっくりと登って行きます。老骨に鞭打ってようやくてっぺんに到着しました。
ティエン・ムー寺「正門裏」
「フエはベトナムの京都」とどこかの観光客が言っていた割には有名なお寺が見当たりません。ティエン・ムー寺は1601年に天女のお告げでできたという禅寺で、中国の影響を色濃くうけた煉瓦造りの八角形七層の塔 が特徴です。
ティエン・ムー寺「本堂」
本堂の屋根は、お寺の屋根の四方はそり上がっていて、屋根の上に龍や鳳凰のタイルの飾りものが美しく鎮座しています。
本堂から裏庭に抜ける道すがら、黄色い花を見つけました。この花は山吹ですか?
いいえ、桃の花です。ガイドさんは笑って答えました。日本では、桃の花は桃色ですけどね?
黄色い桃の花
一方、中庭の池の回りは色彩を押さえ落ち着いた雰囲気です。日本の禅寺を思い出させる様な趣があり、緑濃い庭の色調に静寂を感じます。
中庭の池
帰り際、木造の車庫に古い外車を見つけました。ガイドさんの説明では、仏教を弾圧した南ベトナム政権に抗議して、サイゴン市内で焼身自殺した男がこのティエン・ムー寺の僧侶であったそうです。その時にサイゴンまで乗って行った車との事です。
古い外車
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さて、フエの街は、フォーン川をはさんで旧市街と新市街に分かれています。川のほとりには王宮、寺院、皇帝廟など古い建物群が並び、今日訪れたティエン・ムー寺と王宮は旧市街にあります。
船着き場
ティエン・ムー寺の観光を終えた我々は、船着き場のボートに乗り込みフォーン川を下って行きます。これが噂のフォーン川下りのボートクルーズですか?・・・川風が涼しくて気持ちい~!
フエ左岸・旧市街
あちこちに上り下りの小舟がゆったりとすれ違い、良く見るアジア的な風景が流れて行きます。人々はその河原に高い足下駄を組み、その上に木造の軽い家を建てて生活をしている様子です。
フエ右岸・新市街
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砂利を満載した喫水線すれすれの船が右側を上って行くかと思えば、左側には観光クルーズ船が下って行きます。間もなく、今晩泊まる、パークサイドホテルが近づいてきたようです。
クルーズ船
それでは、次回V19はフエの街の顔、ホテル サイゴン モーリンの視察です。かなり由緒ある建物という事で、期待しましょう。お楽しみに~!・・・(続)
2012-06-15
Vn17 ベトナムの古都 フエの世界文化遺産「王宮」
みなさん!こんばんは!今日は6月15日金曜日です。
今回からは中部ベトナムに飛び、ベトナムの古都フエの観光、ホテル事情をブログでご紹介いたします。
ハノイ滞在最終日、午前中は街中と郊外のホテルを視察したのち、ガイド、ドライバーに見送られ、ハノイ郊外のノイバイ国際空港に到着致しました。
ベトナム航空国内線機材
イケメンガイドのチャンさん、ドライバーのグエンさんに別れを告げ、4日ぶりに空の旅人となりました。私は若い頃、航空会社の営業マンでしたので、航空機での国内、海外出張は四六時中でしたが、退職してからは、かなり少なくなりました。
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さて、ハノイからフエまでは70分の飛行時間ですので、離陸後のあっという間の空間移動と、着陸です。空港で出迎えてくれたのは、中部地区の日本語観光ガイドのヴァンさんという中年女性で、ご主人と2人のお子さんがいるとの事でした。面白い人で、ご主人は中小企業の社長で私は好きでこの仕事で稼いでいるのだとプライドを持って話していました。
ハノイは肌寒いほどでしたが、フエの街は緯度の関係で、摂氏20度前後。今日は常春の陽気で、街並みは整然と清掃が行きとどき、街中に花が咲きこぼれ、世界文化遺産の街という格調高い雰囲気でした。
王宮正門
正門をくぐると大きな観光用の象が、のそりのそりと歩いてきました。インドネシアのジャワ島やバリ島の観光地では良く見かけますが、ベトナムの観光地、それも宮殿の敷地内に象がいるのにはかなり驚きました。
参道を進んでいくと正面にグエン王朝の宮殿が見えてきました。見かけは中国の宮殿を模したようなものですが、中もやはりその影響を受けているような感じの部屋でした。
グエン王朝の宮殿
宮殿の前庭に鎮座している、黄色い派手な龍のオブジェがありました。これも、中国文化の影響で、グエン王朝の皇帝の権威の象徴だそうです。
米国とのベトナム戦争の激戦地であったフエの王宮ですが、破壊されたままの建築物のあちこちにその爪あとを感じました。それでも生き残った人々の笑顔や、修復された建物に、将来の明るい希望が確かなものに見え、勇気づけられました。
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「いかがですか、中国や韓国、日本の宮殿と比べて?」「はい、やはりアジア各国は中国文化の影響が大きいですね」「いえそんなことはありません、ベトナムはベトナム独自の文化もあるのですよ」とヴァンさんが自国文化にプライドをもって話し続けました。
観光用の牝馬
緑のそよ風の中で、草をはむ観光用の牝馬の目が優しく見えるのは、長いベトナム戦争の後の平和のひと時を象徴しているようでした。「平和って、良いものですね?」
それでは、次回V18はティエン・ムー寺とフォン川下り、リバークルーズのお話しです。面白いですよ~、乞うご期待!・・・(続)
今回からは中部ベトナムに飛び、ベトナムの古都フエの観光、ホテル事情をブログでご紹介いたします。
ハノイ滞在最終日、午前中は街中と郊外のホテルを視察したのち、ガイド、ドライバーに見送られ、ハノイ郊外のノイバイ国際空港に到着致しました。
ベトナム航空国内線機材
イケメンガイドのチャンさん、ドライバーのグエンさんに別れを告げ、4日ぶりに空の旅人となりました。私は若い頃、航空会社の営業マンでしたので、航空機での国内、海外出張は四六時中でしたが、退職してからは、かなり少なくなりました。
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さて、ハノイからフエまでは70分の飛行時間ですので、離陸後のあっという間の空間移動と、着陸です。空港で出迎えてくれたのは、中部地区の日本語観光ガイドのヴァンさんという中年女性で、ご主人と2人のお子さんがいるとの事でした。面白い人で、ご主人は中小企業の社長で私は好きでこの仕事で稼いでいるのだとプライドを持って話していました。
フエの世界文化遺産「王宮」
ハノイは肌寒いほどでしたが、フエの街は緯度の関係で、摂氏20度前後。今日は常春の陽気で、街並みは整然と清掃が行きとどき、街中に花が咲きこぼれ、世界文化遺産の街という格調高い雰囲気でした。
王宮正門
正門をくぐると大きな観光用の象が、のそりのそりと歩いてきました。インドネシアのジャワ島やバリ島の観光地では良く見かけますが、ベトナムの観光地、それも宮殿の敷地内に象がいるのにはかなり驚きました。
観光用の象
参道を進んでいくと正面にグエン王朝の宮殿が見えてきました。見かけは中国の宮殿を模したようなものですが、中もやはりその影響を受けているような感じの部屋でした。
グエン王朝の宮殿
宮殿の前庭に鎮座している、黄色い派手な龍のオブジェがありました。これも、中国文化の影響で、グエン王朝の皇帝の権威の象徴だそうです。
龍のオブジェ
米国とのベトナム戦争の激戦地であったフエの王宮ですが、破壊されたままの建築物のあちこちにその爪あとを感じました。それでも生き残った人々の笑顔や、修復された建物に、将来の明るい希望が確かなものに見え、勇気づけられました。
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「いかがですか、中国や韓国、日本の宮殿と比べて?」「はい、やはりアジア各国は中国文化の影響が大きいですね」「いえそんなことはありません、ベトナムはベトナム独自の文化もあるのですよ」とヴァンさんが自国文化にプライドをもって話し続けました。
観光用の牝馬
緑のそよ風の中で、草をはむ観光用の牝馬の目が優しく見えるのは、長いベトナム戦争の後の平和のひと時を象徴しているようでした。「平和って、良いものですね?」
それでは、次回V18はティエン・ムー寺とフォン川下り、リバークルーズのお話しです。面白いですよ~、乞うご期待!・・・(続)
2012-06-08
Vn16 ベトナムハノイの米系デラックスホテル
みなさん!こんばんは!今日は6月8日金曜日です。
今日は業務の参考に視察したベトナムハノイの米系デラックスホテル「シェラトン・ハノイ」を、ブログでご紹介いたします。
さて、ホテルシェラトン・ハノイは、過去、長い戦争があったベトナムでは珍しい系列のホテルかと思いますが、私としては、アメリカ本土やハワイなどで馴染んでいましたので、それほど違和感はありません。
ホテル シェラトン・ハノイ遠景
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
ベトナムの首都ハノイでの米系高級ホテルといえば、過去5年にわたって「ベトナム最高のホテル」に選ばれたヒルトン・ハノイ・オペラが有名です。
シェラトン・ハノイは、ヒルトン・ハノイ・オペラと比較して、はたして見劣りするのかどうか、自分の目で確かめてみる必要があります。
正面玄関からホテルに入り、しばらくロビーのソファに腰掛けて待っていると、ベトナム人顧客開発マネジャーのホンさんが出てきて、笑顔で握手しました。
客室のバスルーム
ホテルのブローシャーは重くなるので、お断りし、ホテル紹介のCD1枚を受け取りました。さっそくエレベーターで高層階の客室に上がります。どこも同じですが、デラックスホテルの昼前は、閑散として人気がありません。
ホテル客室の内外を見て歩くと、やはりアメリカンタイプのホテルの所為か、廊下や部屋の設備がシンプルで、清潔感と落ち着いた高級な雰囲気が感じられます。
時間が無い中で、デラックスのツインとダブルを見せて頂き、米系ホテルのコンセプトが「米系ビジネス」であることを感じました。
レストラン
いつものように、1階のレストランを見せて頂き、モーニングブッフェの流れを確認。ビジネスライクなブッフェ朝食は、それなりの水準を維持していそうだな、との感想を持ちました。
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最後にレストランのそと、奥の中庭にあるプールを見せて頂きましたが、かなり整備され落ち着いた豪華な雰囲気に「さすが一流ホテルですね」と、感心しました。
ホテルの視察、ご案内を頂いたホンさんにお礼し、駐車場で待つ車に乗り込みました。外からホテル全体を見あげた所、米系ホテルのスッキリしたシルエットが印象的でした。
それでは次回V17は、ベトナム航空国内線でフエに飛び、フエの観光地とホテルをご紹介致します。いよいよ中部ベトナムです。お楽しみに!・・・(続)
今日は業務の参考に視察したベトナムハノイの米系デラックスホテル「シェラトン・ハノイ」を、ブログでご紹介いたします。
さて、ホテルシェラトン・ハノイは、過去、長い戦争があったベトナムでは珍しい系列のホテルかと思いますが、私としては、アメリカ本土やハワイなどで馴染んでいましたので、それほど違和感はありません。
ホテル シェラトン・ハノイ遠景
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ベトナムの首都ハノイでの米系高級ホテルといえば、過去5年にわたって「ベトナム最高のホテル」に選ばれたヒルトン・ハノイ・オペラが有名です。
ツインベッドルーム
シェラトン・ハノイは、ヒルトン・ハノイ・オペラと比較して、はたして見劣りするのかどうか、自分の目で確かめてみる必要があります。
正面玄関からホテルに入り、しばらくロビーのソファに腰掛けて待っていると、ベトナム人顧客開発マネジャーのホンさんが出てきて、笑顔で握手しました。
客室のバスルーム
ホテルのブローシャーは重くなるので、お断りし、ホテル紹介のCD1枚を受け取りました。さっそくエレベーターで高層階の客室に上がります。どこも同じですが、デラックスホテルの昼前は、閑散として人気がありません。
ダブルルーム
ホテル客室の内外を見て歩くと、やはりアメリカンタイプのホテルの所為か、廊下や部屋の設備がシンプルで、清潔感と落ち着いた高級な雰囲気が感じられます。
時間が無い中で、デラックスのツインとダブルを見せて頂き、米系ホテルのコンセプトが「米系ビジネス」であることを感じました。
レストラン
いつものように、1階のレストランを見せて頂き、モーニングブッフェの流れを確認。ビジネスライクなブッフェ朝食は、それなりの水準を維持していそうだな、との感想を持ちました。
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最後にレストランのそと、奥の中庭にあるプールを見せて頂きましたが、かなり整備され落ち着いた豪華な雰囲気に「さすが一流ホテルですね」と、感心しました。
ホテルの視察、ご案内を頂いたホンさんにお礼し、駐車場で待つ車に乗り込みました。外からホテル全体を見あげた所、米系ホテルのスッキリしたシルエットが印象的でした。
プール
それでは次回V17は、ベトナム航空国内線でフエに飛び、フエの観光地とホテルをご紹介致します。いよいよ中部ベトナムです。お楽しみに!・・・(続)
2012-06-01
Vn15 ベトナムハノイのフランス系デラックスホテル
みなさん!こんばんは!今日は6月1日金曜日です。
今回はコンシェルジュ業務の参考に視察したベトナムハノイのフランス系デラックスホテル「SOFITEL・PLAZAハノイ」を、ブログでご紹介いたします。
さて、ホテルSOFITEL・PLAZAハノイは、最高級「ラグジュアリー」ホテルMETROPOLEハノイの姉妹ホテルで、内装や室内はもちろん豪華ですが、なによりも外観の美しさに感動します。
タイ湖、チュックバック湖畔に建つその姿は、ヨーロッパの古城を思わせるほどの優雅さです。
ホテルSOFITEL・PLAZAハノイ遠景
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ベトナムの首都ハノイで、フランス系高級ホテルといえば、1に「METROPOLE」、2に「SOFITEL・PLAZA」と聞いておりましたので、やはり自分の目で、確かめてみる必要があります。
さて、正面玄関からホテルに入るとフロントの奥から、日本人女性シニアセールスマネジャーのKさんが出てきて、笑顔で挨拶しました。
客室のバスルーム
ホテルのブローシャーを受け取り、さっそくエレベーターにて上層階の客室に上がります。デラックスホテルの昼過ぎは閑散として、全く人の気配がありません。
ホテル客室の内外を見て歩くと、白壁に落ち着いたカーテンの色と窓枠が美しく、清潔感と落ち着いた高級な雰囲気が感じられます。
スイートからの景色
デラックスからスイートルームまで見せて頂きながら、フランス系ホテルの優雅さと華やかさに、コンセプトが「フランス流」であることを、じっくりと視察できました。
次に、1階のレストランを見せて頂き、モーニングブッフェの流れを確認。フランスパンやデニッシュの美味しそうな香りに包まれる朝食は、さぞ癒されるのだろうなぁ、と思いました。
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最後に展望ラウンジからタイ湖、チュックバック湖の夕景を見せて頂きましたが、その申し分のない景色の素晴らしさに「ホォーッ」と、思わず感嘆の声をあげてしまいました。
展望ラウンジ
ホテルの視察、ご案内を頂いたKさんに対するお礼もそこそこに、玄関から外にでて、もう一度ホテル全体を見あげました。そうなのです、「気品がある」という感想でした。
それでは、次回V16は、引き続き米系デラックスホテル「シェラトン・ハノイ」のご紹介をいたします。ハノイでの最後のホテルです。乞うご期待!・・・(続)
今回はコンシェルジュ業務の参考に視察したベトナムハノイのフランス系デラックスホテル「SOFITEL・PLAZAハノイ」を、ブログでご紹介いたします。
さて、ホテルSOFITEL・PLAZAハノイは、最高級「ラグジュアリー」ホテルMETROPOLEハノイの姉妹ホテルで、内装や室内はもちろん豪華ですが、なによりも外観の美しさに感動します。
タイ湖、チュックバック湖畔に建つその姿は、ヨーロッパの古城を思わせるほどの優雅さです。
ホテルSOFITEL・PLAZAハノイ遠景
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ベトナムの首都ハノイで、フランス系高級ホテルといえば、1に「METROPOLE」、2に「SOFITEL・PLAZA」と聞いておりましたので、やはり自分の目で、確かめてみる必要があります。
ツインルーム
さて、正面玄関からホテルに入るとフロントの奥から、日本人女性シニアセールスマネジャーのKさんが出てきて、笑顔で挨拶しました。
客室のバスルーム
ホテルのブローシャーを受け取り、さっそくエレベーターにて上層階の客室に上がります。デラックスホテルの昼過ぎは閑散として、全く人の気配がありません。
ダブルルーム
ホテル客室の内外を見て歩くと、白壁に落ち着いたカーテンの色と窓枠が美しく、清潔感と落ち着いた高級な雰囲気が感じられます。
スイートからの景色
デラックスからスイートルームまで見せて頂きながら、フランス系ホテルの優雅さと華やかさに、コンセプトが「フランス流」であることを、じっくりと視察できました。
次に、1階のレストランを見せて頂き、モーニングブッフェの流れを確認。フランスパンやデニッシュの美味しそうな香りに包まれる朝食は、さぞ癒されるのだろうなぁ、と思いました。
1Fレストラン
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最後に展望ラウンジからタイ湖、チュックバック湖の夕景を見せて頂きましたが、その申し分のない景色の素晴らしさに「ホォーッ」と、思わず感嘆の声をあげてしまいました。
展望ラウンジ
ホテルの視察、ご案内を頂いたKさんに対するお礼もそこそこに、玄関から外にでて、もう一度ホテル全体を見あげました。そうなのです、「気品がある」という感想でした。
それでは、次回V16は、引き続き米系デラックスホテル「シェラトン・ハノイ」のご紹介をいたします。ハノイでの最後のホテルです。乞うご期待!・・・(続)