2009-08-10

ももたんの初体験

ディズ●ー・ランドにホーンテッド・マンションってアトラクションがある
ももたんは怖いの大嫌いなんだけど、コレだけは許せる ^-^
  そういえば本場アメリカのディズ●ーに行ったとき
  さんざん遊んで帰ってきたらホテルが真っ暗
  「ホーンテッド・ホテルだ」って冗談言って喜んでたら
  なんとホテルごと停電

  エレベーターも使えないし、部屋にもいかれない
  急遽別棟の部屋に移ったんだけど
  安全上の理由で荷物を取りに部屋に行くのはダメ
  薬とか、電動車椅子の充電器とか
  健康上問題があるとか
  明日の行動にどうしても必要なものがあるって
  さんざん駄々をこねて 交渉して
  本当に必要最低限のものだけ持ち出させてもらった ^-^

で、ホーンテッド・マンションの乗り物に乗っていると
お化けたちが親指を行きたい方向に向けて
「乗せてってぇ~」ってヒッチハイクする所があるでしょ

ももたん、やっちゃったヒッチハイク ♪

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
ボルツァーノ(ボーツェン)からバスでドロミテハイキングに行った
バスはいわゆる路線バス
ハイキングに行く人もいっぱい乗っているけど、バスは地元の人の大切な足

列車だけじゃなくてバスに乗れるようになると旅の行動範囲が広がるんだ
  それにバスに乗るとももたんが大好きな端っこに行かれる ^-^
でも今までは
始発駅から乗って、終点で降りるバスの旅しかやったことがなかった

今回は途中下車をしなくちゃいけない
バスに乗るとき「シウジまで」と言って切符を買って、
一番前の席(うんちゃんのすぐ後ろ)を陣取り、
途中「ココがシウジ?」とうんちゃんに確認して「まだ」って言われて、
なのに、乗り過ぎてしまった ^-^

「ねぇ、まだシウジじゃないの?」
多分行き過ぎているなぁって思いながら うんちゃんにそう聞くと
うんちゃん、後ろを指しながら「シウジはもう過ぎてる・・・」
  「なんでコイツ降りなかったんだ
  確かにオレ、ココがシウジだって教えなかったけど・・・」って
  申し訳なさそうだけど、どうしようもない

  ももたんも「シウジについたら教えて」とちゃんと言わなかったし
  さんざん「シウジに行く」って言ってるから
  うんちゃんはきっと教えてくれるだろうって勝手に思ってた

ももたんが悪いのだ、人任せにしちゃいかんのだ
  でも かわいいももたんの行動に興味を持たない
  イタリア人のオトコがいるなんて信じられなぁ~い

バスを降りたのはいいけど、シウジからバスで20分も走りすぎている
戻るバスはいつ来るかな・・・って時刻表を見ると1時間も来ないじゃない!!

仕方がないから逆戻りに歩き始めたけど
ここで歩いて時間を無駄にするのがシャクに障ってきた
  大体、今日は遊ぶ時間が少ないから
  早起きして朝一番のバスに乗ったのに・・・

そうだ、ヒッチハイクやってみよー
って親指立てて後ろから来る車に見せる
停まらない、停まらない、停まらない、停まった!!
4台目でヒッチハイク成功
  「シウジまで行きたいんだけど」っ言ったら
  手前の町までならって言われた
もちろん問題なし、歩く距離が少なくなればそれでいいのだ

ももたんを乗せてくれたのはドイツ語を話すご夫婦
「フィーレン・ダンク 本当にアリガトー」 とお礼を言って別れる

null車を降りたところはさっきバスで通り過ぎた町
バスターミナルがあって、大きな町
  日本の町と比べちゃいけない、
  日本だったら村?

バスの中から
「あの建物きれい~」って思いながらも
バスの中からは撮れなかった
風景の写真を撮る


ももたんと運命の出会いをした
カステルルースの町



だって、せっかくこの町に来れたんだもん
  転んでもタダでは起き上がらないももたん ^-^

バスターミナルがあるぐらいだから
ココからはシウジに戻るバスも多いだろうって時刻表を見ると
10分後 なんてラッキー
乗りたいバスの前に違うバスが来る
あのバスにも乗れる?
  シウジからはロープウェイに乗り換えて山の高いところに行くんだし・・・
ホントにラッキー
そのバスはロープウェイを使わずに山の上まで行くバスだった ^-^


nullバスを乗り過ごしたおかげで
 ・予定外の景色を見れた
 ・山の上までは行きはバス、
   帰りはロープウェイって
  いろいろ楽しめた
 ・なんてったって、
  人生初体験の
  思い出深い1日になった



ドロミテのアルペ・ディ・シウジにて



ヒッチハイクは必ず成功するか
保障できないし
危険がないとは言い切れないから ^0^
ちゃんとバスを降りたい人は
こういう景色が見えたらバスを降りてね



ゴンドラ乗り場
  下の方に見えるオレンジのがバス



山の上に行くゴンドラ乗り場は
ボルツァーノから行った時、
シウジの町の手前だったよ


ゴンドラ乗り場近くにある看板
 上がドイツ語で下がイタリア語で
 同じことが書いてある


もしシウジの町まで行っちゃったら行き過ぎ
でもヒッチハイクしなくても
バス停2つ分ぐらいの歩ける距離だから安心して
by ももたん
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 読者の皆様
 我が姉の暴走に突っ込みもなくお付き合いいただき、
 心からお礼を申し上げます。

 「でも かわいいももたんの行動に興味を持たない。
 イタリア人のオトコがいるなんて信じられなぁ~い」 というより、
 日本でも海外でもヒッチハイク辞めてください。

 危険すぎます。
categoryてつ子の 列車とバスの旅  time11:43  authoryanagawa 

Comments

柳川 ともみ さんのコメント:

ももたんの妹からのコメント、代理に書き込みです

 読者の皆様
 我が姉の暴走に突っ込みもなくお付き合いいただき、
 心からお礼を申し上げます。

 「でも かわいいももたんの行動に興味を持たない。
 イタリア人のオトコがいるなんて信じられなぁ~い」 というより、
 日本でも海外でもヒッチハイク辞めてください。

 危険すぎます。
2009-08-10 time16:51

柳川 ともみ さんのコメント:

どーしよ、怒られちゃった ^-^

ヒッチハイク
もちろん、誰にもやれとは勧めないし、
ももたんだって、いつでもやるわけじゃない

そんで、とりあえず言い訳っぽく説明しとくけど
イタリア人のオトコって言うのは誰にでもラブラブの声をかける
  その点アラブ系のオトコと同じだし
  どんなにラブラブの言葉でもそれはタダの挨拶、これもアラブとおんなじ

挨拶だから 本気でも遊びでもない
  「声をかける行為」だけが真剣で
  それ以降の行動は一切伴わない

声をかけられたオンナノコも思わせぶりな態度でお返事をしたって、ソコまで
  つまりタダのコミュニケーション
  オンナノコの思わせぶりな態度も挨拶でしかない

ただ、間違って?
声をかけられたウブな日本人のオンナノコが
本気になると危ないのだ

ももたんは見かけは かわいい?けど
ココロの中は それほどウブじゃない??から
そのヘンはちゃんとわきまえているよ

それに、
乗せてもらっても大丈夫な人かそうでないか
それは当然見極めなくちゃいけない

KY 空気を読めない じゃないけど
その場の雰囲気とか相手の人柄とか
ヒッチハイクが当たり前りお国柄とか、そういうことを 「総合判断」 した結果なんで・・・

ヒッチハイクしたことある人、誰か ももたんを助けてぇ
by ももたん
2009-08-10 time17:06