2010-09-14

乗り継ぎ6回! ^0^

ユングフラウに行く場所として有名なのがグリンデルワルトで
  グリンデルワルトに行く入り口の町がインターラーケン

インターラーケンからベルナーオーバーラント鉄道
  通称BOB
に乗ると、終点の駅がグリンデルワルトなんだ

ところがこのBOBは途中で車両の切り離しがあって
片方はグリンデルワルトに行くけど
もうひとつはウェンゲンに行ってしまう
  どちらも終点で別の列車に乗り換えると
  クライネシャイデックに行かれる

そこからはユングフラウヨッホ(長いからヨッホって短く書くね)への鉄道もあるから
最終目的地がヨッホの人は
無賃乗車で済むかもしれないけど
  だって正しい区間の切符を持って乗ってないでしょ ^-^
ヨッホまで行くつもりがない人は
自分が乗る車両がどこ行きなのか、乗る時にしっかり確認しておかないと大変 ^0^
  日本でもあるよね、こういうの
  前4両は途中で切り離してこっち行き、後ろ4両はあっち行きって

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

nullももたんが行ったミューレンは
インターラーケンからウェンゲン行きに乗って
途中のラウターブルンネンで降りて

そこからロープウェイで
グリュッチアルプに上がって、
さらに電車で2駅だった


グリュッチアルプとミューレン間を走るBLM


はぁって感じでしょ

でもね、
どれも20分とか30分に1本ぐらいしか走っていないけど
接続が良くって
待ち時間が少なくてスムーズなんだよ、嬉しいね~ ^-^
  それに列車の会社が違っても
  切符は通しで買えちゃうから
  1回1回窓口に並ぶこともなかったしね ^0^
こういうところでも
スイスの乗り物ってスゴイなぁって感じちゃう \^0^/

ただ、重たいスーツケースを
ゴロゴロ引っ張ったり、
タラップを3段ぐらい上がって列車に乗ったり
  時には駅の階段をえっちら上ったり降りたり
それが大変だった~


ミューレンからは
サースフェーに行ったんだ

サースフェーは
マッターホルンを見に行くツェルマットと
谷を挟んだ場所にある


サースフェーのサッカー場

ツェルマットへは電車でも行かれるけど
サースフェーへはバスでしか行かれない
つまり、ここには電車は走っていないんだ
  スイスには、
  バスでしか行かれない町や村は結構たくさんあるんだよ  

バスはブリークかフィスプって町から乗るんだけど
ももたんの行程をスタート地点のミューレンから言うと
ミューレン(BLM)⇒
 グリュッチアルプ(ロープウェイ)⇒
  ラウターブルンネン(BOB)⇒
   インターラーケン(スイス国鉄)⇒
    シュピーツ(これもスイス国鉄だけど路線が違うので乗り換え)⇒
     フィスプ(バス)⇒
で、やっとサースフェー到着 ^-^

5つの会社の乗り物を6回乗り換えて
一番接続時間が悪かったのは
スイス国鉄同士の部分っていうのが笑える
  といっても、待ったのは20分ぐらいだけどね~

**************** **************** **************** ****************
サースフェーに、日本のツアーが行くことは あんまりないかな~ って思っていたら
ツアーバッジをつけた日本人観光客がいっぱいいた
  そっか、今年のサッカーワールドカップ
  試合は南アフリカでだったけど
  日本チームが最終調整したのはサースフェーだったね
サースフェー
ちょっぴり有名になったのかな?
  だって、日本のツアーは有名観光地しか行かないもん ^0^
by ももたん
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 ここをクリック!人気ブログランキング投票 サースフェーは期間限定なんで、
6月から始まって9月まで続くシリーズ物のツアーには、辛いそうです。
餌をもらいに、マーモットが人に寄ってくるポイントなんて、
ここらへんくらいでしょうけどね。

ところで、サッカーの練習用に敷いた芝は、
秋までにはもう消えていました。

日本選手団の滞在中、練習試合は、州都のSionのサッカー場ででしたが、
地元の日本人も沢山集まりました。
Sionには、今でも演奏可能な世界最古のパイプオルガンがあります。
こちらも、見に来てね。
categoryてつ子の 列車とバスの旅  time18:18  authoryanagawa 

Comments

ころぼっくる教授 さんのコメント:

サースフェーは期間限定なんで、
6月から始まって9月まで続くシリーズ物のツアーには、辛いそうです。
餌をもらいに、マーモットが人に寄ってくるポイントなんて、
ここらへんくらいでしょうけどね。

ところで、サッカーの練習用に敷いた芝は、
秋までにはもう消えていました。

日本選手団の滞在中、練習試合は、州都のSionのサッカー場ででしたが、
地元の日本人も沢山集まりました。
Sionには、今でも演奏可能な世界最古のパイプオルガンがあります。
こちらも、見に来てね。
2010-11-27 time18:02

柳川 ともみ さんのコメント:

ころぼっくる教授さん こんにちは~

あのサッカー場はずっとあるわけじゃないんだ
そうだよね
どうせこれからの雪の季節、サッカーできないだろうし・・・

シオンは、まだ行ったことがないんだ
この前、行こっかな~って思ったけど結局行かなかった。
  だってさ、このあたりはフランス語圏でしょー ^-^

スイスの国の中で大きくいえば3つの言語に分かれるけど
一つの州の中で違う言語圏があるのは面白いよね
  違う文化の人たちが、
  一つの州の住民として暮らしているんだもん

そういえば、サースフェーから山を降りたブリークの町
バス運ちゃんはドイツ語とフランス語でしゃべってたし、
駅の売店のオバチャンはお客さんに「メルシー」って挨拶してた
駅の案内は、ドイツ語とイタリア語が書いてあった

面白い場所だよね
by ももたん
2010-11-28 time14:20